お金のはなし。その1
これもずっと書きたかったテーマ。
数年前(後に出てくる犬の事故後)に書いたつもりだったけど、それはFacebookに投稿しただけで、ブログにはアップしていなかったんだなと気づきまして、同じ内容をそのままアップしようかと思ったのですがストップが入りました。
単にお金のはなしだけでは無くやはり本質に届かないと無意味なようで
数日待たされました。
そんでなんとなく構築できたので、数回に渡ってアップしていこうかと思います。
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前回の記事でも
どうせ人が来ないならお上の言うこと聞いて少しでも金を恵んでもらう方が良いって考えは「なまらカッコ悪い!」とわたしは思う。
と書きましたけど
そういうお上のお金をもらわないで頑張っている飲食店さんが「飲食店は直接要請されてない」とツイッターにあげてまして、またびっくり。
そーなんだ!?直接要請もされて無いのにテレビの言うこと聞いてるの🤯
— 雪子 (@Tetoitonuno) 2022年2月9日
自分の仕事に誇りが有れば国から金もらって良しとはならんはずなのだがなぁ。※茶番と気付いてない店(主)は問題外 https://t.co/PrnXh6xDAW
そして連投。
「そんなこと言ったって金が無きゃ生きていけないだろ」という人はそれが現実です。当たり前です、本人がそう決めてるんだから。自分の仕事や生き様に責任と覚悟と誇りを持っていれば「金を稼ぐ」ことに執着せずに「生きていける」。必ず守られる。生きることは金じゃない。それを忘れすぎている。
— 雪子 (@Tetoitonuno) 2022年2月9日
こういうこと書くとキレイゴトとかスピってるとか思う人いるかもだけど、それで済ましちゃったらもったいないんだけどな。お金が必要無いってことじゃなくてそれ(お金)が本当に魂の望みなの?ってこと。お金はそれを叶える付属品程度。魂の願望を叶えるための努力をしてたらお金は勝手についてくる。
— 雪子 (@Tetoitonuno) 2022年2月10日
140文字で収めるのにこの文章になりましたが
この辺をこれからもっと突っ込んでいこうかと思います。
「そんなこと言ったって金が無きゃ生きていけないだろ」という人はそれが現実です。
当たり前です、本人がそう決めてるんだから。
ココは理解出来ますでしょーか。
「金が無きゃ生きていけない」と自分で決めてますね。
「それが現実だ」?いえ、それ、自分で創造した現実です。
このブログでもずーーーーーーーーっと言い続けている
「自分で自分の現実を創る」、これが完全に腑に落ちていないと結局押し問答になってしまうんですが。
「お金が無いと生きて行けない」という不安、それが【お金が無い】(あなたの)世界を創造しているんですよー!
わたしは今はお金ちゃんは必要にな時に望めばちゃんとやって来る、と心底信じているので何不自由の無い生活をしております。
パタリロのように常に「あぁ、金が欲しい」と思ってるわけではありませんw
【今のわたしにはコレが必要】だ、と思えばそれが手に入るということです。
お金前提ではありません。
そして【コレが必要】と判断するのは欲や思考ではなく、わたしの魂です。
欲や思考で「アレ欲っすぃ〜!」と望んだものはそれこそお金の力を駆使して手に入れなければなりませんが、魂が必要だと判断したものはすんなりと手に入ります。
誰かから譲り受けるとか、めっちゃ安く手に入るとか、その額の臨時収入があったり思わぬところからヘソクリが出てきたりwということもあります。
さて、わたしがお金に対して吹っ切れた事件がありましたので、例としておいておきます。
2016年7月。
我が家の愛犬、梅吉が(多分)事故に合い死にかけた。
瀕死の状態で路上で発見され警察から保健管理センターに預けられて連絡が来た。
いつもの病院では無理と言われ北大の動物病院へ、即ICUに入り、なんとか命は助かった。
が、右手右脚は粉砕骨折でしばらく入院、その後も通院となった。
保険など入っていないのですべて実費。
毎週のように数万円が飛んでいく。
総額は軽自動車を新車で買えるくらいの金額がかかった。
それまではサラリーマンの嫁、主婦として家計を預かり、
それなりに節約をしたり、貯蓄をするように努力していた。
それが当たり前だと、主婦の努めだと信じていた。
それが見事にすっからかん。
あまりにも一気に、キレイに無くなってしまったので不安になる暇がなかった。
ましてや、梅吉が回復していくことのほうが大切でお金の心配など出来なかったのだ。
梅吉が回復して、少し冷静さを取り戻して
「貯金、無くなっちゃったな〜」と思い出したけれど不安にはならなかった。
それどころか
「貯金なんか、しなくていいんだな!」
と吹っ切れた。
貯金って、保険と同じで「なにかあったら困るから」ってするんだよね?
それって、「なにかあるかもしれない」って自己暗示をかけてることじゃない?
自分で「なにも起こらない」って決めれば良いだけじゃん。
もし、なにかあったとしても、【そのとき】に対処すれば良いのであって、今からその不安を抱えて我慢したり無理するの、おかしいよね!
っていうところに見事着地して、夫婦二人とも保険を解約して、今後一切貯金をしないことにした。
もし足りなくて借金したとか、もっと貯蓄があって少し減ったくらいだったらこうは思わなかったかも。
一旦、ゼロになったから。
これからは、不安のためにお金を使ったり溜め込んだりするくらいなら、そのお金は今の自分を楽しませることに使ったほうが良い!
ということで、別に散財するとか贅沢するとかじゃなく、純粋に今食べたいものを食べ、今飲みたいものを飲み、今行きたいところに行き、今会いたい人に会いに行くようにした。
別に、何も困ったことは無い。
事故から6年間、保険を使うような病気も事故も無し、貯金が無ければ困るような生活にもなっていない。
だって、自分でそう決めたから。
犬は、命をかけてこれを教えてくれたのかとさえ思いました。
(実はもうひとつ、教えてもらったことがありますがこれはまた別で)
自分はお金に困らないのだ、と決めて
お金への執着が無くなり、自由に使えるようになりました。
自由に使うと、お金は有限では無いので回ってまた大きくなって帰ってきます。(この話もまた別に)
多くのひとが使う「お金さえあれば」というのは言い訳です。
この記事でも書きましたけど
あなたは、あなたにとって大切な存在(パートナーでも親でも子供でもペットでも)が、遠くの地で死にそうになっていても「いや〜お金も時間も無いんで、出来た時に会いに行きますわ〜」って言うのか?
何がなんでも、お金も時間も都合つけて、飛んでいくでしょ?
「お金さえあれば」は
自分が努力しないことをお金のせいにしているだけです。
大事なことなので何度でも言います。
求めるのはお金ではありません。
【自分の願望を叶える】こと、そのためのお金です。
その【自分の願望】は自分自身、自分の魂と繋がっていなければわかりません。
アタマと欲で欲しがっても、駄目なんです。助けが入らないのです。
次回はそのへんの話を・・・・
追記:
今、失業して大変な思いをしている人が増えているようです。
何日も食べてない、家賃を払えなくて家を出された、
そういう人はまずお金を求めて家や食べ物を確保してください。
命を守ること、話はそれからです。
命があるなら、突き詰めてください。自分の魂に聞いてください。
自分は、何をしたいのだろう?と。
そして、次はお金ではなく、それを実現するよう求めて努力してください。