あ し あ と 。

生きてます。自由に。

便秘と腸と思考と

不食ブログにはしないぞ、と言いつつ今日も不食ネタ。

 

いやー、だって毎日もの凄い気付きなんだもの。

いくらでもあるのよ、ネタが。

毎日毎日書いても、どんどん新しい発見がある。

今でも下書きだけで数十件。

もう、ここは不食ブログでも良いんじゃないかって気がしてくるくらい(笑

 

さて、数十件ある下書きを差し置いて書く今日の気付き。

マジチビ雪すげーっす。

 

 

1月は何やかんやと飲み会が多い。

ひとりでいるほとんど食べなくて(微食で)良くなって来ているものの

やはり目の前にごちそうが並ぶと手が出てしまう。

ましてやお酒が入ると「なんとなーく」口に運んでしまう。

 

連日の飲み会の中でも「もう食べなくて良いよー!」っていうチビ雪の声を無視して

お仕置き(翌日超具合悪い)された日もあったから、少し気をつけるようにした。

 

でも、だから、

「食べないようにしなくちゃ」って思ってセーブした飲み会の翌日、やっぱり具合悪かった。

 

なんでじゃ!我慢したやんけ!!!!(怒)と思いつつ

なんと翌日も飲み会。

 

もちろんセーブしようと思ったけど

「食べなよ」とチビ雪。

 

「はぁぁぁん!?セーブしても具合悪いってのに、食えってか!

 しかもいつもなら食べるなって怒るくせに何を今さらー!!」

 

かなりムッとするわたし。

 

「今日は食べたら意味がわかる。

 そもそも、我慢しないって自分で言ってたじゃん。

 今日も我慢したら、リバウンドするよ。

 不食なんかもうやらないーってあんたキレるよ、きっと」

 

 

確かに。我慢したよ。我慢して具合悪いんだから我慢するだけ無駄な気がしてるよ。

 

てなわけで、その日の飲み会はまーったく我慢もセーブもせず、好きなだけ食べた。

といっても自宅での会合だったので自分で作ったカラダに優しい食べ物だったし、

今の体で「好きなだけ」と言っても食べられる量はたかだか知れている。

 

久々に罪悪感無く好きなだけ食べて、寝た。

 

 

 

翌日、全然具合悪く無かった。

 

 

セーブして食べて調子悪かったのは罪悪感のせい?

 

「我慢はしない」と言いつつ、結局「食べちゃダメー!」ってどこかで押さえ付けてた?

 

チビ雪の「食べちゃダメ!」と「食べなよ」は、なんなの?

どっちなの?

 

 

 

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(ここから大便のはなしです)

 

 

 

 

食べないと、出ない。

 

当たり前のこと。

 

 

 

快便だったわたしが不食生活を始めてさすがに出なくなった。

せいぜい、3日に一回くらい。

しかも出にくい。

便意はあるものの、3日も滞在している大くんは固くなっていて、いきんでもなかなか顔を出してくれない。

 

 

 

何十年かぶりの「便秘」体験。(そもそも子供〜若い頃は便秘がちだった)

 

 

 

 

どうしたもんか…

 

 

不食の名付け親山田さんは「腸洗浄」をすすめている。

わたしも洗浄機を購入しようと思っていた。

でも、注文することなくなんとなく今まで来てしまった。

 

一日一杯の青汁だけで生きている森さんは「スイマグ」というものをおすすめしていた。

水酸化マグネシウムの略と思われるその商品は緩下剤で、副作用も無く穏やかに便通がよくなるらしい。

それも調べたらそのへんの薬局には売っておらず札幌では中心部にある薬局一ヶ所のみの取り扱い、あとは通販ということらしい。

 

 

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気持ち良く食べ過ぎた翌日は土曜日。

 

便意はあるものの出ないのは苦しい。

今すぐなんとかしてくれー

 

スイマグも洗浄機も、今すぐにはどうにもならない。。。。。

 

 

 

 

チビ雪の指導は「珈琲飲め」。

 

 

 

たしかに、今までもコーヒー飲んだら出た。

わたしはコーヒーは自分からは飲むことはまず無い。

夫が欲しがるから、お客様が来たから、外で出されて、なんとなく一緒に飲むことはあっても

自分の為に淹れることは全く無いのだけど

 

チビ雪がコーヒーっていうから、淹れて、飲んだ。

 

 

そしたら、出た。

 

 

 

すっきりした。

 

 

 

 

 

っていうかさ!!!!!

 

 

 

 

 

 

すごいの、このすっきり感。

 

身体だけじゃないのよ。

 

 

 

 

全身の爽快感、アタマのクリア加減がスゴイの。

 

 

 

「ウンコ出たくらいでこんなに変わる?」ってくらい違うの。

 

 

 

で、いろいろ気付いちゃった。

 

 

 

まず、チビ雪が「食べな」って言ったのはウンコを出すためだよね。

食べないと出ないから。

コーヒーもそう。

 

 

で、この感じを実感させるためだよね。

 

食べて、腹にたまって、出す。

そして感じる爽快感。

 

 

 

身体だけじゃなくて、頭(思考)も。

 

 

チビ雪の言ってることが矛盾してても

それはチビ雪(かみさま)の世界は時間の繋がりが無いから

人間みたいな「こないだはこう言ったから必ず今日もこう」ということは無い。

今瞬間瞬間に必要なアドバイスしか来ない。

それをわたしが勝手に「こないだこう言ったじゃん!矛盾してる!」と解釈して怒ってるだけ(トホホ…)

 

 

 

 

 

ハッキリとわかったのは

腸が汚れていると、思考も汚れるってこと。

 

 

 

 

 食べ過ぎて具合悪いとき、身体が怠いのはもちろんのこと

頭が働かなくてぼや〜んとしてて、それがとても心地悪かった。

瞑想も、読書も出来なかった。

ちゃんと本質と繋がれていない感じがして嫌だった。

 

思考の汚れってのは別にネガティブ思考になるってわけじゃなくて

(いや、もしかしたらそれもあるかもしれない)

考えなくても良いことをいつまでも考えちゃう、モヤモヤしちゃう

とかで

食べていないときのクリアさ加減にくらべると

圧倒的に「ボケている」感じ。

 

 

 

 

 

 

便(食べ物のカス)が、腸に滞って

それが身体も思考も重くしている。

 

 

わたしの悪い視覚で例えるなら、

腸が空っぽ(食べていない)のがメガネをかけた状態(視界クリア〜!)

便秘しているとき(食べ物が入ってる状態)が裸眼(何も見えない)

という感じ?

 

ん?わかりにくいかwww

 

まぁ、腸の状態が綺麗だと、思考もスッキリしているよ、

これが最大の気付きだったわけです。

 

そして、「腸は思考する」と

何かで聞いたことがあったけど

(またそれとは意味が違うだろうけど)

腸の状態と自分の思考は直結しているな、と実感した次第。

 

なので

 

腸は綺麗にしていたほうが良い。

これは、絶対的に自分の中で納得した。

 

そういう意味で不食の方々が腸洗浄や下剤をすすめるのかも。

 

 

というわけで

今日もまた「不食」の凄さに感動しているわたしでした。