あ し あ と 。

生きてます。自由に。

神戸での出逢い

 ほとんど寝てないけど超元気!

スッポンパワーすごいなー。

 

本日は大阪から神戸に移動。

ホテルから駅までの道のりにあった「露天(つゆのてん)神社」に寄ってみました。

神社というよりは曾根崎心中縁の地としてのほうが有名なのね。

 

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もうちょっと、の桜。満開だったら見事だろうな。

f:id:yukikoashiato:20170421211903j:plain社務所前に村上先生の記事が!!!!素晴らしい!

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大阪から電車で約30分。

 

「わ!ここから兵庫県なんだ!!」

隣の県が隣接しているのは当たり前なのだが、島国北海道民には不思議な感覚。

 

そして神戸ってやっぱり独特の空気感。

関西の土地の違いって、面白いなぁ。

 

 

 

 やって来ました、神戸の港が見える素敵な高台の工房兼お宅。

 

 

 

 

 

 

 

大麻の活動の中で知り合った、「きものであそぼ」の遠藤櫻子さんが

Facebookでわたしの「植物から糸を採り染める(の勉強)」活動を見て紹介してくださったのが、神戸で染織をしている織田七兵衛さんだった。

 

 

 

Facebookでの投稿は染織のことはもちろん、日々の綴りも含蓄あるものばかりで

いつか直接会ってじっくりお話を聞きたい!!と思っていた。

 

今回大阪に行く事が決まったとき、「今回こそ神戸まで行こう!!」とすぐに織田さんに連絡をした。

大阪まで出るとおっしゃってくださったが、会ってお話を聞くだけでなく工房や織り物たちも実際に見たいので!!とお願いし夫と共に工房までお邪魔させていただいた。

 

 

 

 

 

最寄り駅まで迎えに来て下さった織田さんをひとめ見た時に

わたしの全細胞が沸き立ち、踊り出したのがわかった。

 

これはただならぬご縁かもしれない。。。

 

今すぐにでもハグしたい気持ちをぐっと抑え、お宅へ向かう。

 

 

 

部屋に入った途端目に飛び込んで来た、この色!!

 

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わぁぁぁぁぁぁぁ

 

 

うわぁぁぁぁぁぁぁーーーーーーー!!

 

またしても絶叫したい気持ちをぐっと抑え

糸に駆け寄って見つめる。

 

「それはね、梅染め。梅の枝で染めたの。」

 

 

こ、これが!!!

うううううう梅の枝ぁぁぁぁあ?

 

投稿で見てたけど、実際に見るとまた違う!!

なんていうか、単なる「色」じゃないんだよなぁ。

 

梅の、いのち。

 

命を感じる。

 

 

 

そう、わたしが見たかったのは知りたかったのは、こういうもの。

 

 

 

糸に興奮しているわたしに、次々と作品を出してきてくださった。

 

草木染め(っていう言い方はしっくり来ないが)した糸で、地機で織った反物たち。

 

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茜、ニッケイ、紫草・カリヤス、紫草・カリヤス、カリヤス、栗
紫そう・カリヤス、杏、白樺と山桃、紫草、山桃、梅

 

 

 

わたしの、「草木染め」のイメージは見事にぶっ壊された。

 

そもそもわたしは「ナチュラルカラー」「アースカラー」は好きじゃない。

ふんわりゆったりヨガっぽい服も好きじゃない。

 

だからスピっ子たちが好んで着る某氏の服も(大麻の服が欲しくてとりあえず持ってはいるが)くすんだ色にもっさりとしたデザイン、としか思えず。

悪いけど、わたしには似合わないんだわ。

 

 

もっとビビッドに!!もっと激しく!

もっと可愛く!!もっとセクシーにっっっっ!!

 

 

 

 

見て、このストール

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「肩にかけた時に色っぽくならなくちゃ」

 

そうそうそうそうそうですよね!

そういうことですよね!!

 

 

自然ならいーってもんじゃないと思うの。

 

その人の魅力を引き出す布。

纏うことで美しくなる布。

 

 

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神戸の織田さんだから出せる色、織れる布があるんだと思う。

 

「目の詰まった布じゃなく、神戸らしい、風になびく紗を織るべきだと思ったの」

 

 

北海道のわたしが出せる色、織れる布も

 

きっと、あるはず。

 

 

 

 

織田さん(本名は違う)の祖先は京都で代々、宮中の織物を手掛けた織物司だったそうで「織田 七兵衛」というのはその屋号。

 

旦那様がお亡くなりになって「好きな事をやろう」と決めたときに思い立ったのが染織だったそう。

「織元・織田七兵衛」の復活を、ご先祖様が託したのかもしれません。

 

 

この見事な光沢、平民のモノではありませんわね(笑

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不食とのことだったから、食事を出すまいか悩んだのだけれど」

 

 

あぁっっっ、、、、やっぱりこんな変な気遣いをさせてしまうなら公言すべきじゃなかった…

 

いえ、あの、絶対食べないわけじゃないんです、

むしろ、大好きな方と一緒に食を楽しむ時間はありがたいのでご一緒させてください…。。。

 

 

というわけで、用意してくださったお寿司をいただきながら、また話に花が咲く。

 

 

 

 

 

 

わたしの学んだ「精霊染め」は、

植物にはそれぞれ特有の精霊が存在しており、その精霊のエナジーを糸や布や衣に染め(移す)、それを纏うことで精霊のエナジーを受け取るというもの。

わたしが実際に精霊染めをして感じたのは、精霊は人間の役に立つ事を喜んでいるということ。

そして、この精霊染めをした布を纏うことによって、人間がそのエナジーを感じ身体や意識が変わり、自然達に対する想い、愛が沸き、自然にお返しが出来るようになれば、というのがわたしの一番の想いであり、願い。

 

 

そんなことも熱く語った。

 

 

「わたしも染色を学んだ師匠からも、精霊というコトバでは無かったけれども、植物の命を布に移す事だと学んだ」

 

 

 

はうぅぅぅ。

 

 

 

同じような意味合いのことは、他でも、著名な方から身近な人まで

たくさん聞いたり見たりしてきたけれど

 

織田さんの言葉は、ずっしりと胸に響く。

何故だろう。

 

 

 

多分、織田さんがほんとうに自由なひとだからだ。

 

カタガキとか、歴史とか、伝統とか、常識とか

そういうものに(知識としては大変な情報量をお持ちなのに!)全く縛られず、自由に、自分の感覚で生きているからだ。

 

 

単なるアタマデッカチの言い分では無い、から。

 

たったこの短い時間のトークでも織田さんの生き様が、胸に沁みたから。

 

 

 

 

 

 

食後は

 

「実際に織っているところを見ていただきましょうね」

 

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染織をやる、と決めたときは何も知らずわからず、全て自分で調べて独学で始めたそう。

この地機も自分で探し出して送ってもらって、組み立て方もわからないまま試行錯誤で出来上がったそう。

 

 

しかも、使い勝手が良いように、上手に改良(元のものは全く崩さず)されていて、その発想にも衝撃。

 

 

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神戸の風が抜けて行く、上品な紗。

 

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経糸に撚りがかかることによってどんなに打ち込んでも目が詰まらない。

経糸のかけかたも自分で研究なさったそう。

もう、脱帽です。。。。。

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布が織れたら、カタチに。

 

織田さん考案の「現代の小袖」。

衿が違う羽織バージョンを羽織らせていただきました。

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着ている感じが全く無い軽さ!!

そしてどちらも

「Tシャツにパンツでも合うでしょう?」

 

 

 

うんうん!ヘンプTシャツ&ジーンズの上に羽織りたい!!

 

 

 

「わたしも着物を好きで着ていた頃もあったけれど、現代の生活様式にはやはり合わない。『(伝統的な)着物じゃないといけない』じゃなく、現代に合わせた服が良いと思うの」

 

 

 

 

 

ずっきゅーーーーーーーーーーーーーーーーーん

 

 

 

 

そうなんですよ!!!!!

