和合【追記あり】
すっかり久しぶりになってしまった。
ニンゲン業界から距離をおいて暮らしてみると
それはそれはもう快適で
人(自分も他人も)に興味が無くなり
「自分から発信」は許可をもらっていたものの、ネット上で自分のことを語るなんて、全く興味がなくなってしまったのだった。
その日その日を自分の中で味わって終わり。
毎日、それの繰り返しでいい。
SNSでの発信はもちろん、自身のためにも写真や記録を残さなくてもいいや。
そういう感覚になっていたので、ブログなんて、あーた。
が、しかし
たったいま、わかってしまったのだ。
大麻の糸をネシコ(くるみ)で染色をしていたら
ずこーーーーーーーーーーーーーーんと
理解してしまったのだ。
自分がやってきたこと
わたしが、結婚して『紀國雪子』という名前になってからやってきたこと
ものすごい後押しで「やらされてる」感満載だった、ふたつのこと
なんの関係も無いようなこのふたつの「わたしのしごと」
「氣になる」と思った瞬間から応援の流れがすごかったこと
(多分、「氣になる」のも、そのタイミングでそう思わされたのだ。だって、結婚前は話が入ってきても氣になることなくスルーだったもの)
やめたくなるようなことがあっても次から次へとしごとがやってくること
どちらもやらなくてはならない状況がずっとつづいていること
それの意味が、わかってしまったのだ。
それぞれ無関係ではなく
結論ワードは
【和合】
これのために、わたしは動かされている。
これは、記さねばならない。
あしあと。として。
わたしの生き様として。
そのためには、点と点をつなげていく必要がある…
ここに至るまでの経緯は必要なのだ。
なので、休んでいた「ゆだねきる旅2」の続きを、早急に書きます!!
次回の白浜は正直どーでもいいので(単なる休日だった)軽く流して
これがこの旅の、そしてわたしとっても最大の目的だったと思われる
ナグサトベとニシキトベ
ふたりの女酋長とその土地でのはなし
これをなんとか早くまとめたいと思います。
(パソコンに向かって文章を打つなど長らくしていない作業なので時間はかかるかも)
追記
「今!いま、わかった!!」と、勢いでぶわ〜と書いてしまったが
よくよく考えたら伏線がけっこう、あったな。
そして、この記事をアップしてから怒涛の流れ。
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5日前に、友人である岩手のアイヌロックユニット「まったり〜ずルーアプカシUPOPO」が来札し、わたしの店でライブをしてくれた。
そのとき、メンバーのERYCAから(うちで買ってくれた)アイヌのお守り「イケマ」のネックレスの紐(大麻の繊維を撚って作ったもの)が切れそうだ〜と言われ、「新しく染めて作って送るね!」と約束した。
3日前に、二風谷のアシリ・レラさんのカムイノミに参列したとき
「あんたが今やってること、やろうとしていることはすべてOKだから。そのまま突き進んで良し!」と言われた。
それから、炎には(封印を解くための鏃を持った)観音様と、不動明王がいらっしゃったらしい。
(レラさんのカムイノミでは参列者の氏名等を書いた紙を燃やし浄化すると共にその炎からメッセージを受け取ってくれる)
そして昨日、週末のチセ作業のために草刈りをしているとき、フと「ドラゴンゲートを開く」というメッセージを受け取ったことを思い出した。
そして、そのゲートを開くためには土地の浄化と真の和合が必要なのだということも。
そして、その後、近所の山にあるお不動さまの湧き水を汲みに行った。
いつもどおり不動明王像のまえで真言を唱えると静かだった山に突風がふいた。
龍神様にもあいさつをし、水を汲みながら山を眺めていると
「時が来たら、大きな仕事が与えられる。そのときまで休んで身体と心を整えておけ。」とメッセージを受け取った。
そのときは「やることいっぱいあるのに漫画ばっかり読んでる自分」に罪悪感を感じていたので、それに対しての言葉なのかな、と思っていた。
「よ〜し、じゃあ思う存分ダラダラして漫画読むぞ〜〜〜♪」
そして今日。
突然、ここには書けないくらいの、大麻に関する大きなプロジェクトに関われるという話が舞い込んできた。
もう、ニンゲンとして生きていてこんなことに関われるなんて、、、、名誉をとおりこして恐れ多いほどのおしごとをいただきました…
よし、約束の大麻の紐を作るか〜と大麻とネシコで染色していて…
上記のような「わかりみを得」て。
そして、立て続けに、アイヌ料理の取材の申し込み。
しかも、今までのような地元紙ではなく
超大手メジャーサイトと、海外のTV局…
なになになに
どーしたどーした
なんなの、この一日でこの展開…
「時が来たら」って、翌日かい!
せっかく「身体と心を休める」というテイで、堂々と漫画を読みふけろうと思っていたのに!!
しかし、ありがたいことです。
どちらのしごとも、これから大変なことになりそうだ。