あ し あ と 。

生きてます。自由に。

このブログについて

・・・記事に出てくる名称について・・・

 

【神様】と表記してあるものは名前のある信仰対象の神では無く、ソース・根源・サムシンググレート・大いなる源・・・といった意識存在の者です。あらゆる宗教とは一切関係ありません。

 

【サクちゃん】とはわたしのウニヒピリのことです。ウニヒピリとはSITH【セルフアイデンティティ・スルー・ホ・オポノポノ】における潜在意識、真我、内なる神のことです。内なる子供、インナーチャイルドとも言われますが、所謂【傷ついた子供の頃の記憶】とは異なります。

クリーニングを実践し、長年傷つけて来た(無視して来た)ことを詫び、愛し続けて、教えてもらった名前が【サク】でした。

SITHとは・・・ホ・オポノポノとは - ホ・オポノポノ

 

 

 

 

別世界でジタバタしています

【チセ、その後】の記事をアップしてから3ヶ月

チセが完成してからは10ヶ月が経過。

 

 

新しい世界でジタバタ中。

 

 

そもそも

新十津川に移ることもチセを建てることも

自分で望んで叶えたわけではなく、どちらも「気がついたらそうなっていた」。

なんか知らんけど新十津川に家と土地買って

なんか知らんけどそこにチセ建てることになって

なんか知らんけど終わってた。

自分的にはいつも「なんでこんなところでこんなことしてるんだろう」だった。

 

 

 

そして

 

終わって10ヶ月

またしても「・・・あれ?ココどこ?」状態。

「わたし、ナニしてるの・・・?」

 

 

 

全てはなるべくしてなっているし

終わってみたらすべては繋がっていたと分かる

というのも、アタマでは理解しているけれど

実際またその【渦中】にいると

「なんでこんなことしてるんだろう」と思わずにはいられない。

 

 

きっかけは

 

yukikoashiato.hatenablog.com

 

この、「若い女性の自立を応援したい」というわたしの願望を

いろんなところで いろんな人に伝えていた

から始まってる気がする。

 

入ってくる情報が繋がる人々が「それ」に向かって行っていった。

「それ」に必要な気がして、自分自身新しい学びを始めたことも大きい。

人間関係や、自分の【お金や時間を費やす先】がそれまでとガラリと変わって

今までの価値観とか大切にしてたことも少し変わった。

(180度変わったわけではなく、今までとは違う価値が入って来た)

 

環境や人間関係が変わる、新しい世界を知るというのは、ワクワクとストレスが混在する。

 

勢いでいろんなことが始まってしまって、

今やっていることが、本当にやりたいことなのか

正直、わからない。

 

 

 

気がついたら「NE運命解析士」っていうものを目指して勉強してる。

→師事しているフューチャリストのお方の言葉からトントンと話が進んで

 

気がついたら動画撮ってYou Tubeにアップしてる。

→会社で新しく立ち上げた【ウェルネス課】の宣伝のつもりが続いている

 

気がついたら新しいメソッド学んで人を癒やしたり活性化したり出来るようになってる。

→こういうのはもう必要無いと思ってたけど新しいお友達がティーチャーだったので

 

気がついたら大勢の人前で自分たちの暮らしや体験を語っている。

セミナー等で「今、必要な情報だから」と急遽頼まれる事が続く

 

気がついたらビジネスコンサルなぞを受けて、自分を売り出そうとしている。

→違う件で相談をしたら、自分でセッションをせよビジネスにせよとの命が

 

 

なんで!?

 

 

 

 

なんでそんなことになってるんだ!?

 

 

そもそも新十津川に来てから【人付き合い】は極力避けてきたし

人前に出るなんてもってのほか、だった。

この6年は「チセを建てること」と「わたしを満足させる」ことで精一杯で

人がどうとか、そんな余裕は無かった。

Twitter以外のSNS類もやめたし、人の繋がりは【チセを手伝いに来てくれる人】だけだった。

 

そのチセが終わったらイキナリですよ。

 

 

「は〜い、そろそろ外に出て、人前に出て、人を導いてくださ〜い」

 

 




・・・・・・・

 

ギャップが大きくてついていけない・・・・・

 

 

 

 

 



 

 

 

 

 

けど

もうやらなくちゃいけないんだろうなー

という諦めというか覚悟もある。

 

 

もう自分だけじゃないんだよね。

そろそろ次の世代を育てる時期なんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

そうそう

 

面白いことに

この「人前に出る」ということ、わたしの中ではかなり強力なブロックがあったようで

それと向き合うのもそれは大変な作業。

自分についてはそれなりの自信があったつもりだけど

「人前に出て人のために何かを施す」という部分に触れると

急に「わたしなんかが」という自己否定が出てきて、自分でビックリ!

「わたしにもまだこんな感情があったのか」と。

人前に出ることにはかなりの恐怖があるようで

それを癒やす作業はまだ現在進行系で続けている。

 

追記:

あまりにも煮詰まり過ぎて

なにか人間以外からの助言が欲しくて

数年ぶりにカードをひいてみた。

(わたしは実はカード類はあんま信じてなくてお遊び程度にしか使ったことが無い)

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日本の神様カードからはこんな助言。

ははは。

 

その後、本気でOSHOのZENタロットも引いてみた。

 

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本気で引いたので結果は長くなるので割愛するけど…

 

…あんぐり。

 

わたしはカード引きの才能も開花させてしまったかもしれない🤣

 

 

 

人には「これからは自分の個性や才能を発揮して世の中や人に役立てる時代ですよ!!」とか言っておいて

自分が一番出来てなかったっていうねwwwwww

 

 

※笑い事ではない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

閑話休題

 

 

 