 

 

わたしもね、自分で糸をつくって、染めて、織って

 

さあカタチにしましょう、ってなったときに「着物」を誂えるのか?っていうと

そうじゃないんだよなーってずっと思ってたの。

 

着物は好きだし、これからも着ると思う。

一枚くらいは「自分のために」着尺を織って誂えるかもしれない。

 

でも、わたしがこれから作って世に出すのは、「着物」じゃない。

 

直線断ち、直線縫い、という和裁の技術で、

今の生活スタイルに合った、

そして日本人だけじゃなくても着れる、衣。

 

パターンをとって布を無駄にする洋裁では、ない。

洋服は作らない。

 

伝統的な技術を用いて、新しい衣を作りたい。

でもそれってなんだろう?とずっと思っていて。

 

 

なんか、いろんなものがスーーーーッと腑に落ちていった。

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

「あら、時間になったのね」

 

織田さんがおもむろに外に出てお庭に鳥の餌を撒き出した。

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なんでも決まった時間に撒いてたら、鳥達から催促が来るようになったとか。

わぁ、スズメがすごいことにー!

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午前中も野良猫に猫缶をあげていた。

スズメのあとも、違う鳥達がたくさんフェンスにとまっていた。

 

「うちのエンゲル係数、外の動物が一番高いわよ〜」

 

 

 

わたしも猫か鳥になって織田さんからごはんをもらいたい…

と思ったわたしは危ないでしょうか(笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に染め場も見せていただきました。

 

裏はすぐ山で、山頂には保久良神社(なんとカタカムナの聖地とか!?)があり

織田さんはそこで毎日早朝に気功をなさっているのだとか。

 

 

流石に着物と草履では登れないかも、とのことで、

「そのためだけに、(今度は登山ルックで!)また来ます!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 「イノシシがそのへん走ってるのよ〜」

 

ぶひ!!!

北海道にはイノシシはおりませんので、ちょっと見てみたい…わたし亥年だし。

 (だから走り出したらぶつかるまで止まりませんのよ)

 

 

 

大きな鍋のふたをあけると

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どーーーーーーーーん。

 

あぁ、色に歴史あり。

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織田さんが染色をやろうと決めてから15年。

 

 

わたしが大麻に出逢って糸を作り出して5年。

 

 

年月では無い、けれど。

 

 

 

こうして今に至っている織田さんを、追い続けたいなと思った。

 

生き様を含めて、少しでも近くにいきたい。

 

 

 

 

「例えば京都なんかはね、縦の繋がりも横の繋がりも強過ぎてがんじがらめ。

 新しい物を作りたくても難しかったりする。

 その点、北海道なんかはそういう『どうにもならない古い伝統』が無いでしょう。

 そういう土地にうまれた雪子さんだから作れるものが、あるはず。」

 

 

 

 

 

この言葉にはハンマーで殴られたように衝撃を受けた。

 

そうか。

 

学ぶにつれ、伝統的な染織がある土地に憧れていたけれど

そうじゃないからこそ作れるものがあるのか!!!!!!!

 

 

 

北海道の土。

北海道の植物。

北海道の手仕事。

 

 

 

 

 

わたしのアタマもタマシイも

たぶん、MAXまでヒートアップしてたと思う。

 

 

 

 

帰りたく無いー!ずっと織田さんと一緒に居たいー!!!

 

家を出る前にやっと!!!!「ハグしていいですか?」と言えて…

もう、、、ぎゅーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー♡

すいません、雪様が離れないと言ってます…

 

 

と想うも、飛行機の時間は迫り。

飛行場へ向かうバス停まで送ってくださって。

 

 

 

 

こんなに名残惜しいのも久しぶりだなぁ。

 

 

 

 

きっと、またすぐ来ます。

 

 

 

 

きっと、今回会ったみんなとは、すぐまた会うと想う。

 

ていうか、わたしがそうする!!!!!

 

関西に仕事を作る!!!!!!

もちろん、みんながしあわせになる仕事をね♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も伊丹空港で蓬莱の豚まんを買って

「サヨナラ大阪、またすぐ来るよ!」

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「もっとカジュアルな羽織紐欲しいな〜」と言っていた夫。

精麻で作ってみよーと思い立ち、機内でヨリヨリ。

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まだ完成してないけど、かっちょいい感じのものが出来そう♡

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

帰って来たら、申し込んでいた『アイヌのアットゥシ織の講習』を受けられる通知が来ていた。

 

山に入ってオヒョウの樹を剥ぐところから、繊維をとって糸を撚ってアイヌの腰機(地機とはまた違う)で反物を織るところまで、半年かけて二風谷アイヌのフチ(おばあちゃん)から全て学べる。

 

 

それが「北海道の布」の全てでは、もちろんないけれど。

 

 

 

アイヌの布づくりを学びながら

 

北海道の植物を勉強してどんどん繋げて行きたい。

 

 

 

 

 

 

 

糸づくりも

染色も

精霊染めも

織も

カタチ作りも。

 

 

 

 

『わたしだから』出来ること、作れるもの。

 

 

 

 

作ったものを売る「作家」になるつもりは全くありません。

 

 

(同じようなことを言いつつ作家活動をしている沢山の人も知っています)

 

 

作るために何かはしません。

 

 

 

畑仕事も同じ。

 

 

食べるために作るわけじゃない。

 

 

 

自然と共に何かを育て

出来たもので何かを作り上げる。

 

 

 

食も衣も。

 

 

 

土と微生物と精霊と人間と。

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしの生き様として

暮らしの中で

植物と、自然と共に、糸を布を衣を作って生きたい。

必要な人が居たなら、届くでしょう。

それだけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 今の、北海道の夜空を見上げて想う

 

 

雪に耐えて空に向かって垂直に伸びている枝

 

耐えきれず横に伸びたり、折れてしまった枝

 

そこに照らされる月のひかり

 

それには何の分別も無く

 

全てが織りなって出来上がっている景色

 

全てが調和で成り立っている景色

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

 

たてのいとはあなた

よこのいとはわたし

織りなす布はいつか誰かの傷を癒すかもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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そんな糸を布を衣をつくりたくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ホ・オポノポノin大阪



またまた大阪へ行って来ました。

 

今回の目的は、去年の帯広講演に続き「KR女史のホ・オポノポノ講演会」。

 

前回の帯広のテーマは『土地』。

災害が続く日本

そしてアイヌの人々が迫害されてきた北海道という『土地』をクリーニングしたくて学びに行きました。

 

今回のテーマは『お金』。

夫が仕事を辞め、今までのように安定した収入が無くなる今。

お金に対して不安や嫌悪感や執着が、多分まだまだあります。

これまたいろんな意味でクリーニングが必要なタイミング。

 


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ホ・オポノポノがなんなのか今ひとつ理解していない夫ですが

アタマの理解より大切な「その場を共有」をするために連れて行きました!!

 

 

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今回も時間の都合で伊丹空港利用!

前回、モノレールから初めて実物を見て「おおおおおお!!」となった『太陽の塔』を、今回こそ間近で見よう!!

 

 

 

 

今回もとーーーっても良いお天気!

万博記念公園の駅は人で溢れております。。。

桜祭りなるものも開催されている模様。

 

こ、、、これは、、、、大渋滞が予想されます…

 

 

 

案の定、公園入口は長蛇の列。

つーか入場にお金かかるのね!入場券購入の時点で長蛇の列。

 

太陽の塔見たいだけだから、ここからでいっかー!」と入場せずフェンス越しに眺めてまいりました。

 

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中に入ってみたいなー。

 

 

さて、講演会までまだ時間もありますので

皇居勤労奉仕でご一緒した国府さんの神社にご挨拶に参りましょう!!

 

直前の連絡にも関わらず快諾してくれて、駅まで迎えに来てくれました!

久々の再会、嬉しいですねぇ。

 

途中の公園で咲きかけの桜も見れました♡

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立派な邸宅を眺めながら…

着きました!!

 

蔵人稲荷神社 大阪府吹田市

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そびえる松の木もお見事!!

非常に優しいご神気で気持ちの良い神社です♡

 

ご挨拶をさせていただいてから、久々に積もる話を。

 

社務所兼自宅兼集会所を見学させていただきました。

 

境内にあった一本の木から作られたというりっぱな壁面。

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神社だけど!如来様もいらっしゃいましたー。

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おみくじもひかせていただき

要約するとふたりとも「誠実に事を成せ」的な内容でした。

最近、こんなメッセージばかりです(笑

きっと氣を許すといい加減になったりふざけたりずるい事やっちゃうんでしょうねぇ。

氣をつけましょうね。

 

最後に3人で。

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気持ち良かったー!

