あ し あ と 。

生きてます。自由に。

東京学びツアー 3日目

東京最終日。

 

「いろいろ学びツアー♪」のつもりだったけれど

結果的に、この日がこのツアーのメインだった気がする。

 

というくらいズッキューーーーンやられました。

 

『精霊液染め講座』

 

 

 

 

ハイ

Facebookにも書きましたけど、ここで普通ドン引きしますわなw

 

わたしも最初聞いた(厳密にはサイトで見た)ときは

 

「せっっ、せいれい!?」

 

ってなったんですが、と同時に

「コレだ!!!!!」

感もあったのですよ。

 

自然のものから

糸を作って

織って

染める

 

それは、植物の、命のパワーを入れた布を作りたかったからで

 

精霊という『存在』の力も借りられるのだったらそんなに素晴らしいことは無い!!とわたしの魂はすぐに反応したわけです。

 

 

そもそも教えて下さる河合勝先生に初めて出逢ったのは3年前。
札幌でのセミナーで来札の際に、主催者さんたちと、当時まだ営業中だったうちの店(ゆきはな)に大麻料理を食べに来て下さったのです。
その時に聞いた
大麻の精霊のはなし
「人間は微生物で出来ているのだから微生物が喜ぶ、微生物の美味しいご飯となる布を身に付けることが大切」ということば

これは、わたしが本気で布を作ろうと思ったきっかけのひとつになりました。


実はそのときも「発酵液を作ってみないか」とお誘いいただいたのですが、当時は「大麻」そのものにこだわっていて

大麻の布を作る!!」ことには張り切っていたのですがそちらを懸命にやろうとは思わず…
時を経て、大麻へのこだわりがなくなり他の植物、他の染めの勉強をした今、そのタイミングが来たのでした。

 

 

 

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現地に着いたらいきなりの発酵液ちゃんのお出迎え。

しかもイナウとイクパスイ(アイヌの神事につかうもの)まで出て来たり。。。

ワクワクゾクゾク。

 

午前中は座学。

 

精霊とは

微生物とは

医療とは

地球とこの世のしくみ

 

それぞれの植物に宿る精霊の特徴

 

等々…

 

 河合先生の本にもあった一文がテキストにも掲載されていました。

 

精霊からのメッセージ

『精霊は人々を選びます。

精霊は純粋意識にしか宿ることが出来ないので、精霊ははじめから自分たちを理解出来る意識に達した人々を選んで、連れて来ます。

精霊達は自ら働きかけ本質へと導きます。

あるがままの姿、精霊と人との間には本来壁は存在していません。

肉体があるか、ないかの違いだけです。

肉体は、人から自由を奪っています。

より制約の中に閉じ込められています。

精霊は肉体レベルを理解しません。それは存在しないから理解出来ないのです。

肉体の病気は人が勝手に作り上げたものです。

間違いに気付いたときに、病は消えます。消えるのに必要なことは、リラックスと心の解放を助けることです。

精霊達に祈りを捧げて下さい。

人々の病を治す働きを手伝ってくれるように祈って下さい。

精霊達が正しいと感じた時に正しい方向で働きかけます。

精霊達にも自由な意思が神より与えられたいます。

精霊達の声を聴き、共鳴できたとき、共に働く喜びを心に理解出来ることでしょう。

平安でありなさい。平和を祈りなさい。

さすれば、精霊とともにあ働けるようになるでしょう。 』

 

 

 

河合先生の話も、どれもこれも深く頷くものばかり。

 

 

わたしたちは

精霊染めを使って、精霊達の協力を得て

人々を癒す、人々に気付きを与えて変化させていく布を、身に纏うものを作りたい!

作るんだ!という気持でこの講座を受けている。

 

 

時が来て、精霊に認められ、ここまで来ることが出来た。

年末にご病気で倒れられたという先生、仕事もセーブしてきたそうだけれど

今回のわたしたちのお願いに「せっかくだから」とOKしてくれた。

 

 

河合先生の話と、今こうして精霊達とのコラボが始まったという実感から

 

昼食の場で感極まって泣いてしまった。

 

 

やろう。

がんばろう。

 

わたしがやることはもう決まっているんだ。

 

決意を新たに、午後の実習に挑みます。

 

 

 

いよいよ実際に液を作ります!!

