あ し あ と 。

生きてます。自由に。

デトックスという名のプレ終活 〜はじまり

不食以来の食ネタ。

 

デトックス生活に突入〜〜〜〜〜

 

 

 

その不食生活はどうなったかというと

現在も一日1〜2食、自分の肉体を労ることを意識しながら

でも以前よりストイックさは減って「誰かのために料理を作る&誰かと一緒に食べる」という行為を楽しんでいるという感じ。

食べてもいいし、食べなくてもいい、を続行中。

 

 

自分でも「は〜またなんかおっ始めたな…」という感じだが

まぁ、いろんなことが重なって始めたデトックス生活。

 

時系列は覚えていないので適当にその「いろんなこと」を書き出してみると、、、

 

 

 

○高齢の友人知人たちが少しずつ「終活」にむけて動いているような気配を感じた(物を処分したり、意思や技などを引き継いだり、残された者に対しての配慮など)

 

○と共に、その知人たちの「生活力」「気力」「体力」のレベルの違いが今とこれからに多大な影響があることを知る。同じ年齢でも動ける質と量が全く違う。

 

○「だいたい現代の人間は楽をし過ぎなんだ。便利な生活で体を使わなくなって、衰えた肉体をジムなんかで鍛えて、本末転倒だ。日々の生活を自分の身体を使ってこなしていれば、生きていく肉体になるんだ。」というエカシの言葉を聴き、ハッとする。

決して自分は楽をした生活をしていないけれど(どちらかというと過酷な生活を送っているほうかと)、それを意識するとしないとでは違う。日々の生活が身体を鍛え、それが年齢を重ねたときに結果として出るだろう。

 

○母(84歳)が肩の手術で長い入院生活。見舞に行くたびに同じく「同じ年齢でも全く違う」を痛感。母曰く「若い頃に良く働いていた人はボケもせず、健康だね。お嬢様みたいに、動かないで良い物ばっかり食べていたような人は今大変だよ」とのこと。

母は若い頃からそりゃもうがむしゃらに働いてきた人で、痴呆的なボケもせず(天然ボケだが)、年齢的な不具合と関節という関節はキカイダー並に金具入りだがまぁ健康体なほうなので、説得力がある。

 

○わたしは健康に年老いたい。ピンピンコロリで逝きたい。自力で動けないとか寝たきりとか、誰かの介護がないと暮らせないというのは(多少「世話になる」ことはあるだろうが)出来るだけ避けたい。

 

○と思うと同時に自分の衰えも確実に感じる。

来年50歳。

他人には「若く見える」と言われ続けてその気になっていたが、いよいよ身体は嘘をつけなくなってきた。

肘やら膝やら腰やらどこかは常に痛いし老眼は確実に進んでいるし女性としての機能も終了を迎えそうだし鏡を見れば引力に逆らずにお肌がたるんでいる…もう誤魔化せない!!

 

 

 

 

○特に持病もなく(アレルギーと喘息持ちではあるが)、食事などに気を使っているほうなので内臓疾患的な心配はそれほど無いのだけど「若いときと同じと考えてはいけないな」と思い、人間ドックを受けることを決意。「よし、まだ大丈夫だ!」と安心したい。。。

 

○それと前後して、老化とはまた別な意味で「このままじゃマズい」と感じる日が続いた。なんというか、自分が「ブヨブヨに膨らんだスポンジ」のような状態に感じる。良くないものが溜まってる?

二日酔いの朝の肉体が続いているような…

 

 

○夫の書斎の片付けを手伝っているときに、以前受けたアレルギー検査の結果が出てきた。すっかり忘れていた、わたしのアレルゲンを思い出すことができたのだった。

 

 

 

 

 

そんなこんなで迎えた人間ドック当日。

といっても半日で終わる、健康診断に毛のはえたような内容。

病院の選択を間違えたな。。。

 

 