ありがとうございました!

 

 

 

 

さぁ、大阪駅まで移動して講演会です。

 

 

 

会場は大阪駅直結のホテル。

流石、大都市!

帯広とは規模が違いますなー。

札幌のダライラマ講演会の時と同じくらいの会場(の広さ)&人数です。

 

もちろん撮影・録音などは禁止なのでご紹介は出来まへんが。

 

 

そして、びっちりと内容などをここで伝えるのもなんだか違う気がするので

詳細の書き出しもしまへんが。

 

 
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日々、雪様に教わっているわたしとしては

ウニヒピリと繋がることの重要さを再度実感しました。

 

 

ホ・オポノポノは

問題解決のメソッドとして広まって

「よっつの言葉を言うだけで幸せに♡」みたいな

ともすれば「おまじない」のように思われてたりもするのですが

(実際書籍などはそういう謳い文句で出してたりする)

 

わたしとしては非常に不本意(苦笑

 

本質をとらえず「お気軽スピ♪」として扱っていては何の意味も無いかと。

 

わたし自身、ずっと間違えて捉えていて

KR女史の個人セッションでクリーニングの仕方を「違う、そうじゃない」と何度も訂正されてやっとわかったし

 

雪様が般若として現れて

yukikoashiato.hatenablog.com

自分(ウニヒピリ)をなによりも大切にするとか

全ては自分の責任であるとか

いろんなことを腑に落としていって。

 

 

その後自身で「ホ・オポノポノ勉強会」を開催したり

こういう講演会での参加者さんの質問を聞いていても

やっぱり本質の理解まではなかなか難しいのかなーというかんじ。

 

どうしても、「問題をクリーニングしよう」としちゃうんだよね。

お金が無いならお金をクリーニングしよう、とか

人間関係なら相手を、病気なら病気を。

 

問題は、「お金」「誰か」「何か」にあるわけじゃなく、「自分自身の『それ』に対する記憶」。

だから「全ては自分の責任」なわけ。

そこ(自身の記憶)をクリーニングする。

 

そして、結果をコントロールしようとしない!

 

わたしのブログでは何回も言ってるけど(クリーニングに行き詰まってるかたは是非読んでください)

 

yukihana.ko-me.com

期待しない

執着しない

不安にならない

全て委ねる

 

 

 

ホ・オポノポノはしっかりと自分のモノに出来ればとってもこの世界を生きることに有効なので、伝えて行きたいな。

また勉強会やろうかな〜。

 

 

別にホ・オポノポノじゃなくてもどんな方向からのアプローチでも

『自分自身と繋がってゼロリミットにして自身を平和にする』ことは可能なんだけど

ひとつのメソッドとしてね。

 

 

 

 

 

 「わたしの平和」

 

あなたに平和を 「わたし」のすべての平和を

平和 それは「わたし」 平和それはありのままの「わたし」

いつもいつでも平和を 今もこれからも はてしなく

あなたに 平和をわたします 「わたし」の平和を託します

それは世界平和 いいえ 「わたし」だけの平和

「わたし」の平和

 

 

 

平和も外にはありません。

いつもいつでも、平和は自分の中にあるのです。

 

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先程の国府さんに帰り際「終わってから呑みに行きましょー!」と誘い

 

講演会前に急に思い出し「あ、誘おう!」と前回の大阪で知り合った初子さんにとメールをし

 

どちらも急な話なのにOKで行きましょうになり。

 

 

 

 

講演会が終わって会場を出た途端

「あれーーーーーーーーーーーーーーーーーー!?」

 

 

 

 

三年前に出逢った「みくさのみたから」

二年前、そのツアーで主宰さんとご一行様と北海道に来ていたご縁で我が家で一緒に酒飲んで一緒に温泉行ったみきちゃんと

まさかの大阪での、こんなコアな場所でのバッタリ再会!!

こんだけ人数いたらわかんないしょ、ふつうー!

 

 

これは誘うでしょ!絶対誘うでしょ!!

 

「このあと、一緒に呑みにいかないー!?」

 

 

 

 

突然でもちゃんと行けちゃう♡

 

 

そして、今日北海道から来たわたしたちが誘った大阪のひとだけで呑みに行きましたー!!!!!

 

 

 

意外と大阪府民でも食べないという「スッポン」を堪能したく!

付き合っていただきましたよー♪

 

ツバクロ すっぽん食堂』

 

www.hotpepper.jp

まずは生き血テキーラ!!

 

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ふはははははは〜〜〜!!

悪魔的な感じがしますわね!!

 

 

スッポンのカラーゲ!!

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スッポンモツ煮!!

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メイーンディーーーーッシュ!!

スッポン鍋ーーーーーーーーーーーー!!!

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ぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷるぷr

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野菜を投入していっただきまーす♡

 

言うまでもなく

 

超うめえ!

 

 

 

ベジとかビーガンとか不食とかもうどーでもいいからwww

 

 

この楽しい時間にそんな「コトバ」いらないから!!!

 

 

 

 

大好きな人たちと美味しいお酒とたべもの♡

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超幸せ〜〜〜なひとときでした。

 

 

今回は

北海道の我ら夫婦以外の大阪チームはみんな「はじめまして」
しかも我々も全員と「二度目の再会」
なんか、勝手に集められた感じ(笑)

ヤバイ盛り上がり♡

 

 

関西でオモロイこと、始まりそうー♡♡♡

画像に含まれている可能性があるもの:5人、、スマイル、座ってる(複数の人)、食事(複数の人)、飲み物、室内

 

 

大阪で、あの神社で、このメンバーで

きっと新しいこと出来る気がする♡

 

 

ていうか、もうビジョン見えちゃってんだよね〜ヽ(*´∀`*)ノ

 

 

【追記】

なんと、このブログをアップした翌日に初子さんから

「出逢ったふたりにも協力してもらって、あるプロジェクトが始まりました!」とメールが。

3人がそれぞれ得意なこと好きな事が広がって、繋がって、またそれが続いて…

素敵、素晴らしすぎる!!

 

わたしはこの3人を集めるお役目だったのかな♪

っていうか、わたしもこのプロジェクト、参加したいぞ〜♡

 

ーーーーーーーーー

 

 

素敵な時間を過ごして、

ハグしてキスして「またね〜!」

あぁ、なんて充実した一日だったのかしら。

 

ささ、ホテルで呑み直して、寝よう〜〜〜〜

 

 

 

と思ったら。

 

 

なにげにつけたテレビで

なんと『鈴縄職人』の特集番組をやっていました!!

 

 

このタイミングで大麻

 

 

 

 

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本来大麻製であるはずの神社の鈴縄が、いまやほとんどビニール製である現実。

取り戻したい、本来の神社の姿。

 

またまた胸に込み上げるものが。

 

 

 

 

さて、今回の宿、ココは実は所謂ラブホ♡ってやつでしゅ。

某ホテル検索サイトで調べてたら普通のホテルと同様に出て来たのですが、

立地も良くお安く部屋も風呂も広くアメニティも完璧(我々は要らんけど)、そして予約も出来るなら、充分でございます!

f:id:yukikoashiato:20170412183754j:plainまぁ、昭和のラブホ感は否めませんが、呑んで寝るだけ、充分!!

 

 

夫はすぐに爆睡でしたが(講演会でのヒーリング効果も絶大)

わたしはスッポンのせいか全く眠れず、ずーっとテレビ見てました。

 

大阪だからか?

深夜から朝方までずっとお笑い番組が続いて

ひとりでゲラゲラ笑いながら呑みながら。

テレビ、おもしれぇ!

うちにまた置こうとは思わんけど、たまに見るのもいいな〜〜!!