 

「初めてだから濃いめに作るねー」

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ドボドボドボ…

 

豪快にありがとうございます!!

 

実験室のようですね。

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 怪しいかぶりものをしておりますが、

これは実習前に河合先生が直々に精霊染めをした麻のストールを被ってみたところ

あまりの心地良さに手放せなくなったからです(もちろん、即購入)

 

 

 指示通り、材料を入れて行きます。

カレーのスパイス調合ではありません(笑

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あぶらかだぶら〜〜〜

良い精霊液にな〜れ〜

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ぐーるぐーる。

 

「がんばってね!」「一緒に人々を癒そうね!」

ふたりで精霊達に声をかけ愛の波動を注入しながら染液を作り上げて行きます。

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その後、実際にその場で靴下やハンカチを染めてみました。

写真には精霊達も光と一緒に画像に映り込んでくれました♡

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この数時間は人生の中でも大切な時間になることでしょう。

 

最後に、河合先生と。

3人とも最高の笑顔!!

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もちろん、別れ際にはハグをしてもらいました♡

 

先生の意志をしっかり継いで、北海道でも精霊染めを役立てて行きたいと思います!!

 

 

 

 

胸いっぱいで、いよいよ東京とおわかれ。

 

なんて充実した3日間だったんでしょう。

みっちみちに楽しんで学んだ3日間。

 

この体験と学び、活かして行くぞ〜〜〜〜!!

 

情熱たっぷり、恭子ちゃんとも熱く語りつつ羽田へ。

 

 

「さ、というわけで、空港でビール呑もう、酒、酒!!」

すぐに気持を切り替え(?)

 

おつまみもしっかり入手し、ラウンジへ。

あとは帰るだけだから本気呑み。

 

ウイスキーとか呑み始めてるし…

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しかも

 

機内でもビール呑んで

札幌着いてからまたびっくりドンキー寄ってビール呑んで…

 

学びと同じくらい、酒もたっぷりな旅でした。

 

 

この吞ん兵衛な妻を快く送り出してくれた夫たちへ

すぺしゃるさんくす♡

 

 

 

 

 

 

東京学びツアー 2日目

東京二日目。

 

予定では横浜のシルクミュージアム、あるいは他の「糸、布、繊維」等の学びをするつもり、、、、だったのだけど。

朝にちらりとFacebookを見ると葛布の親方の『神楽坂にて生徒が織りと布の展示会を開催中』という投稿を発見。

 

ぬぬぬ。このタイミングでこれを見てしまっては行かぬわけにはいきません!

 

というわけで、即親方に電話をして詳細を伺う。

「なんだーこっち来てたんだー、わかってれば昨晩一緒に呑みたかったねぇ」との一声にすっかり嬉しくなる♡

親方!静岡まで呑みに行きますぜ〜( •ॢ◡-ॢ)-♡

 

 

そうして、ふたりともになる神楽坂へ。

 

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なんか、すーーーーーーーーーっごく素敵な雰囲気!

 

古き良きものと、新しく良きものがバランス良くあって

並ぶお店も、街行く人たちもなんとなく「ちょうどいい」感じ。

 

食べ物やさんも渋い和菓子屋から流行のスイーツ、重厚な割烹からオッシャレーなカフェまでよりどりみどり。

恭「なんか、いろいろ食べたくなっちゃうね」

雪「食べるなら雰囲気的に蕎麦かなぁ。神楽坂で蕎麦って、粋じゃない?日本酒くいっとやってさ」

恭「いいねーーーーーー!!」

 てな会話をしつつ目的地へ到着。

 

おっしゃれーな雑貨屋さんの一角にその展示場はあったのだけど

超狭いわ、混んでるわ、で全然見れず。

雑貨を眺めつつ買い物して帰ろうとしたら

いつの間にか恭子ちゃんがお店の方に蕎麦屋情報を尋ねている(笑

丁寧に地図まで書いて下さいました。ありがとうございます!!