違うことでコンサルの先生に相談した結果、自分でセッションを始める(というビジネスを始める)という道に進んだのも不思議。

この「人に指図されるのが大嫌い」なわたくしが

コンサルという名のもとに、びっしびし指導されてますからね。

今までならあり得なかったけど

「ビジネス」という世界においてはわたしはド素人で、プロの前では赤子同然なわけで

イチから導いていただかないと迷子になるわけです。

「そんなの嫌だ〜」とか「やりたくね〜〜〜〜」の連続だけれども

それじゃあ自分でナニが出来るの?と問われれば何にも無いわけで

ホントにひとつひとつ、言われたことをそのとおりやっていくしかないし

そうやってお尻を叩かれないと動かない自分が居るのも知っている。

なので、なんだかんだ言っても頼らざるを得ないのだ。

こんなふうに折り合いをつけられる自分がいることも新鮮〜。

おとなになったのう。52歳。

 

 

 

ということでね。

今までとは別の世界でジタバタあたふたしております。

 

 

今までの【暮らしをつくる】も終わりにしたいわけでは無いし。

 

 

今は新しい世界を構築するのにそれどころじゃない生活しちゃってるけど

なんとか両立させていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

自分のアタマの中を整理するつもりで

書き出してみた。

 

 

 

新しい世界も

 

 

がんばるじょ!

 

 

 

 

 

 

 

 

チセ、その後。

 

 

さて、チセが完成してから半年が過ぎました。

 

「チセロスになる」覚悟をしていましたが

まったく、それどころではありませんw

 

 

終わった(実際にはまだまだ手直しが必要なので完成とは言い難いのですが、「チセノミ」という新築祝的なものを済ませたので終わったということになっている)

当初はまぁ、すっからかんになってちょっとした廃人状態でしたが

 

例によって例のごとく、またしても次から次へと宿題が目の前に置かれていきます。

チセやアイヌとはまっっっっっっったく無関係です。

「は?なんでわたしこんなことやってるの?」の連続。

「わたし、次なにすんの?」

 

周りの方からは「チセは今後どうするの?」ということも良く聞かれます。

「観光資源として活用せよ」というご意見もたーくさんいただきます。

ここはハッキリとお答えしておきましょう。

 

 

 

 

「見世物にはしないよ!!」

 

 

 

 

 

 

 

6月18日にチセノミを執り行い、無事にチセに心臓も入りカムイも迎え入れ

その後はチセで暮らしました。マジで住んでました。

11月中旬にいよいよ寒さの限界が来るまで、朝晩アペフチカムイに祈りを捧げ寝食を共にする日々。

チセはカムイそのもの、イノチそのものだと、身を以て実感しました。

 

わたしたちにとってチセは「魂が帰る場所」であり、「祈りを捧げる神殿」でもあります。

とても「観光資源」とは思えないし「誰でもウェルカム」なんてとても無理です。

この先開放することも無いでしょう。

 

ただ、

【魂が帰る場所】【祈りを捧げる神殿】としては、活用していきます。

 

 

ここからは、チセその後、わたしたち何するの?って話にもなってくるのですが。

 

 

 

 

 

 

 

以前、【やりたいこと】でこんな記事を書いておりました。

 

yukikoashiato.hatenablog.com

 

最期に追記で「考え方も変わっている」と書いたけど、その後もどんどん変わってね。

今はもうしっかり着地点が見えて、そこに向かっていろんなことを学んだり進めたりしているところ。

 

さて、その着地点とは。

 

 

 

 

若い女の子のための、全寮制の私塾をつくります。

 

 

先程の前記事ではリトリートをやりたいと書いてますが

そんな甘っちょろいもんではなく、完全にここで暮らして

それこそわたしと寝食を共にしてもらいます。

そして朝晩、一緒にチセでお祈りもします。

 

暮らすのはチセではなく、母屋の二階。

現在の古い家を建て替えて、一階をカフェに、二階を寮にします。

 

飲食店で働きたい子は一階のカフェで働いてもらい

苦手な子は、うちはIT業や林業や販売業なんかもやってるので、そういう分野が好きならそこで働いてもらう。

そこから食事、光熱費、家賃込みで◯◯円(ここはまだハッキリしてない)支払ってもらう。

なのでもし貯蓄があって、そこから支払えるのなら働かなくてもOK。

 

そういう労働以外にも

もちろんわたしの手仕事や、わたし以外の人からもいろんなことを学んでもらう。

塾だからね。

それは、その子の好きなこと、得意なことに応じて臨機応変に考えていきます。

最終的に、ちゃんと自分の手でお金を稼いで生きていけるまでバックアップします。

 

全寮制にするのには、ふたつ理由があります。

ひとつは食事。

わたしの作った食事を食べてもらうのも大事なこと。

いくら身体や健康について学んでも

コンビニ弁当買って帰ったり外食で済ませられる生活が変わらなかったら身体は変わらない。

うちの畑で自分が世話をした野菜を使って

わたしが、その子たちのために愛情を込めて作る料理を食べて欲しい。

健全な精神は健全な肉体に宿るので、まずは身体づくり!