 

朝方やっと少し眠れたけど、元気いっぱいでした。

 

つづく。

ブッシュクラフトの旅 五日目 最終日

ブッシュクラフトは終了したが、とりえあず旅は続く。

 

宿泊した那須塩原の道の駅は車中泊民のメッカなのか夜の時点で超広い駐車場に車がずら〜〜〜〜り、朝起きたら更に増えていた。

あまりにも見事だったので写真を撮ったのだけど後になってカメラにカードが入っていなかったことに気付いた。しょぼん。

 

本日は仙台に住む夫の友人と待ち合わせているので、早々に出発。

 

高速に乗る前に食事しちゃいさせちゃいましょう!

今日は手抜きレトルトカレー

夫はカレー大好き君なので手抜きだろうが喜んでいる。いい子!!

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わたしはその間梅吉の散歩。

 

 

その後、高速道路に乗りビューンと仙台へ。

 

高速はわたしが担当なので(真っすぐな道をぶっ飛ばすのが好き。峠のようなクネクネ道とか信号が多い道路は嫌い。性格ですなぁ。)久々にピーズを爆音で聞きながらドライブ。

ピーズ、というか好きな音楽や漫画のこともいつかじっくりブログにしたためたいと思ってるが

 

ピーズ命だった闇黒時代を思い出す度に、わたしは今なんて幸せなのだろうと涙が出る。

 

『やっとハッピー』と、本気で歌える、大声で叫べる、今のわたし。

 

傷つけたりしない 出来ない そんな度胸ねー

そんでそんなヒマもない 仲良くしてるしかねー

死ぬまで一緒だ 離れないぜ

どこまでもいこう 壊れるまで

やっとハッピー やっとハッピー

ここで死なねーぞ もったいねー

 

 

 

死ねないからしょーがなく生きていた、だけのわたしが

「もったいねーから死なねーぞ」と想える

 

 

 

それだけで

聡(夫)と出逢えて良かった。

 

ほんとうに。

 

 

 

 

 

 

 

 

胸と目頭を熱くしながら仙台港到着。

 

「は〜やっとりくちだ〜」

 

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ここで、お友達の車に乗せてもらいある場所へ移動します。

何故自分たちの車で行かないか?

ふふふ。そんなの、アレのために決まっているじゃないかー!

乗せて行ってくれたお友達に大感謝!!

 

車の中で仙台の思い出話で盛り上がる。

結婚直後、夫は東北復興の仕事で仙台に行くことが多かった。

新婚の新妻は寂しくて「一緒に行きたい」とダダをこねた。

「仕事で全然かまってあげられないけど、それでも良ければ」

「仙台はかって知ったる街だからひとりでだいじょーぶ!!」と無理矢理同行して

ひとりで秋保温泉や定義如来に行ったこと等を話すと

 

「定義さんのあの揚げがwww」「そうそうすごいんだよねwww」と友達とふたりで盛り上がり

 

「定義さん、途中だから寄ろうか?」ということに。

定義さんのことも揚げのことも知らなかった夫はもちろん「行ってみたい(っていうか食べてみたい!)」

 

ばばーん。

 

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名物 三角定義あぶらあげ〜〜!!130円也〜〜〜!!

醤油と七味で召し上がれ!

 

駐車場に車を停めてそのまま豆腐店に直行、揚げを食べてそのまま戻りましたw

 

如来さまにご挨拶もせずに…ごめんなさい。

時間が無かったのです。

 

わたしは5年前にひとりでゆっくりお参りしましたので許してちょんまげ。

 

 

 

 

 

 

さぁっっっっっっっ!!

 

本日の目的地にとうちゃくーーーーーーーー!!

 

ぎゃーーーーーーん

夢の「ニッカウヰスキー 宮城峡蒸溜所!!!!」

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はうぅぅぅ。

 

何度も宮城には来ているのに

余市蒸溜所には何度も行っているのに

20年以上ブラックニッカを愛飲しているのに

今まで全く眼中に無かったココ宮城峡。

 

 

まさに今、ウイスキー愛が高まった(本物になったと言った方が近いか)今!

ウイスキーの神様に呼ばれたかのように行くことが出来たのでした。

 

とにかく景色が美しい。

 

四方を山に囲まれ

空気も水も完璧。

 

 

詳しくは是非こちらの

 

www.nikka.com

 

「気候・風土」をお読みいただきたい。

 

 

ビジターセンターがリニューアルしたばかりだそうで(まだ工事中のところもあった)

ぴっかぴかだし、情報は最新だし、もう興奮が止まりませぬ。

 

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余市の次にマッサンがウイスキー作りの場に選んだのがここ宮城峡。

息子さんが候補地探しに全国を巡り、マッサンが実際にここ宮城峡に訪れ流れる新川の伏流水でウイスキーを割って飲んだ瞬間に「ココだ!」と決めたそう。

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海が近い余市

山に囲まれた宮城峡。

マッサンの「異なる蒸溜所で生まれた複数の原酒をブレンドすることで、ウイスキーはより味わい深く豊かになる」という信念が見事に現れている。

 

なによりもブレンドを大切にしていたのだ!

 

わたしは今まで「ウイスキー」という名前のひとつのお酒としか呑んでいなかったわけだけど

知識として知れば知る程面白いし、味の違いに驚くばかり。

 

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シングルカスクシングルモルトとピュアモルトとグレーンとブレンデッドの違い、って普通知ってるのかなぁ。

 

わたしは「ブレンドされたウイスキー」しか知らなかったし

そうじゃないものを美味しいと思わなかったの。

 

もっと言うと、実は黒ビールとかクラフトビールすらあんまり好きじゃなかった。

「市販のビール」がビールだと思ってたし、それが美味しいと思ってた。

 

そういう「舌」「味覚」だったんだね。

 

ところが夫と付き合い出して、「ベルギービール」とか「シングルモルト」とかが日常に出て来るわけ。

最初は「えーなんでこんなの美味しいの?」って言ってたよねw

「クサい!!」まで言ってたよね。

 

しかし舌も味覚も変わるもので。

 

今や「CHIMAY大好き!!」

www.belgianbeer.co.jp

シングルカスク呑みたいからバーに行こう〜♡」

 

とか言っちゃってるよね。

 

「走りたい」もそうだけど

 

「まさか雪ちゃんがこんなこと言い出すとは…」と夫も驚きつつ喜んでるよね。

 

趣味も味覚も同化してるぜ…

 

 

 

 

とはいえ、やっぱり普段呑みは「ブラックニッカ」♡

この味でこの値段!!コスパも素晴らしいけど、単純に味が好きなの!|

多分、高くてもブラックニッカを選ぶと思う!

日本のウイスキーとして愛して止まないのです〜〜〜〜♡

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見学ツアーでいろいろ巡りました。

余市とは、気候風土も違えば建物も作り方も違う。

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余市は石造り、宮城はレンガ造り。

どちらも自然とマッチしている!!

 

案内のおねえさんが赤いコートなのは余市も宮城も一緒。

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ポットスチルのカタチが違うだけで味が変わるんだね〜神秘!!

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ガイドしてもらって

マッサンの愛情と情熱、真摯な姿勢に改めて感服。

 

 

宮城蒸溜所を建てるときにマッサンが出した三つの条件。

 

一、出来る限り樹木は伐採しないこと

二、電線は全て地中に埋めること

三、土地の起伏をそのままにすること

 

イケイケドンドンのこの時代、合理的に建物を建てようとしたらこんなことはしてられなかったはず。

合理的とは真逆の発想。

 

 

「自然を大切にしなければおいしいウイスキーはつくれない」

 

 

これを聞いたとき、胸が熱くなった。

瞬間、夫と顔を見合わせて、二人とも泣きそうになっていた。

 

わたしがニッカを愛しているのはこういうことなんだ!!!!!

 

 

竹鶴政孝という人物そのものが、愛が、ウイスキーとなって現れている、

それを、その愛を、わたしは呑んでいるんだ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お酒は身体に良く無いなんてことをおっしゃる方もおられますが

わたしはお酒は神の水だと思っています。

 

ただ単に酔っぱらって楽しいわ〜じゃなくて(昔はそうだったけどね)

体内に入れる大切な水分として

やっぱり

どういう環境でどういう素材で誰がどういう気持ちで作ったかって重要になってくるよね。

味が好きで呑んでたけど、結果そういう想いを呑んでるんだ、って

小樽ビールのときも思った。

もちろん、日本酒も、ワインも、焼酎も、泡盛も。

愛のこもったお酒を呑もう!!!