受付をして院内着に着替えて、あとは流れ作業的に次はあの部屋、つぎはこの部屋と支持されるままに検査をして一日目終了。

この日は夫と一緒だったのでホントにあっという間に終わって院内で昼食を食べて帰ってきた。

ちなみに昼食はトンカツ定食・焼き魚定食・お蕎麦の三種類から選べるのだが、夫を含め9割の人がトンカツを選んでいた。この選択肢だとそうなるわな(わたしは魚にしたけど)と思いつつ、健康診断に来てトンカツて…この病院、健康にする気があるんだか無いんだか。

 

通常はこれにて終了なのだけど、わたしたちはオプション検診も追加していて、わたしは翌日も来院。

 

ブドウ糖負荷検診」といって、通常時と糖分を採ったあと、30分おきに5回の採血をして血糖値の上昇をみて糖尿病のリスクを調べるもの。

うちは両親共に糖尿なので、将来的に自分も絶対なるんだろうな、と子供の頃から覚悟はしている。しかしそれなりに生活習慣は気を使っている。今の状態で、糖尿病になるリスクはどの程度なのか、知っておきたい。

 

2日目はわたしひとりで話し相手もなく、部屋の移動も無く採血室の前でずーっと待機していなくちゃいけないので暇を持て余し、Kindleで読書をすることにした。

 

そこで選んだのがコレ。

 

333ウルトラデトックス (NEXTRAVELER BOOKS)

333ウルトラデトックス (NEXTRAVELER BOOKS)

  • 作者:高城 剛
  • 出版社/メーカー: NEXTRAVELER BOOKS
  • 発売日: 2019/10/01
  • メディア: Kindle
 

 ↑Kindle

 

333ウルトラデトックス

333ウルトラデトックス

  • 作者:高城 剛
  • 出版社/メーカー: NEXTRAVELER BOOKS
  • 発売日: 2019/09/30
  • メディア: 単行本
 

 ↑単行本版

 

読み放題に入ってたから、何気に選んだのだけど

これがまた、今のワタシにビターっとハマってしまったのだった!!

 

Amazonの内容紹介を見てもらえればだいたいの内容はわかるけど

 

とにかく「余計なものを入れない」というコンセプトが

そう!!そうなの!!!

 

 

不食のときにも書いたような気がするけど改めて。

 

食べるものが無くて、あるものならなんでもありがたく食べていた時代と違って

今は「過剰に」「有り過ぎる」時代。

量はもちろん(食品廃棄が何よりも許せないわたし)

食べなくていい、いや、むしろ食べないほうが良いものでこの世は溢れている。

 

だから、良い食べ物を選ぶことはもちろんのこと

「いらないものは食べない」という選択が必要。

 

目の前にあるものを何も考えず、欲と惰性と怠惰で体内に入れるなんてトンデモナイ!とわたしは想っている。

 

そこへこの「ウルトラデトックス」。

 

内容の8割は知っていたことだったし、実践していることもしたことあることあったけど

 

これまた「よし、本気でやってみよう!」と想っちゃったんだな。

健康的に老いるために

元気なばーちゃんでいるために

これから良いものを「入れる」ことより

いまある要らん物を「出す」ことをやろう!!

 

食べない、前に、まず出す!!

 

元気に終活するための肉体改造、プレ終活を始めるのだ!!

 

 

※結局わたしってストイックに制限するのが好きなんです

根っからの苦行好きw

 

 

 

 

 

で、紹介されていたサプリメントをふたつ、即院内にてポチっ。

 

で、で、

この日(2020年1月24日)から、グルテンフリー開始。

以前2週間程試して特に効果を感じなかった経緯があるが、その時はだいぶゆるめだったのと、本によると3ヶ月は抜いたほうが良いとのことなので再度本気チャレンジ。

加えて、乳&卵も控えめにすることにする。

 

 

で、で、で

同じく、更なる情報デトックスも開始。FBはやめても続けていたTwitterも、ニュースも無意識に流れてくる一切見ないことにした。意識的に自分から情報を得るのは可。ネット漫画も可。

これは精神的デトックスですな。

「わたしはわたし」を徹底する。

 

 

 

 

 

 

 

 

で、今日で約3週間が経過。

 

 

で、どーなの!?

感想や途中の様子はまた改めて記します。

 

まずは始めた経緯を発表〜