 

 

もう一つの理由は、今の一般常識の世界から一度完全に離れて欲しいから。

うちで何か(特に心や魂のことを)学んで軽くなっても、また古い観念とか常識にまみれた社会に戻ったら絶対にそっちの重いほうに引きずられるの。それの繰り返しだけになっちゃう。

だからみーんなスピジプシーになっちゃうの。

アレやってもコレやっても、全然現実が変わらない。

【自分らしく生きられない世界】でどんなに頑張ったって、自分も現実も変えられるわけ無いのよ。

なので、一度【新しい世界】にどっぷり浸かって、もう、ぐうの根も出ないほどに自分を愛しきって欲しい。

どんどん自信をつけて欲しい。

そうしてついに魂と繋がることが出来たら、揺らぐことなく自分のことを信じられたら、自分の未来は自分で創るんだって腑に落ちたら

その時は社会に戻っても、大丈夫。

ていうか、社会に戻らなくたって生きていける。

そこまでを目指すよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで

 

 

まずは

 

現在の母屋を建て直す

 

が当面の目標。

 

そりゃ、簡単な額じゃないっす。

札幌の家のローンもまだ残ってるし。

 

 

自分たちでセルフビルド、とかも考えたけど

一階をカフェに、二階を寮に、でわたしがイメージしている建物は、

ちょっと素人に毛の生えたくらいのわたしたちには多分荷が重すぎ。

自分が住む家は別に見た目とかどうでも良いし時間かかっても良いので自分で建てますが

お客様を招く建物であれば、素敵な外観にしたいし

ちゃんとプロに施工してもらいたい。

 

 

 

なので今は【お金をがっつり稼ぐ】ということに超フォーカスしております。

 

元々お金を循環させて皆で豊かになろーって言ってますが

もうちょっとガッツリ行きます。

 

そこの学びもガンガン来てます。

「なんでこんなことやってんだろう?」ってのは実はお金に繋がって来たりします。

「いーから動け」とサクちゃんからめっちゃ尻叩かれてます。。。。

 

 

そんなこんなで

弊社でも今年から新しい事業に取り組むことになりまして

 

この全寮制私塾に賛同していただけるかたは

是非わたしから製品を買って稼がせてくださいw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チセが完成しました

すっかり報告が遅れました。

ブログの読者さまから「チセ、どうなったんですか?」と質問がありハッしまして

やっとご報告です。

 

 

もう3ヶ月ほど前になってしまいましたが

 

5年間、がんばってきたチセがなんとか完成しました。

 

厳密に言えばまだまだ手をかける部分は沢山あるのですが

 

教えをいただいていたエカシの次のスケジュール的なこともあり

「とりあえず【チセノミ】を終わらせてしまおう!」と

 

 

2022年6月18日にチセノミという新築祝いの儀式を執り行いました。

 

お世話になった方々をお招きして

神々にも報告して

この日のために仕込んだ酒や料理を振る舞い

 

無事に終了いたしました。

 

 

 

その後、案の定放心状態、何も手つかず。

最後の半月、日の出から日の入りまでとにかくチセ作業、という過酷な日々を過ごしましたので

ただただ心身を癒やしておりました。

正常運転が出来るようになったのは一ヶ月程後でしょうか。

 

 

 

 

完成したら、今までの思い出とかめっちゃ語ったり、たくさん画像をあげて見てもらったり

何だったら制作感動秘話動画なんかも編集しちゃうぞとか企んでいたのですが

 

 

 

いざチセが建ってみると

 

「そんな軽々しいものではない」感じがしていて(それは夫も同じ気持ちのようです)

「見て見て〜!」とも

「見に来て〜!」とか「遊びに来て〜!」とも言えなくなってしまった。

 

 

 

 

 

実際に生活をしているから余計かもしれませんが・・・・

 

 

 

 

チセはカムイで出来ている。

チセはイノチで出来ている。

 

柱になった木たちも、屋根や壁の葦一本一本も、焚き続けられる火も

すべてイノチでカムイ。

わたしたちの手でイノチをいただき、チセのカムイとなっていただいた。

 

そのなかで暮らすことの意味・・・

 

 

 

エカシからも「これは、チセ以上のものが建ってしまったな・・・」というお言葉をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

でもせっかくなのでチセを【体験】してもらいたい気持ちもあるので

イベント的にたま〜に公開しようと思っています。

 

※今のところ11月3日に映画会を考えていますよ

 

 

 

機会があれば

この神殿チセに足を踏み入れてみてくださいませ。

 

 

 

仕事のはなし その3

 

仕事と生業は違う

仕事は自分の生活のためにやるべきこと

yukikoashiato.hatenablog.com

 

家事も育児も立派な仕事

自分を幸せにするという仕事を忘れないで

yukikoashiato.hatenablog.com

 

母親は立派なお仕事だという動画。

何度見ても泣いてしまう(´Д⊂ヽ


www.youtube.com

もうすぐ母の日ですね。

 

 

 

 

さて

 

前回が女性向けの内容だったので

今回は男性向けに書いてみようと思います。

 

 

 

 

 

 

男性の場合、女性よりも

 

仕事=生業

 

がガッツリ定着しているかと思います。

 

【男の仕事は金を稼ぐことである】と植え付けられていますから

仕事と生業は別、と言われてもピンと来ないのではないでしょうか。

仕事はなんですかと聞かれれば普通に生業を答えますよね。

 

 

世間様がそうなっていますし、男としての周りの期待もそりゃ高い。

それ(どれだけ金を稼げるか)で自分の値打ちが決まったりもするし、それと幸せも比例するものだったりしたのですよね。

 

 

頑張れば頑張るほど認められたしお金も入ってきた。

お金が入れば家やら車やら女やらイロイロ手に入れられた。

 

 

自分の値打ちを高めるために

頑張って〜努力して〜媚びて〜我慢して〜時には人を蹴落として〜

もっと稼いでやる、大きくなってやる・・・・・!!