 

 

 

 

 

ということで、呑みますよ!!!!!実飲!!!!

 

試飲コーナーもあったけど、余市と同じラインナップだったのでさらりと流して

有料コーナーで「ココでしか呑めないウイスキーを所望します!!」

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いっぱいあったんだけど、時間が余り無いのと、お土産にどれを買うか決めるためにシングルモルト飲み比べに。

 

これがまたビックリ!!!!!

マジで余市と全然違うの!!いや、当たり前っちゃ当たり前なんだけど…

宮城、優しい!

なにこの優しいウイスキー!?

余市最高!」(地元愛含む)と思ってたけど見事にぶっ壊されたよ…

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夫のテイスティング姿もどんどんさまになってきてるわね♡

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あとは、三種のシングルモルトを自分好みにブレンドしたりして

ホント、ブレンドの仕方で全然味わいが変わるのね。

マイウイスキー作りのときもやったけど、その当時はまだバカ舌だったから

「実験みたいでおもしろーい」とかチャラいこと言って味なんかわかってなかったよね。

今なら真剣にブレンドするわ!!!!

 

 

 

 

さて、しっかりとお土産も購入しまして

フェリーの時間も迫って来たので大変名残惜しいのですが、帰ります。

 

 素晴らしい体験でした!!!!

また宮城に来たら絶対来ます!

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帰りの船は「いしかり」。

おぉ〜ここでまた地元愛が〜

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 と思いきや。

この「いしかり」、行きの「きたかみ」より新しくて綺麗なのですが

なーんか違和感。

「きたかみ」の方が、設備も古かったけど全然居心地良かった。

 

 

なんちゅーか

手すりやベッドが木製だったり、トイレやお風呂が鉄製だったり、絨毯が赤かったり

古民家的な安心感があった「きたかみ」に比べて

どこもかしこもぺろーんとしたプラスチック製の、見た目だけ立派な「いしかり」。

 

「きたかみ」にはバーカウンターがあって、トラックの運ちゃんがずらっと並んで、スタッフのおねえちゃんと喋りながら呑んで楽しそうだった。

「いしかり」にはカウンターすら無かった。

トラックの運ちゃんが騒いでいるのは見方によっては迷惑行為なのかもしれない(だからカウンターが無くなったのか)けど、わたしは「仲間に入りてぇ!」なくらい。

ベッドも二段ベッド&カーテンじゃなくてほとんどカプセルホテルじゃんってくらい個室感が高い。。。

なんだろな。

ぬくもり感かなぁ。。。。。

 

 

 

まぁ、とはいえ「いしかり」も満喫しましたわよ!

風呂入ってー酒飲んでー

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では、おやすみなさい!!!!

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翌朝は苫小牧から家に戻っただけなので特にブログりません。

 

「ブッシュクラフトの旅」これにて終了!

 

 

 

 

ブッシュクラフトの旅 四日目

気持ち良く起きた翌朝。

 

夫が朝食に行っているあいだ、梅吉のお散歩。

愛しの椿ちゃんにも逢いに♡

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梅吉とも仲良しになったもよう♡f:id:yukikoashiato:20170410152713j:plain

 今日も一日見守っててね( •ॢ◡-ॢ)-♡

 

 

さて、講座スタート。

昨日の座学の続き&(サバイバルグッズの)商品紹介。

 

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スポンサー?的なものがつくとめんどくさいこともありましょうが。

わたしは知らない世界の商品だったので、新鮮で面白かったです。

 

どんな状況においても(例え自分が完全不食になったとしても)飲み水の確保は重要課題!

そこで、なんとウィルスや放射性物質まで除去出来てしまうという!!

超高性能浄水ボトル買っちゃいました。

 

 

seychelle(セイシェル) サバイバルプラス携帯浄水ボトル【正規品】セシウム対応版&日本語取説&保証書同梱
 

 別に災害時じゃなくても使えるしね。

※この商品には握力が必要です

 

 

 

 

さ、外ですよー外!!

 

昨日たてたみんなのシェルターがずらり!

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今日は、このシェルターの中の居住空間を高めていきますよ。

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まずはゆったりとくつろぐための椅子づくり。

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 太さのあった枝を集めて揃えて積み上げていきます。

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何段かにすればより快適に、座面に草などクッション性のあるものを敷けばさらに快適度アップ。

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さぁ!実際に作ってみよう!!

 

枝を探しに山に入ります。

どーも山に入ると夢中になってしまうようで、写真を撮り忘れますな。

これはおとうちゃんのいす。

めんこいでねーの。

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わたしはいすを作っている間も夢中で過程も取り忘れ。

でも、こんな感じで素晴らしい椅子が出来上がりましたよ!流石、椅子職人の娘!!(関係無い)←いや、そんなことは無いぞ、アウトドア大好きだった亡き父が喜んで降りて来たのかも!!

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椅子が出来ましたら、お次はついに!

メインの!!

焚き火でございます!!!!!

やっぱ火でしょー!

 

といっても、ただそこで火を燃やすわけではありません。

効率良く火を起こし、灯りはもちろん調理も出来て暖もとれる場所作り。

 

まずは、熱が自分のところへ来るように穴を掘ります。

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 五徳になる太い枝。これに着火材となる枝などを立てかけて行く。

 

 

ロープで三脚を作ってファイアーリフレクターの脚にします。

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ファイアーリフレクターとは、木や石を使い、熱を無駄無く身体に受けるために焚き火の熱を反射させるもの。

 

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 焚き火の場所は椅子から一歩〜一歩半前。

それ以上近いと危険だし、遠いと暖がとれません。

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さぁ、実際に作ってみよう!!

山に入って手頃な枝探し。

「良い材料があるところを、教えてね」山の精霊たちに頼むとちゃんと教えてくれます。

たくさん立ち枯れの枝がとれました!

が、今回も思いっきり写真撮ってません。

 

 

まずはかまどを作りますか〜

ふんふん〜♪地面に穴を掘って石とか積み上げているとなんとなく縄文魂が刺激されますなぁ。

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 結局このカタチは間違っているとあとで気がつくんですけどね…

 

 

どだー!!

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「いんじゃね?」

 

よーし、リフレクターを作るじょ!!

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ノコギリを使っても良し、とのことだったけど

出来るだけナイフ一本でなんでも出来るようになりたいので、ナイフで枝を切る練習。

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しかーし、大振りな枝でゴツいのを作ろうとしたら、三脚の力が足りず何度も倒れるハメに。

結局焦って枝を選び直して作り直し。

雑な性格がここでも。。。。。

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おとうちゃんも様になってるじゃないですか!

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おとうちゃんの。完璧ですな。

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さぁ!いよいよ実際に火を入れますよー!!

川口さんのかまどと着火に使うものたち。

左から、枯れ草(今回は杉)、樹皮、鉛筆の芯くらいの枝、鉛筆くらいの枝、親指くらいの枝。

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 燃えやすいものからかぶせていきます。

着火はメタルマッチでも、マッチでも、虫眼鏡でも(←これは無かった)

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 小さな火でも無駄にしない!ポットをかけておけばお湯をあたためるくらいは出来る。

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かまどもいろんなカタチで作れますわね。

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やっぱ、良いよね…

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さぁっ、こちらも自分でやってみよーーーーーーー!!

枝探しがかなり好きになっているわたし。いつまでも「しばかり」しちゃう。(そして写真を撮らない)

よし、準備完了!!

ま、五徳を忘れてるんですけど…

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おとうちゃんはメタルマッチにチャレンジしていましたが、わたしは「マッチ一本で確実に着ける!」。

バッチリ着きました!!

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「おとうちゃんもちゃんとひがついたみたいだよ」

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「まずはお湯を沸かす」。

コーヒーを淹れたり、生えてる草木でハーブティーにしたり、みなさんそれぞれに楽しんでおります。

わたしは野菜があったので調理にチャレンジ!!

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「にくはあるのか?」

 

といっても、野菜を刻んで煮込むだけ。

味付けは用意があったクレイジーソルトのみ!

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自分でたてたシェルターの中で自分で作ったかまどを使って

自分が起こした火で調理したスープ!!!!

そして

用意していただいた昼食はバイキング方式でのサンドイッチ!