 

何件か教えて頂いたのだけど、一番わかりにくいところにあるというお店にすることに。

 

たしかに、これは地図でも無かったら絶対来れなかったな…という場所。

脇道をくねくねして、しかも道沿いでもなく脇道からさらに奥に進むと…

 

 あった!!!!

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 なんとも素敵な佇まい。

 

入ろうとしたら数名が出て来て、ちょうど良くすぐに座ることが出来た〜!!

わたしたちの後はしばらく店外に行列が出来ていたので超ラッキー!!

 

さてさて〜

わたしたちのオーダーは「蕎麦屋で日本酒」でございますよ〜

ここの蕎麦屋さん、まさか蕎麦しか無いお店じゃないですよね〜?

 

重厚な木の表紙をめくると。

メニューにはしっかりと一品料理もお酒も豊富にある〜〜〜〜♡♡

 

早速、前菜盛り合わせと八海山地ビール、オススメ日本酒(銘柄忘れちった…)をオーダー!

 

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うふふふふふふふふ

完璧!完璧よ!!

 

そ・し・て♡

 

穴子の天婦羅ーーーーーーー!!!!

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これがもう、うまいのなんのって!

のけぞったよね。

 

わたしがもっと食べられれば、卵焼きとかイタワサとか頼みたかった…

(他のお客さんの見たら頼んでいるひとが多く、とても美味しそうだった…)

朝は全然無理、昼もほぼ食べられない状態なので、断念。

また次だ!

 

そして〜〆に蕎麦〜

 

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わたしもひとくちだけいただきましたが、上品でございます!

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見た目にも美しい。。。。

 

 

お店のしつらえなどもとーっても参考になりました。

 

『スナック雪子』も魂が震えるお店にしたい♡

満足、満足ぅ〜!

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神楽坂 手打ち蕎麦 | 東白庵かりべ さん、ごちそうさまでした♡

 

さて、次の目的地へむかいましょうかね。

 

朝に神楽坂に行く、と決めた時点で全ての予定が変わったわけですが

 

途中の電車の中でふと梅の花が咲いているのが目に入り

「梅、どこかで見れないかなぁ」と言うとすぐに恭子ちゃんが

神田明神で梅を見たってFacebookに投稿あったよ!」と即答。

 

神田明神〜〜〜〜!そこはまさに我々が結婚式をあげた場所。

事情があり東京で式をあげることになったのですが

わたしはどーーーーーーーしてもわたしの父代わりであるおーちゃん(大国主命)の神社じゃ無くちゃ嫌!ということで、神田明神になったのです。

父おーちゃんが「近くまで来たのなら寄りなさい」とでも言っているかのよう。

 

これは行かねばなりません。

 

というわけで次の目的地は神田明神

 

 

のはずが。

 

 

「あれ〜〜〜〜?あんなところにYEBISU BARがある〜!!」恭子ちゃんが叫ぶ。

 

は?と指差した先を見たらビルの二階…

目ざといぞ!この吞ん兵衛!!

 

「スタウトあるかなぁ!?」

「いや、あるかどうかだけ見て来よう」

「そうそう、ちょっとメニューをね、確認にね」

「それだけだよね」

意味の無い言い訳をしながら階段を上がるふたり。

 

「スタウトあるし」

「入るしかないし」

 

 

 

はい、入店〜〜〜〜〜

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はううううううう

スタウト美味しいいいいいいいいい

 

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ここでのおつまみ(写真忘れ)、「クリームチーズの山わさびあえ」これがまた良かった。

もっと上質な(失礼)チーズを使えばもっと美味しくなるな。

作ってみよう。

 

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てなわけで、神楽坂満喫〜〜〜(呑んでただけってこともないんだぞ)

 

で、神田明神

 

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ご無沙汰しております!!父上!!