 

お金がすべての原動力。

 

 

 

 

 

でも、そろそろそんな時代も終わりのようです。

 

 

「今どきの若い子は車も持たない、金も女も欲しがらない、つまらない奴らだ」

なーんてお嘆きのオジサマ方

もう、そういう時代になってるんです。

「デカイ車ととびきりの女はべらかす」のは男のロマンだったかもしれませんが

今の子にしてみたら「なんで??何が良いの、ソレ」だと思います。

(もちろん、魂レベルで車が大好き!住宅が大好き!女性が大好き!ならそれはそれでその気持ちを大切にしていただいてOK)

 

 

 

野望を持ってギラギラ戦うのも

努力・根性・忍耐も、もう必要ないんです。

(少年ジャンプの【友情・努力・勝利】な世界観も、変わってくるでしょうね〜)

そういう【重い】のは時代に合わないんです。

もう、どんどん軽くなってるんです。

 

 

ハイスペックなところに属して上を目指すような世界で頑張って来た(来ている)人たちには理解出来ないかもしれません。

そういう人たちのその価値観は、もう変わらないし、変えられないし変えなくて良いと思います。

 

もし、その世界その価値観が合わない(わたしのような)人種なら、とっくにそこからこぼれ落ちているはずで、今現在そこに居られるってことはその価値観がその人にとって正解、

そういうレイヤー(世界)で今後も生きていくことでしょう。

 

 

でも世の中のほうが変わっていくので、今後は今までとは逆にそういう人たちが生きづらくなっていくかもしれませんが・・・。

 

 

 

わたしとしては

同じようにこぼれ落ちたひとたち、

こぼれ落ちてはいないけど違和感があるひとたち、

そんな世界はまっぴらだという若者たちに

「それで良いんだよ〜!」と言いたいだけなんです。

 

 

 

これからは【個の時代】と言われていますが

ほんとにね、自立した人たちが夫々に好きなように生きていくと思います。

 

【お金のはなし】でももうええっちゅうくらい書いたけど

 

お金を求めてどこかに属して頑張る

お金のために我慢する、身を削る

そんなの全く必要ない世界です。

 

 

金を稼ぐ生業はそこそこ

自分の好きなことを仕事として楽しんで生活していたら

気がついたらそれの仕事が生業になる。

 

 

今はどこかに属さなくても誰かに指示されなくても認められなくても個人で発信出来る時代だし

上司だの部下だのより、たったひとりでも横のつながりさえあれば成り立ってしまう。

「わたしのファン」が増えるほど、仕事も増えていく。

 

そういう人たちがどんどん増えているし、これからは当たり前になるんじゃないかな。

 

 

 

 

 

 

で!!

 

す!!

 

が!!

 

 

この一億総起業時代

いつでもどこでも誰でも何でも出来ちゃう時代

自分の理想の人物が周りに増えていく

 

だからこそ、迷走くん(迷走ちゃんも)増えていくんですねぇ。

 

そこのところをちょっと突っ込んでおきます。

 

 

 

「まったく、今の若いもんは起業、起業と何も出来んくせに浮かれおって・・・・」

と古いおじさんのように説教するつもりはありません。

 

ただ

結局同じことの繰り返しですが

 

「それ、ホントにやりたいことなの?」

 

ってことなんです。

 

 

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ここで体験談。

 

 

 

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わたしの生業のひとつにレンタルスペースの提供があるのですが

 

そこでのおはなしです。

 

一日だけ飲食店をやりたい、という若者にお貸ししました。

 

わたしが料理を出すとき以外は場所の提供だけで席を外すのですが

その日はわたしの知人も客として来る可能性もあり、別の部屋で仕事をしながら待機していました。

 

借主さんは地方のかたでこれからお店を出して生業にしていくらしく

今回はネットを活用して宣伝集客したとのこと。

自分でチャンスを掴んできちんと自分の現実を創造している感じがする若者でした。

 

オープン時間になり、お客様がポツポツと入ってきました。

 

お客様同士も顔見知りばかりのようで、全員で会話をしているのが聞こえてきました。

 

彼らには共通のメンターが居るらしく、会話には良くその方の名前が出てきました。

どなたか存じ上げませんが、おそらく【起業】【経営】【成功】そこらへんのことを発信しているかたのようです。

 

そして彼らの会話は数字に終始していました。

チャンネル登録数、

動画の視聴回数、

ブログのアクセス数、

オンラインサロンの会員数

SNSのいいねの数、来客数、売上額・・・・・・

 

わたしには

彼らが実際に何をしているのか、これから何がしたいのかが具体的にはわからず

ただただ、誰がどれだけの数を集めたかを話しているように聞こえました。

 

せっかく仲間が集っていても

夢や希望を語り合うのではなく数字を競い合うだけとは・・・

 

借り主さんは若いこともあってか

自分で自分の現実を創造していく、という世界観と

そういう(男として成功する!的な)世界観とでゆらいでいるように感じました。

 

 

 

 

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起業したり、独自に稼いだりする人が増えれば

比例してそういう人に憧れる人も増えます。

 

ただただソコに憧れて、自分もそういう生き方がしたい。

憧れていること=自分の(魂が)やりたいこととは限らないのに、思考で決定して動いてしまう。

 

憧れの人が大きな数字をバーンと出せば、憧れがその数字になってしまう。。。。

 

けっこう、そういう人(特に男子)は多いのではないでしょうか。

 

 

数字をとりあえずの【目標】にするのは決して悪いことではありません。

誰でも欲しい数字が増えれば嬉しいし、その過程はワクワクしますよね!

 

でも、数字はあくまでそれまでやって来たことに対してのひとつの結果。

最初から数字ありき、ましてやゴールが数字の大きさだなんて、

なんのためにそれをするの?と目的を聞かれて「たくさんお金が欲しいから」なんて、

結局、方法が変わっただけで、時代遅れのおじさんたちと変わらないw

新しい世界ではそれでは続かない。

 

 

なんだか上手く行って数字もお金も手に入れた、という方も多いでしょうが

それって一瞬満たされただけではないでしょうか。

その後もずーっと数字やお金を追っていく人生、幸せでしょうか。

 

 

自分の魂にちゃんと繋がって魂がやりたいことをやっていれば

お金なんかなくても幸福感を得られます。

そして、その仕事(魂のやりたいこと)に真面目に取り組んでいれば、必要なお金はちゃんと回ってくる、楽しく自由に生活が出来るのだとわかってきます。

 

 