これは食べずにはおれません♡

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うふふふふふふふふふふふ♡最高の贅沢♡

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 「しゃしんなんかいいからはやくたべようぜー」

 

みんなでお外で食べたら美味しいね!!

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「おとうちゃんのもくれよ」

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「とーちゃんのさんどいっちもうまいじゃん!」

「だろ?」

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またしても川口さんと熱く語っている模様。

ブッシュクラフトを北海道に伝えたい!!

おとうちゃんも魂が震えているのではないでしょーか!!

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 スープもスタッフのみなさまにご試食いただきましたが、大変好評でした!!

北海道の野菜って美味しいよね〜。

 

「きみのさんどいっちはどうなんだい?」

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この時間はたっぷりとってくれていたので、昼寝したり、本を読んだり、歓談したり

みなさんも自由にまーったり。

 

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良い時間だなぁ。

外で過ごす幸せ。

「過ごす」を「暮らす」に少しずつ近づけて行きたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

そして

 

 

 

 

 

楽しい時間も終わりに近づきました。

 

 

 

 

 

「後片付け方」も立派な学びです。

 

元の状態に戻す、が基本。

元々そこに無かった物は自然に返す。

 

火元の枝等は「燃やし尽くす」が基本だけれど、

燃え尽きなかったものは次に使えるようまとめておきます。

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灰もそこには無かったものなので、自然に返します。

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完全に戻します。

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自分のかまどをしっかりと後片付けしましょう!!

まずは石等で潰して火をしっかり鎮火させる!!

 自分の手で熱さを確認!!

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ありがとうの気持ちを込めて灰にお別れを。

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裏まで持って行って

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せーの

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ばいばーい!!

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最後に全員で集合写真!

楽しかったね〜〜!

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あっという間の二日間。

終わっちゃうのがさびしいなぁ。

 

「アドバイザー養成講座」なので

最後にアドバイザー認定をいただきました!

 

授与式。

 

はは〜〜〜〜!!

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我々のおふざけにも

いちいち対応してくれる川口さんが大好きだーーーー!!

 

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認定証!!

いえーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!

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川口さん、ほんとーにありがとうございました。

素晴らしい講座でした!

次に繋げて行けるよう頑張ります!!

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次はインストラクターを目指すおとうちゃん。

応援するから、がんばってね!

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わたしはアドバイザーとして、おとうちゃんのアシスタントをがんばるじょ。

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 一日目に想った

 

 

『文明に頼り切らず、かといって切り離さず

人間という動物として知恵と技術を使いながら

何も壊さず傷つけず楽しく生きて行く。

 

 

そんなことを学びたくて、みんなにも伝えたくて。』

 

 

 

yukikoashiato.hatenablog.com

 

ここを、忘れずに次に繋げて行けたら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に椿ちゃんに挨拶をして。

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 おとうちゃんがまた毎月来るから、よろしくね。

 

 

 

名残惜しい気持ちとウキウキした気持ちで帰路につきます。

 

途中梅林があったので梅meets梅吉でパチリ。

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「どうだい?おとこまえかい?」

 

今日も陽は暮れて行きます。

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「みごとなゆうやけだね」

 

 

 

帰りはどこまで行きましょうかね?

いろいろ調べてここに決定ー!!

 

塩原あかつきの湯 栃木県須塩原市の日帰り温泉

 

那須火山帯の地下1500mから豊かに湧き出ている天然かけ流し温泉!!

さいっこうの魂の御馳走じゃないですか〜

 

 

途中、お酒の調達のためにコンビニを探していたのですが

通りがかりのコンビニには反応せず、温泉近くまで来て…

 

ナイスな地元商店を発見!

 

栃木の地酒もよりどりみどりー!!

手作りお惣菜もあるー!!

いえーい、完璧!!

 

もう、途中で写真を撮る気がすっかり無くなっていた我々…

記録はありませぬが。

 

温泉に入り、すぐ近くの

道の駅「湯の香しおばら」|那須塩原市

に移動し

寝る準備(ここでエアベッドが破けていることが判明、大ショック!)をして

車内宴の始まりです♡

 

いや〜〜〜〜〜

素晴らしい4日間だったなぁ。

適度な疲労と幸福度MAXで、早々に就寝。

 

明日も仙台でひと遊び♡楽しみだにゃ〜

 

 

 

 

ブッシュクラフトの旅 三日目

 気持ち良く起きた@いわき

 

梅吉もお外でのんびり出来るのは嬉しいみたい。

 

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なんだか、南国に来ているみたいだね。

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お父ちゃんは朝ご飯。

かまぼこおじや。

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どんなものでも文句を言わず「美味しいね」と言って食べてくれる夫。

ありがたい。

 

梅吉もいつもの手作りごはん。

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むしろコイツのほうが気分で食べなかったりするので大変である。

 

南へ、南へ。

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茨城に入ると見覚えのあるコンビニが!!!!!

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えーセイコーマートって北海道限定コンビニじゃなかったんだねぇ。

何店舗かあるらしい。

なんか、嬉しいぞ。必要も無いのに寄って大福なんか買ってみたりして。

 

で、いよいよ本番!

ブッシュクラフトの旅というタイトルのくせにやっと三日目で本題です。

 

会場近くのコンビニ(セコマではない)にて集合とのことで行ってみると

やはりなんとなく「あの人もそうだな」とわかるものですね。

 

つーか、我々なんかいかにもアウトドアルックで、「あの人絶対ブッシュクラフトだ」って思われてたと思うんですけどwww

 

なので、主宰であり講師の川口さんが現れたときには別の意味で衝撃でした。

 

わたしたち以上に「ザ・アウトドア」的な、「ザ・山男」的な、装備、ルックス的にプロっぽい人を(勝手に)想像していたのですが

 

てろーんなトレーナーにざっくりとしたカーゴパンツ

そして素足…

 

…え?

 

雪駄…?もしかしてビーサン???

 

まじでこれから「山に入るぞ」というより「海に行くぜ」に近い格好。

 

そしてコンビニの大福的なものをもぐもぐしながらかる〜く登場。

じ、自由!!!!

な、なんてカッコイイんだ…!!!!!!

 

集合してから現地に入り、まずは(持参した)昼食とっちゃってくださーいとのこと

車でこしらえた弁当を夫に渡し

わたしは食べないし、梅吉はみんなにおねだりするのでうるさいので周りをお散歩に。

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「そのぱん、おいしそうですね」

 

 

ぐるっとお散歩していると、宿泊棟の裏になんともめんこい椿の木を発見!!!!!

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もう、一目惚れでした。

なんて、なんて可愛いのでしょう!!!!!

女神が宿っているかのような姿にわたしも一瞬にして心を寄せて語りかけ共鳴しあうのがわかりました。

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椿から愛の波動が虹のように発せられているのがわかるでしょうか?

滞在中、相思相愛になったこの椿に、出来る限り会いに行きました♡

 

そして、いよいよ『ブッシュクラフトアドバイザー養成講座』が始まりました!!

 

北は我々北海道から、南は九州まで全国から集まった20数名。

意外と女性が多いのに驚きです。

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点呼を取るための班分けをして自己紹介などをして、早速実践に入ります。

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最初は「ナイフの使い方」。

なにはともあれナイフを使えるようになること!

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ナイフを使う練習をするために、このペグ(タープ等を地面に固定する杭)を自分で手作りしてみましょう!

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ペグになる枝を探しに山に入ります。

 

ただ着いて行くだけじゃなくて

 

ただ目的に向かって歩くだけじゃなくて

 

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なるべく空を眺めたり、周りの樹々の様子を観察したり、後ろを振り返って来た道を確認したり、常に自分がどこに居るのか感じながら歩く。

 

 

落ちている枝を見て「これは何に使えるかな」

生えている草を見て「これは食べられるだろうか」

 

 

 

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こうして写真で見ても、樹の感じが北海道と全然違うのよね。

北海道は針葉樹の割合が少ないのでこういう真っすぐな樹木が並んでいるのは新鮮。

(杉花粉症の人はしんどかったようですが)

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各自拾って来た枝で、ペグ作り。

ナイフは持参あるいは現地で購入&レンタルも出来てとても助かりました。

(わたしはレンタルしたあと結局欲しくなって購入)

 

ナイフの使い方で『絶対やってはいけないこと』をまず学びます。

クイズ方式で間違い探しをやっていくのが面白かった!!

