あ し あ と 。

生きてます。自由に。

わたしは全てを豊かにする

NPO法人ハチドリとしてのアイヌ料理提供は、昨日で終了!

 

ラストは「ゴールデンカムイを読んで食べたくて♡」という、めんこいグルメ女子ふたり。

ほのぼのと終わって良かった。

 

 

 

 

 

 

 
アイヌ料理を作る事は、料理を通して「アイヌのこと」や「自然と共生したくらし」や「食べるという事」を来るひとたちに伝えて行きたかったからなのだけど
毎回毎回、その日に手に入る食材と向き合って料理をするというのはわたし自身にとって大きな学びの連続だった。
 
「これを作る」と決めて材料を買いに行くわけじゃない。
 
アイヌ風」にならないよう、(全て「なるべく」だけれど)明治以降に入って来たものは使わない、今の時期に(自分の手で)手に入れられるもの、保存しておいたものを駆使して、調味料は塩のみ。
 
限られた中での料理は素材と真剣に向き合わないと無理。
 
 
 
 
 
そしていつも「豊かさ」ってなんだろう。という疑問と向き合う。
 
「なんでもある」ことが豊かなんだろうか…
 
 
 
「なにをもって豊かか」というのは人の数だけ答えが違うのかもしれない。
お金を沢山持っていることが豊かだというひともいるだろうし
自然の中で自由に行きている事が豊かだというひともいるだろう。
 
 
 
 
 
わたしにとって、「豊かな暮らし」とは。。。
 
 

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今回使った素材
この皿の中は質素なようで実に豊かとも言える。
 
 
じゃあ現代のものを捨ててこうした(昔のアイヌのような)暮らしを選ぶか、というとそれも違う。
 
もちろん、そういう暮らしを「出来るひと」でありたい。
 
お金が無くても、山に入って自分の食べ物とって自分で建てた家で食べて日々のものをつくって暮らす、そういう暮らしも選べるし出来るけどそこはゴールじゃない。
(以前はそこがゴールで、そうして一生小さく生きて行くと思ってたけど)
 
もっと、大きなものを動かして行く。
 
自分自身を、じゃなくて、『全て』を豊かにしていくために。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
9年前、『豊かに成功するホ・オポノポノ セミナー』を主催したとき、ビジネスとスピリチュアルが真っ二つに分かれている事を実感した。
 
スピリチュアル系のひとは
「精神性をビジネスにするなんて!」
「お金儲けなんて汚い」
という反応。
 
本気でそう思っているというより、そうあらねばならぬ、みたいな感じだった。
「え、本気でお金要らないの?」と聞きたかったけど、当時はスピ業界でも新参者だったのでオトナシク聞いていた。当時はw
 
 
いちおう、ビジネス系、しかも経営者を狙って営業もした。
「はぁ?魔法の言葉ぁ?」
「もうちょっと地に足つけて…」
説教される始末。
 
営業しなくても来る、「成功哲学大好きさん」もいっぱい居たけど。
(その当時、「引き寄せの法則」や「ザ・シークレット」が大流行していた)
 
 
 
 
お金は汚い物か?
お金を持っていたら精神が汚れるのか?
お金を持っていたら精神性は必要無いのか?
お金を得る為には強欲にならないといけないのか?
お金を持っているひとはそれで幸せなのか?
清貧じゃないと認められないのか?
「豊かに成功」は求められてないのか?
 
 
ま、そもそもそういう「観念」をクリーニングしなさいよ、ってセミナーなんだけど。。。
まだまだ自分が振り回されていたな。
 
 
 
 
 
 
 
10年経って、わたしもだいぶバランスが取れて来たと思う。
「成功」という言葉もかなりあやふやだけど
充分に豊かに成功している。
 
 
やりたいことは全てやってきた。
 
 
これからもやりたいことだけをやっていく。
 
幸せに、楽しく、豊かに。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
でも、まだ、これからなのだ。
 
 
 
 
 
 
自分のものは自分でつくる、ただ生きていくだけの小さな暮らしがゴールなら、ゴールは目の前だ。
それが「わたしなりの豊かな暮らし」だと思っていたから
 頑張ってきた。
 
新十津川でチセを建ててアイヌ的に暮せばいい。
そういう日々を、淡々と過ごしていけばいい。
 
 
 
でも
 
 
 
多分
 
 
 
 
 
それでは終わらない。。。。。
 
 
 
 
 
 
 
アイヌ料理も一度終わらせて
 
また違うかたちで世に出すかもしれない
 
 
 
 
 
いまは、
 
次の大きな一歩のために
小さなことを終わらせる必要がある
 
そんな時期。
 
 
 
 
 
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行きたい場所に行く
会いたいひとに会いに行く
やってみたいことはなんでもやる
食べたいものを食べ呑みたい物を呑む
 
 
 
 
 
 
それは単なる贅沢では無くて
「自分に本当に必要なモノコトが何か」わかっていれば(自分と繋がっていれば)
「それだけ」はちゃんと手に入る。
 
 
逆に言えば自分に必要なモノコトをわかっていなければ(自分と繋がっていなければ)
無駄に消費をするだけなのだ。
 
 
 
 
 
 
お金(現実)とスピリチュアリティの話って
常に大きな矛盾が含んでいるから言葉にするの難しいなー
 
 
 
 
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「ひとと同じ」が嫌なわたしは
同じような生き方をしているひとたちと、いかに違うことをやるか考えてしまう。
ナチュラル系ヒッピー系のカテゴリに入りたく無いんじゃ。
だから真っ黒いストレート(時にお団子)なヘアスタイルもしないし
ゆったりとしたアースカラーの服も着ないし
エコとかオーガニックとかナチュラルとかいう食生活や日用品を使おう!とか
「〇〇反対!」という声もあげないし
お金を使わない暮らしを目指さない。
 
 
基本はそういうひとたちと同じような暮らし方してるだろうけど。
 
 
 
 
 
天邪鬼的発想だけれど
 
「そういう暮らし方をしている人はお金儲けが苦手」という枠もぶっ壊したい。
 
 
 
 
 
 
 
 
自分が楽しいから、やる。
 
「お金儲け」を。
 
 
自分がやりたいことを、お金が無いからという理由で諦めるのは絶対嫌だ。
だったら、わたしはそのお金をつくる。
 
 
お金が欲しいんじゃなくて、
お金じゃないと叶えられないことがあるならまずお金を得るしかない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
わたしは、わたしの夢を叶えるために
 
大きな仕事をする。
 
 
それは大きなお金も動くことになるだろう。
 
もちろん、大きいことをするには大きい『力』も必要。
それは自分自身の力。
 
だから自分自身も鍛えておかなくてはいけない。
 
 
 
わたしがやることは
 
自分だけじゃない、周りだけじゃない、人間だけじゃない、日本だけじゃない、地球だけじゃない
 
全てを豊かにする
 
そうわかっているので、それにむけて最大限の努力を、する。
 
 
 
 
一部を切り取るとずいぶんなビッグマウスちゃんだけどもw
 
まぁ、見てなさいって(胸どーん)!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
思いつくままに書いてしまったのでとりとめの無い文章になってしまったな…
 
あとで加筆修正するかもだけど
 
とりあえず、今の気持ちとして保存。