わたしの

【最終ゴール】は「幸せになること」(もう叶っているので継続中、幸せをどんどん循環させています)

【目的】は「好きだから」「楽しいから」。

【目標】は「自分のものは自分で作る」(ひとつ作って達成したらまた別のものを作る、それの連続)

 

 

 

わたしと同じようにこぼれ落ちたひとたち、

こぼれ落ちてはいないけど違和感があるひとたち、

そんな世界はまっぴらだという若者たち、

 

今一度、設定を見直してみてくださいね。

 

 

まずは生業と仕事を分けてみて

最終ゴールと目的、それに対する目標を設定してみる。

 

 

そして

なんと言っても

 

 

【自分の魂と繋がること】

 

結局どんなテーマで書いたって結局言いたいのはコレだけw

 

 

なので、まずはゴールを【魂と繋がること】に設定して

日々繋がる訓練をするのを目標にするのも良いかもですね!!

 

 

次回は「じゃあどんな訓練があるの?」というテーマで書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事のはなし その2

 

仕事と生業は違う

 

仕事は自分の生活のためにやるべきこと

yukikoashiato.hatenablog.com

 

 

さて、その1で初っ端から引用させていただいたツイート、元ネタは見ていただけましたでしょうか。

見ていないというかたのためにスクショ貼っておきますね。

 


f:id:yukikoashiato:20220406163509j:image

 

さて

これを見てどう感じますか?

 

女性であればほとんどの人は怒りを感じるのではないでしょうか。

 

(この世には「こんな素敵な旦那様羨ましい」ってひとも居るのかな!?)

 

 

 

ま〜今回の【仕事の話】も、ぶっちゃけこの「家事育児は仕事じゃない問題」を取り上げたかっただけなんですよね。

 

わたしはママ友とか居ませんし、周りは基本シアワセな人しかおりませんので、リアルでは(あまり)この手の愚痴を聞いたことが無いのですが

Twitter上では闇が凄いですよね。

闇が深すぎるので見ないほうが身のためですが、見たければクソ夫とか旦那死ねとか離婚したいとかのワードで検索するといくらでも見れます。

 

 

信じられないんですよ。

 

マジでこんな夫がこんなに多数いること

 

そして

 

それに耐えている女が居るってこと

が。

 

 

 

まずは

家事育児は立派な仕事である

これは全女性の皆様、自覚を持っていただきたい。

クソ夫に仕事じゃないなんて言われたらきちんと反論してください。

未婚の女性はこんなことを言う男とは絶対に結婚してはいけません。

 

「そうだよね、ただ家に居て雑務をするだけで、給料が出ているわけじゃないし・・・」

なんて卑下しないでください!!

自分のしていることは仕事じゃない、なんて認めないでください!!

 

専業主婦は立派な【職業】であり

素晴らしい【仕事】です!!

 

 

 

わたしは自分の暮らしをつくるという仕事に苦は感じてないのですが

そりゃあ体調が悪いときもあればやりたくないときだってあります。

そんな時はうちの(クソじゃない)夫は「寝てなー」と言ってくれるひとだし、わたしも遠慮せず寝てます。

が!しかし!!

一日寝ていると、その後三日分の仕事が待っている。。。

休んだ分の仕事を誰かが代わってくれるわけでなし(うちの夫は手伝ってくれますが所詮手伝い)たまった仕事をこなすのに数倍の時間と労力が必要。。。

 

この仕事が好き!楽しい!ってハッキリ言えるわたしでも、「しんどー」ってなるときがあるのですから

「(家事育児が)あまり好きじゃない、苦手だ」というひとだったら、どれだけの苦労をしていることか・・・

 

 

 

 

 

女性の仕事を仕事と認められない世のクソ男共を貶したり責めたりすることはいくらでも出来るんですが

そんなことに自分の労力を使いたくないので

 

 

 

とにかく全女性に

 

女であるというだけで全面的に家事育児を行うのが当たり前、という先入観も世間の常識も無視しましょう!!

 

そして

 

自分の【主婦】【母親】という【職業】

【家事】【育児】という【仕事】に

自信と誇りを持っていただきたい!

 

 

そしてなにより

 

全人類共通であり最大の仕事

それは

自分を幸せにすることである

 

ということを叫んでいきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

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さてここで体験談

 

 

 

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ある二組の家族と食事をしました。

 

5歳の男の子を持つ若い夫婦をAさん

8歳、5歳、そしてお腹にひとり三人の女の子を持つ同じく若い夫婦をBさんとします。

どちらも初顔合わせでした。

夜だったので呑める大人はお酒も呑みながら談笑しておりました。

 

 

Aさんは旦那さんは豪快に呑み食いしゃべるタイプで奥さんは夫とやんちゃ盛りの息子の世話を甲斐甲斐しく焼いています。食べ物をとりわけ夫に差し出し息子に食べさせて自分はろくに食べても飲んでもいない様子。

Bさんは奥さんが身重ということもあるのか、旦那さんが二人の娘に食べさせたり面倒見ながら我々と歓談、奥さんは少し遠くでひとりで食事を(それは嬉しそうに満足そうに)しています。奥さんが食べ終わったらこちらに加わり子供の世話を交代、旦那さんもその場でひとりでゆっくり食べ始め全員での歓談が始まりました。

 

それぞれの家庭の背景などは知りませんし一概にどちらがどう、とも言えないのですが

 

A旦那が奥さんに「おい、ビール」と言った時に「あぁ〜古いタイプぅ・・・」と思いました。

「自分の飲み物くらい自分で頼めや!なんだったらお前のほうが店員さんに近いべや!100歩譲って、そこは命令じゃなくお願いだろう!?」

親しかったらこう突っ込むところですが、初対面だし、まいっか・・・。

外に出てるときだけ威張ってるだけかもしんないし・・・。

奥さんも嫌がっている様子は無いし・・・(本心は知らん)

 

表面上は「立派な旦那様と良く出来た奥様」かもしれませんが

これ、憧れますか?