 

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ここでも川口さんのキャラが光ります。

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話もめっちゃ面白いし、テレビとかに引っ張りだこになりそうなんだけど。

そのうちなるかもなぁ。

 

我々は真剣に。

料理以外のナイフなんか持つの初めてだからドキドキワクワクー。

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おとうちゃん、さまになってます。

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焚き火が始まりました!

北海道からでも関東の風は寒くてかないません(/ _ ; )

ありがてぇ!!

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「こーんな方法もね〜」さらりとかっちょいい川口さん。

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あれっ、どうしてわたしがやるとこんなにへっぴり腰でかっちょ悪いんでしょーか!?

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梅吉は側におりますが、ねむねむのようです。

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出来たペグは写真を撮るのを忘れました…( ;´Д`)

が、ふたりとも上手に出来ましたよ!!

 

 

さて、お次はロープワークです。

ナイフもだけどロープも萌えるよね!!!!!!

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腰にぶら下がるパラシュートコード。

長さによって使い分けます。

 

単なるブルーシート(迷彩柄のかっちょいいやつですが)を

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山で拾って来た枝とパラコード(これも蔓などで代用出来る)だけで

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シェルターにしていきます。

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風向きなどを考慮すれば、これだけで充分シェルターとして使えるのです。

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そのために、いろいろな結び方(ロープワーク)を学びましょう!!

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しゅしゅしゅっとな〜

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 女子チームは

「え〜、こう?」「いやーん出来ないー」

「あれっこうじゃない!?」「ほら、こうだよ!!」と柱相手に和気藹々。

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「なんかもりあがってんなぁ」

 

「梅吉も自在結びで…」

「はいはい、つかいたいのはわかったから、いいからやめてね」ぺろぺろ

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更に山に入り、シェルターの柱となる枝を探し、ロープとペグを使って『自分のシェルター』を設営します。

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どうですか!!

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どうですかーーーーーー!!

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いや、たいしたことないんでしょうけど、

ブルーシート以外自分で見つけて作って設営したかと思うとけっこう嬉しいもんです。

何度も失敗して倒れてやっと出来た、シェルター。

 

みんなのシェルターも出来上がって来ました。

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中にはもうすでに火を起こしている達人も!!

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夕食前に座学。

「生存するため」のサバイバル術を学びます。

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そして、夕食。

夫の話によると確か豚キムチ鍋だったような気がしますが

わたしはもう魂が満足していて必要無いように感じたので、食べませんでした。

 

その後、希望者だけで近くの温泉に行き(源泉有りでこれまた魂の御馳走いただきました!)

セコマで酒とツマミを調達し、宴へ。

 

室内でまったりチームと

 

わたしは速攻で外の焚き火チームへ参加

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火を囲みながら

またいろいろ炙って食べて呑んで…(もちろん、こういう場のものは、食べます!!!)

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人は火の周りに集まるようになってるんですよね

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我々が持参した道産のじゃがいもやタマネギ、かまぼこなども大変好評でした。

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「12時完全就寝ですよーーーーーー」という川口さんの掛け声と共に

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最終的にはお部屋チームも外に出て来て大宴会に。

これぞ「夜のブッシュクラフト」!!!!

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ワタクシも

ついついスナック雪子の雪子ママになってしまいましたが

 

まぁ、大自然の中でこんなのも、たまにはオモロいんじゃないでしょーか!!!!!!

 

ってことで。(無理矢理)

 

 

今宵も、愛車ノア子で愛夫と愛犬と共に就寝。

 

せっかくの宿泊棟なのに(我々もだけど)外でテントやら寝袋で寝る人も多し。

 

流石!!

 

 

 

 

三日目、終了。

 

 

 

ブッシュクラフトの旅 二日目

「現在、右手に見えておりますのが金華山でございます」

 

という船内アナウンスにわたしのカラダが反応し、ガバッと起きる。

寝ぼけてるっ…ていうか、まだ酔っぱらってるw状態だけれど何故か「見なくちゃ!」と、必死に着替えて外に出る。(居心地が良過ぎていつもどおり全裸で寝ていた)

 

「…で、金華山ってなに????」

 

反応したものの、金華山が何か、知らない。

後に調べたWikipediaによると

金華山は、島全体が黄金山神社の神域となっており、地場の信仰の対象として有名である。恐山出羽三山と並ぶ「奥州霊場」に数えられている。「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えがあり、参拝客を集めている。』

とのこと。

なんだ?参拝に行けってことか???

 

 

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そのときのアタマはまだ何も理解していなかったけど、勝手に反応したドコカには、きっと必要な景色だったのだろう。

 

天気が良くて気持ちが良いぞ〜!

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ウロウロしていたら日の出を見たあと仕事をしていたという夫を発見。

この船(きたかみ)には展望室があってこんな景色を見ながらゆったり出来るのだ。

素晴らしい。

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まだ酒が残ってるので朝風呂でスッキリしましょう。

こんなことが出来るのも船旅の素晴らしさ。

 

それでもまだまだ着岸には時間があるのでわたしもお仕事。

糸績みしましょーね。

 

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そんなこんなで仙台とうちゃーく

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数十時間ぶりの大地に梅吉もホッとした様子

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「あ〜やっぱだいちをふみしめるってだいじだわ〜」

 

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ストレスを解消するためにも出来るだけ遊んであげます。

旅行って辛いだけじゃないぞ、楽しいんだぞ、梅吉!

 

 

この日は仙台で映画を観る予定。少し時間があるので観光しましょうか!!

 

じゃじゃーん

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「なんか、すごいいっぱいのひとにしゃしんとられてるんですけど…」

 

 

「わー、可愛い!わたしも写真撮っていいですか〜?」と周りから声がかかり

一瞬、梅吉撮影大会に…

黙って写真撮られる犬なんですよね。重宝。

 

おぉ?

このかたは…名前忘れたわ!!(失礼)

正宗公の…側近???だっけ?

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お似合いですぞ。

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無理矢理感が否めない一枚。

 

松尾芭蕉さんもおられましたぞ!

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シャッター時の台詞は「おくの〜ほそみち!!」

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「かーちゃんは 『どくがんりゅうまさむね』っていうどらまがだいすきだったんだって」

 

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山並みも美しかった。

 

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「おきつねさまみたい?」

 

さ、ここで昼食をとっておきましょう。(夫のみ)

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パスタを茹でて、イナバのチキンカレーをのせて。

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さて、映画。

 

観たのは『サバイバルファミリー』。

元々観るつもりではあったのだけど札幌ではなかなかタイミングが合わず。

明日から受講する「ブッシュクラフト」の講師である川口さんがサバイバル術等で撮影協力しているとのことで、受講直前になってしまったけど観ておきましょう、と。

 

survivalfamily.jp

はい。

 

みなさん、一度は観たら良いと思います。

矢口作品なので単純に「面白い映画」です。

 

わたし的には単純に面白い、だけじゃなくすごーく身に沁みたというか

映画とはいえ他人事じゃないというか。

世界中から電気が無くなったら?という設定は、わたしとしては「笑えない」んですよね。

 

ここ半年くらい、わたしの中で「イザという場面」は必ず来る!みたいな予感があって。

何があるかはわからないけど、何かがあるぞ、そんな感じ。

だから割と必死だった。「自分は、何かあっても大丈夫なようになっておこう」って。

 

だから映画も娯楽としては面白いけどどこかで「笑い事じゃねーぞ」ってのもあって

ひとつひとつ「わたしだったら?」って考えながら観てた。

途中、アウトドアに知識も技術も道具も長けた、「こんな状況も楽しみましょうよ」って平然と生きている家族が出て来るんだけど、

まぁ、楽しめるかどうかは別として

 

電気が無くなっても

住む家が無くなっても

食べ物が無くなっても

水道が無くなっても

「わたしは生きのびれるかな」って思った。

 

過酷な状況にパニクらない、耐えられる精神力とか

最後まで動ける体力とか

そのへんは、実際のところはわからないけれど。

 

覚悟は出来てるし、ある程度の準備も出来てる。

あとはもっとスキルアップしてそれこそあのイヤミな家族のように「楽しんでサバイバル」出来れば。

 

そのための今回のブッシュクラフト受講でもあるのだ!

 

よーし楽しむぞ!!

 

意気揚々と仙台出発。

いよいよブッシュクラフト会場である茨城を目指します!!

 

が、さすがに仙台から一気に茨城はキツいので途中まで、行けるところまで。

 

 

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「『こめり』っていっぱいあるな。なんだろう。にわとりがかわいいぞ。」

 

 

高速は使わず海沿いの道を走る。

 

これも、今回の目的のひとつ。

 

311以後東北に入るのは始めて。

 

ニュースはもちろん

支援に行った知人のブログ、SNS

いろんな場面で「被災地の様子」を見ては来たけれど。

 

そして6年が経って、復興は進んでいるのかもしれないけれど。

 

 

自分の眼で見る、被災地の様子。

 

明らかに畑ではない、どこまでも続くまっさらな土地。

並ぶ仮設住宅

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クリーニングを続ける。

 

もちろん、クリーニングは自分の記憶を消すものなので、その土地に居る必要は無い。

いつでもどこでも出来るけれど。

 

実際その土地に入って、見て、感じて、クリーニングしていく。

 

わたしの被災の記憶。

 

わたしの中にはハッキリと「水の中に沈んでいく」記憶がある。

それをアトランティスの記憶だという人も居る。

絶望の中で沈んで行く自分。

 

わたしは未だに水族館に行けない。

「水の中の様子」が恐怖でしかない。

ハワイで何も考えずシュノーケリングしたとき心臓が破裂しそうになった。

 

それと東北は関係無いかもしれない。

 

でも福島のことも、わたしの記憶でしかないから、とにかくクリーニングする。

雪様も真剣。

とにかく、わたしの中の震災の記憶をクリーニングする。それだけ。

 

 

日も暮れて来た。

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途中、「ここから高線量地域」的な(正確ではないかもしれない)看板が

 

そしてデジタル計が目に入る。

 

「2.8μSv(マイクロシーベルト)」

 

この数値がどの程度「高い」ものなのか

どの程度「人体に影響を与える」のか無知なわたしにはわからなかった。

 

おそらく避難勧告が出された地域なのか

気がつけば並んでいるどの家にも電気が着いていない。

街の中も。

それがずっと続く。

人気(ひとけ)の無い街とはこういうものなのか。

 

そして『福島第一原子力発電所』という看板。

ここには電気が着いており車があり人気があるという皮肉。

 

いろんな想いも湧き出て来るが

わたしがすることはクリーニングだけ。

「わたしの中を平和にすること」。

 

 

 

少しずつ道路も広くなり明るくなって来た。

 

 

宿泊は福島県いわき市 道の駅 よつくら港にすることに。

 

駐車場に入ると早々に寝る準備(エアベッドに空気を入れる)をして、夕食(宴)。

 

北海道から持って来たものがけっこうあるので今回は何も買い足さず。

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 写真がぼけぼけだけれども

稚内のかまぼこをやいたり

三元豚レバーペーストやチーズなどなど

エビスビールとブラックニッカと共に。

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車内の電気(車載バッテリー)を使わなくてもエネループ(太陽で充電)の照明で充分明るい。

 

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犬と一緒に旅をする。

最高じゃ!!

 

 

梅吉も疲れたね。

 

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おとうちゃんも運転ありがとうね。

 

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ふたりとも、ゆっくり休んでね。

 

いろんな想いが渦巻きクリーニングをして

 

 

二日目、終了。

ブッシュクラフトの旅 一日目

不食ネタの次は旅ネタが続きます。

だってどちらもたまっているのだもの!!

早く書かないと次の旅が始まってしまうのだもの!!(必死)

 

 さて、今回の旅は「ブッシュクラフトアドバイザー認定講座」の参加が第一の目的。

 

ブッシュクラフトとはなんぞや?

 

今回の主催者で講師であるWILD AND NATIVEの川口拓さん

wildandnative.com

の著書

 

 

から抜粋すると

ブッシュクラフトとは可能な限り軽量・コンパクトな装備で、大自然のなかに寝床を作る、マッチやライターを使わずに火をおこすなど、衣食住に必要な道具や環境を「bush」(茂みなど。広義の野外)で「craft」(作る)する遊びです。

 

とある。

 

わたしの個人的イメージではサバイバルとアウトドアの中間くらいなイメージ?


サバイバルほど命がけじゃない
アウトドアほどお気軽じゃない

自然の中で、自然の力を借りつつ知恵と技術を使って楽しく過ごす術。

 

そんなものを学びに、北海道を飛び出しました!!

 

 

 

ーーーーーーーーーー

 

 

311以降に生活に対する意識が変わったひとって凄く多いと思う。

 

わたしもその前から「自分の身の回りのものを手作りすること」を楽しんではいたけれど、あくまでも「作ることが楽しい」から作っていたのであって「自分の生活を自分で作る」という意識ではなかった。

 

311があって

当たり前にあったライフラインは当たり前じゃなくなった。

国とか電力会社とか大企業とかそんなものは頼りにならないんだってわかった。

誰も頼れない、自力で生き抜くしかないんだってわかって

そのときから「自分の暮らしは自分で作る」にシフトチェンジした。

 

 

楽しいから作る、から、自分が生きるために作る、へ。

 

311直後に結婚した夫と共に楽しく(←重要)文明に頼らずに自力で生活していくために知恵や技術をつけていくことを続けて来た。

 

何かを買う時もまずは「自分で作れないか?」

壊れたら「どうしたら直せるか?」を考える。

 

新しいモノを消費しないよう、あるもので生活できるよう。

 

今の我が家にはテレビも冷蔵庫も洗濯機も無い。

 

電気は北電とソーラー(太陽光発電)によるオフグリッド。(電気代は冬場5,000円前後、夏場3,000円弱)

暖と煮炊きはガス&火鉢(ガス代は冬場1万前後。夏場3,000円程)

水は水道(使用料は基本料金4,100円)と湧き水(冬場は千歳神社、夏場は道内各地)

基本的なライフラインは使うけれども、天然資源も使う。

どちらにも頼り切らず、無理せず楽しんでいる

 

(もっと頑張れば利用料金も下げられるだろうけど、日々しんどいのはやだ。「いざとなったときにもちゃんと出来るひと」でありたい)

 

 

そして

NPO法人ハチドリを立ち上げて

アイヌ文化を自ら学びながら発信するようになって

 

自然の中で自然と共生し暮らす

 

ということの重要性を強く感じることになる。

 

今のわたしたちに必要なことはこういうことなんじゃないだろうか。

 

 

文明に頼り切らず、かといって切り離さず

人間という動物として知恵と技術を使いながら

何も壊さず傷つけず楽しく生きて行く。

 

 

そんなことを学びたくて、みんなにも伝えたくて。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

ひっさしぶりの船旅!!

 

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theピーズだけがわたしの生き甲斐だった独身の暗闇時代、ピーズのライブを観るためだけに全国飛び回った。

何度この船にお世話になったことだろーか。

 

 

まさか愛する夫と、愛犬と愛車と一緒にまたこの船に乗ることになるとは…

当時のわたしからは想像も出来ない。

 

その、愛する夫と船。

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ラブラブである。

 

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この時点でかなり浮かれてます。

 

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ぶぉ〜ぶぉ〜〜〜〜〜〜〜

 

いよいよ出航です。

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わたしに負けず浮かれている夫

船内探検しております。

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さくっとひとっ風呂浴びて、晩酌たーいむ!!!!

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酒とツマミもいろいろ用意していったのですが

やはり現地で「生ビール」(ドライだったけど…(´Д` ))や「しょっぱい豆」的なものを見ると調達してしまいますわね。

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ここで浮かれて酔っぱらって踊っているわたしの動画を貼付ける予定だったのですが

なんとはてなさん、動画のアップロード終わっちゃったんですね。

こんなものいちいちYouTubeなどにあげるもんでもないので諦めましょう。

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ま、そんなこんなで

崇高なんだかふざけてるんだかわからない(我々は日常がそうである)旅が始まりました。