もし若い女性が憧れを持つようなら、危険です。

 

気がかりなのはAさん夫婦の関係性を見て育つと息子さんもそういうもんだと思ってしまうということです。息子くんも「男は女より上で女は男をたてて言うことを聞く」価値観で将来関係性を作ってしまう…これが最悪の循環です。

 

 

Bさん夫婦は無理してその場に合わせることもせずどちらが一方的に我慢したりすることなく一緒に楽しもうという関係性があります。お互いを尊重しあっているのがわかります。

奥様の、あの満足そうに食べる表情、いまでもハッキリ覚えています。

幸せそうだったなぁ。

 

 

 

 

闇の深い妻たちから

「(A旦那なんて)まだマシ!」という声が聞こえて来そうですが

 

まだマシ、とかそういう問題じゃないですw

目くそ鼻くそです。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

そもそも

家事だろうがなんだろうがやりたくなきゃやらなくて良いんです。

 

 

ハウスキーパー、ベビーシッターという職業がある

便利な世の中です。

 

わたし自身も「掃除は大の苦手」なので、来客時などたまにお願いしています。

嫌だ〜嫌だ〜と文句を言いながら苦手なことをする時間はもっと有意義に使いたいので、そこはお金で解決。

プロや得意な人がやったほうがよっぽど早くて上手ですからね〜

 

ここで「そんなお金無い」なんて言葉が出てくるひとは【お金のはなし】を再度読んでいただいて

「そんなの世間体が悪い」「夫が許さない」なんて発想が出てくるなら「自分の幸せとは何なのか」熟考していただきたい。

 

 

 

 

世間体を良くしていたら幸せですか?

人から「あそこの奥さんは良くやっている、素晴らしい」という評価をもらえればそれで満足なのでしょうか。

そんなもの、期待していたらキリがありません。

 

少なくとも、あなたの仕事について正しい評価をするべき人物は暮らしを共にしているひとです

 

家事という仕事をがんばっている理由は、自分そして自分と一緒に暮らすひとが楽しく幸せに暮らせるため、ですよね。

 

一緒に暮らすひとは、あなたのその仕事に対して感謝を持っているでしょうか。

 

そしてあなたは一緒に暮らす人の仕事に対して感謝を持っているでしょうか。

 

お互いが今自分が出来ることを一緒の暮らしのためにしているだけですから

もちろん双方に感謝が無くては成り立ちません。

 

 

「家を守ってくれて子供の面倒を見てくれてありがとう」

「外で頑張ってくれてお金を稼いで来てくれてありがとう」

 

 

共働きだろうが、男も女も関係なく

相手が自分たちの生活のためにしてくれている仕事に感謝出来なければ、一緒に暮らす意味とは何なのでしょう

 

 

「そんなの仕事じゃない」などと言うひとのためにあなたの大切な時間と労力を使う必要はありません。

【家庭を守ること】が自分の仕事なのであれば、それをきちんと認めてくれる人のところで発揮すべきです。

 

それが「離婚」ならそれで良いではないですか。

尊敬も出来ない、愛しても居ない、クソ扱いするような人の元にいて何が幸せですか?

一生、文句を言いながらそのひとと暮らすのですか?

「我慢は美徳」でもなければ「世の中そんなもん」でもありません。

 

夫も子供も関係無く

純粋に自分という人間を幸せにすることを諦めないで欲しいのです。

 

あなたをあなたの仕事を正当に評価してくれる素晴らしいパートナーを求めましょうよ。

もう独りになりたいならそれでもいい。

 

 

 

 

 

 

全人類共通であり最大の仕事

それは

自分を幸せにすることです

 

{もっと大きく言うと

自分はすでに幸せであると気づくこと

自分は愛の存在でしかないと知ることです

が、まず目の前のことから}

 

 

自分を幸せにするためには何が出来るのか?

何が必須で、何を捨てられるのか?

よーーーーーーーく

よーーーーーーーーく

よーーーーーーーーーく

考えてください。そして決めてください。

 

 

 

出来ない言い訳をしているうちは、何も得られません。

新しい自分らしい暮らしを手に入れたければ

「やる!」と決めることです。

 

「離婚したいけど生活出来ないし」

当たり前ですが自分で出来ないと自分で思ってるうちは絶対に出来ません。

仕事が決まって生活出来るようになったら離婚する、それでは永遠にその時は来ません。

まず決めることです。そうすれば現実は動きます。

 

 

「離婚したら子供が可愛そうだから」

クソみたいなお父さんと、お父さんをクソ扱いしているお母さんと一緒に暮らしている子供は可愛そうじゃないんでしょうか。

離婚 =可愛そうと決めつける理由はなんでしょうか。

あなたにはあなたの人格と人生があるように、子供は子供の人格と人生があります。

 

 

「夫さえ変われば離婚しなくていいのに」

人は変わりません。変えられません。

変わるのは変えられるのは自分だけです。

 

 

不満タラタラの割に目の前の現実は変えられない

とにかくいろいろ言い訳が出てくるでしょう。

 

別に離婚を推奨しているわけではありませんが

どうしようもないものにしがみついているのはとても勿体ないと

わたしは思うのです。

 

 

 

 

 

 

 

自分を幸せにするという最大の仕事

 

そしてそのために自分が今出来る仕事

 

 

考え決めて行動することをおすすめします。

 

 

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つづきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事のはなし その1

 

まずはいきなりの引用

 

 

 

大事な事なので大きめに

 

生活や社会貢献のための活動全般が「仕事」
 
金銭を得るためだけに限定した活動は「生業」
引用ツイート

 

なので、この【仕事のはなし】は金銭を得るための話ではありません。

それはもう【お金のはなし】で書きましたので。

 

生活のため生きるための活動。

そのはなしです。

 

 

とはいえ世間的には

仕事=職業=お金を得ること(生業)

となってますよね。

まずはそこを切り離しましょう。

 

 

 

・・・・・・・

 

 

 

 

なんて簡単に言ってますが!!

とはいえ!!!!とはいえなんですよ〜〜〜〜〜〜〜!!

ここ、なかなか切り離せないのも事実。

なんたって、世間様ではそうなってるんだから。

 

 

うちの母親が良い例で

仕事=家の外に出て会社に勤めること

だと思っているので、家に居るわたしは絶対的に暇だと思っていて

「あんた、仕事もしないで毎日なにやってるの?」などと平気で言ってきます。

わたしのような、衣食住エネルギー【なんでも自分で作ろうとする】ライフスタイルは「なんでそんなことしなくちゃいけないの」と鼻で笑います。

母くらいの年齢(現在87歳)だと、そもそも子供時代はそういう【なんでも自分で作るしか無い】生活で、それが戦後の経済成長を経て暮らしはどんどん楽になっていった。

そういう経験をしている人からみたら「なんでわざわざ楽じゃない元の暮らししてんの?」なんでしょうけども。

 

でもさ、その楽になって出来た時間はどうしたの?

って言いたいよね。

 

 

決まった時間に会社に行って決まった時間拘束され

何かしら生産性のあること(もちろん自分の好きな事とは限らない)をしてある程度の賃金をもらう。

そしてその賃金で生活をする。

 

いつの間に、それが当たり前になったんでしょう。

 

生活が楽になって体を使わなくなったから

生活に使う時間が短くなって時間が余ってるから

余った時間に車に乗ってスポーツジムに行ってお金を払って体を動かす、

みたいな本末転倒な暮らし方になっちゃったわけですよね。

 

 

わたしはその【決まった時間】を生活に当てているだけなんです。

時間を賃金にしてそれで生活するのではなく、自分の時間で生活そのものを作っている。

昔の人がそうだったように。

 

 

なので、わたしの仕事は【暮らしをつくる】ことなんです。

それに対して賃金は発生していませんが、生きていくための大切なわたしの仕事です。

美味しいごはんや気持ちの良い家は夫の活力となり、それが夫の仕事が上手くいく秘訣でもあり、生業が上手くいくことで金銭がちゃんと入ってくるわけです。

わたしが金銭を得る努力をする必要はありません。

そして何より、暮らしを作ることが楽しくて仕方ない。

 

 

もう、外に出て金稼ぎしてる暇は無いのよ、母ちゃん!!

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

ここでわたしの体験談。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

わたしは父が職人の自営業という家庭に育ったからか(まぁ生まれ持った性質でしょうが)

子供の頃から【どこかに属して時間を拘束されて金をもらう】ということに違和感がありました。

放し飼いだった(世間に合うように教育されなかった)おかげで世間とはそれが当たり前であるというのも知らなかった。

「受験勉強」「進学」「就活」「就職」という言葉とは一切無縁でした。

親は「好きにしろ」って感じでw

好きなことをして生きていくんだ、と当たり前に思ってました。

 

周りの友人が

「とりあえず大学までは行くしょ」

「とりあえずどこでもいいから就職しないと」

などと言うのがもう不思議で不思議で・・・・・

 

 

 

特に就活の様子は本当に不気味でした。

好きなことを仕事にしようとしている子なんてほとんど居なくて

昨日まで金髪でブイブイ言ってた子がいきなり黒髪にしてビシーッとスーツなんか着ちゃって

(しかも全員同じような格好)

どうにか会社という組織に認めてもらうために必死で自分を繕って・・・・

落ちては泣き、社会に認められないと自分の存在意義が無いかのよう・・・

 

 

 

 

 

そうやって【ちゃんとした大人になっていく】周囲を横目に

自分は手に職をつけ自立しようとしたけれど、それを生業にすることは叶わず

結局はバカにしていた【どこかに属して時間を拘束されて賃金をいただく】暮らしを長年しました。

ちゃんとした大人になれないわたしは世間のレールに全く適合出来ず、精神を病み、それでも生きねばならず、なんとか働く日々でした。

 

所謂フリーターです。

いい年こいてどこにも所属出来ずその日暮らし。

世間的には完全負け組。

 

 

でもやりたくないことは絶対しなかったし、やるからには大真面目に働いたし

それはお金をもらうための【生業】としてキッパリと割り切っていました。

 

 

そして30歳になる直前、コネがあって2年契約の【事務員】という全く自分に合わない職に就きました。

「やりたくないけど世間的に認められるチャンス」と思って自分的にはかなり無理して働いていました。

そして認められ、そのまま社員に、という話になりました。

 

大チャンスです。やっと負け組から抜けられるかもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも断りました。

 

その職に就く前、家車金持ちの公務員と結婚話があったのですが、それも断っています。

 

 

 

どうしてもどうしても、無理して今の生活を続けている自分が許せなかった。

 

 

結局自分は

誰かのサイズに合わせて自分を変えることも殺すことも出来ないのだ

と、ハッキリ認識出来ました。

わたしはわたしが生きたいように生きなければ。

負け組だろうと構わない。

情けなくても格好悪くても誰かに馬鹿にされても自分の生き方をしよう。

 

その後「どこか(誰か)に属するのは無理だ、やっぱり手に職をつけて自立しよう」と方向を定め

(【お金のはなし】でも書きましたが)

この方向を定めてからというもの、面白いように導きがあり、面白いように全てが進み

現在に至ります。

 

【職】としては(ざっくり)

エステティシャン→サロンオーナー→ヒーラー→料理人→主婦→NPO理事

となります。

【仕事】としては

人を美しくすること→人を癒やすこと→人を喜ばせること

主婦以降は決まった仕事が在るわけではなく、それこそ大きな意味で「生活をつくること」が仕事となりました。そして、料理人まではそれが生業でもありましたが、主婦以降は賃金は発生しておりません。

 

最初のエステティシャンは自分で目指してなりましたが、その後は自分で「〜になりたい!」と思って動いたことはありません。全てが導きであり、全てが「気づいたらやってたこと」「やりたかったこと」「やって楽しいこと」でした。

まさに、それが【仕事】だったわけです。

 

 

もちろん最初から全て上手くいったわけではなく

「あの時、結婚してたら今頃楽に暮らしてたんかな〜」

「あの時、就職してたらまともな生活送ってたかな〜」と

後悔ではありませんが、何度も何度も思いました。

 

ですが

あそこで自分を殺して世間や誰かに合わせていたらどうなっていたか。

想像するだけで恐ろしいです。

 

 

 

 

【お金を稼ぐこと】が【生業】。

【わたしとして行うこと】が【仕事】。

 

※【志事】と表現することもあるようですがここではあえて使いません

 

 

 

正直、ワタシ的には【生業】なんかなんでも良いと思っています。

【お金を稼ぐ】だけだったら、必要最低限の時間を使って、必要最低限のお金をもらって、とにかく自分が嫌な思いをしない、その程度で選んで良いかと。

 

生業(金)ありきでそこに【格好良さ】やら【やりがい】やら【多くの賃金】やらを求めても疲れるだけです。

 

それよりまずは【仕事】を充実させたほうが早い。

 

もちろん、【やりたいこと】と【仕事】と【生業】が全てイコールなら最高ですが

それは自分の仕事をやりきったときにイコールになると思います。

 

 

うちの夫を例にしますと

主な【生業】はIT関連ですが【仕事】としては人の要望を聞いてみんなが仕事をしやすい環境をつくること、だったりします。

夫はとにかく「人のやりたいことを応援する、縁を繋ぐ」ということが好きというか性分なので

マルシェ運営では農家さんと地域住民を応援しつつ繋ぐ、とか

ブッシュクラフトのインストラクターとしてはそれを知りたい人たちに教えて出来るようにしてあげる、とか

自伐型林業に関わっているのも実際木こりとして山に入るというよりは木こりさん達と役所、山と一般人を繋いで応援しているほうが仕事な気がします。

とにかく得意なこと好きなことをして合せ技で稼いでくれています。

 

 

 

 

自分のやりたいこと、自分の仕事。

生業とわけて、ハッキリと言えますでしょーか。

 

金稼ぎはそこそこに、

とにかく仕事を楽しんでいたら

めっちゃハッピーになってなんかしらんけど全部うまくいったわ〜〜〜〜!!

というのがこれからの主流になる気がしますね。

 

お金のために我慢して自分を削るなんて

もう絶対的に逆ですからね!

 

 

♪就職が決まって髪を切ってきたとき

もう若くないさと君に言い訳したね♪

という歌が流行ったのは1975年だそうで。

もうこんな世界観は古いとしか言いようが無いです。

 

 

 

♪なんのためにうまれて

なにをしてよろこぶ♪

 

それが一番大事〜

 

(今回はずいぶん歌詞の引用が多いな・・・)

 

 

 

 

「い〜い仕事してますねぇ」って言われる生き方したいよね!

 

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つづきます

序章という名の言い訳

さて

言いくるめられやる気になったのでサクサクアップしていこうと思ったら

Macの電源を札幌に忘れ使えず。

その間また頭でいろいろ考えてしまいました。

 

んで本題に入る前に言い訳(逃げ道の確保)しておこっかな〜wと。

 

 

こういう精神世界というか目に見えないトコロの話って

言葉で全て説明するのは無理なんですよね。

まぁ、単にわたしが言語化出来ないおバカさんだというのもあるんですが

 

どうしても言ってることに矛盾が生じちゃうんです。

禅問答みたいになってくるっていうか。

 

全ては無だし、全ては在る。

何も決まっていないし、最初から決まっている。

 

そんな話もわたしの体験も出てきちゃいます。

 

なので「あのテーマのときはああ言ってたのにこのテーマのときは全然違うこと言ってる」的なことがあるとおもいますが

ま〜そのへんはいろんな角度から話してるんだな、くらいに流してもらえればいいな〜。

 

小難しいこと説明したくないし・・・

 

小難しい話が好きな人はそういうのが得意な人(たくさんおるで!)のところに行ってもらって・・・

 

 

全ては無であるとか

わたしは存在しないとか

ホログラムであるとか

非二次元だとか

愛とワンネスだとか

 

 

(もう言葉になってる時点ですでに違和感w)

 

わたしも何度か垣間見て「おわ!」ってなったけど

 

 

今のわたしにとって、もうそんなことはどうでもいい。

 

そういうところ(何もないから心配もない的な)で安心感を得られればそれでいいけど

悟って終わりなん?

そこに安住するのが幸せなん?

だったら禅的マスター(これまたたくさんおるで!)のところに行ったら良いですよ!

 

 

わたしはこの自分をもっと遊びたいんよ。

 

体験を楽しみたい。

 

ホログラムならば楽しいホログラムをつくろうじゃないか。

 

【肉体を持ってこの時代の地球に日本人として北海道に生まれてきたわたし】というものをエンジョイしたい。

次元とかどーでもいい!

 

 

だから、小難しい話もでっかい話も置いておいて。

 

わたしはこの【人間業界】でいかに楽しく愉快に暮らしていくか。

そこを追求していきたいと思いま〜す☆(*ノω・*)テヘ

 

それ以外のことは書かないぞ!(逃げ)|彡サッ

 

 

 

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毛髪が伸びてきてこれからどうして良いかわからなくなっている図
※本文とは一切関係ありません