もう、なまら応援パワーいただきました。

愛されてるな〜、わたし。

もう、なにもかもがうまく行く気しかしない。

 

調子こいていたら、おみくじのことばは

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十五夜の月も日がたてば丸い状態を保ち得ず欠けて来る。美しい物に気をとられ足元の危険を忘れては取り返しのつかぬはめになる。瞬時も油断せずに誠実に行うが大切。』

 

は、はいっっっ!(汗

常日頃、気をつけていることではありますが、調子こいてたらダメですね。気をつけます!!

 

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ご挨拶出来て、マジで良かったわー。

気を引き締めてまいりましょう。

 

梅は、すぐ近くの湯島天満宮で「うめまつり」なるものが開催されていたのでそちらで楽しむことに。

 

 

 

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わぁ。

まだ少し早いとはいえ、2月に梅が見れるなんて…

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北海道では梅と桜が一緒に咲くからね。

内地のひと、みんなビックリするよね。

 

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紅梅きゃわいいいいいいん♡

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てなわけで、梅も堪能いたして

高校受験の息子がいる友人に合格祈願鉛筆も購入

 

恭子宅に二泊目もお邪魔します〜

 

なんと、恭子ママが夕飯を作って待っていてくれました!!!!

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あー、これですよ。これこれ。

 

母が、娘のために作った愛情のカタマリごはん!!!!

 

わたしはその娘じゃないけどさ

愛情のカタマリだってことはわかる。

だって、すんげーーーーー美味しいもの。チビ雪だって最高に喜んでるもの。

 

おまえ、ホントに不食か?ってくらい食べたよね。

もう、箸が止まらなかったよね。

 

 

そして編み物が得意なママ

わたしたちがごはんを食べて(もちろんビールもな)いる間にさくさくっと編み物。

 

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ヘアバンドが欲しい!というリクエストに、

 

じゃじゃーーーーーーーーーん

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めんこいっぺ♡

 

いやー、すげーっす。ママリン、尊敬っす。

 

そしてこの晩もまたついつい盛り上がってしまい

パパリンに「早く寝ろ!」と叱られるのでした…ごめんなさい(猛省)

 

 

おとなしくさっさと寝ろ!!自分!!

 

東京学びツアー 1日目

旅ネタもたまって来ております。

どうしてサクッとブログが書けないのか。

 

「学びたい」ことが重なったので東京へ学びツアー。

 

ひとりで行く予定だったけど、相棒の恭子ちゃんが「行くー♡」と言ってくれたので、急遽二人旅。

 

もうワクワクしないわけがありませぬ。

 

しかも恭子ちんは(出張の多い夫のお陰で)プレミアムクラスの会員様なので、同伴者もたいした優遇される、らしい。

 

チェックインする場所自体が一般ピーポーと違うっつーのもあったけど

我々が一番恩恵を受けたのは『酒が飲み放題ラウンジ』。

 

もう、当然、朝っぱらからビール♡

 

セントレアではハートランド飲み放題でウハウハなんすけど

 

ここでは各社のビールがずらり!!

 

 

 

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うっきゃーーーーーーーーーーーーー!!!!!

 

ま、クラシックしか呑みませんけども。

 

 

うふふふふふふふふふふふふふふ♡

 

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ほろ酔いで東京入り、

相棒さんはこちらの生まれなので道案内してくれる!!心強いー!

いつもはスマホ片手にドキドキウロウロだけれども、今回は安心してついて行くだけ。

新宿駅なんてわたしにとってはもう魔界だからね。

(その昔、新宿駅の中で迷子になった)

 

さて、その新宿駅から歩いて到着した最初の目的地。

museum.bunka.ac.jp

 

こちらで開催している『麻の着物・絹の着物』。

 

もう、このタイトルで「わたしが行かずしてどうする!?」状態。

 

まさにわたしが全身全霊をかけて作ろうとしているもの、それが

麻の着物 であり 絹の着物なのだから。

 

とはいえ所謂、着物=和服を誂える、という意味では無く。

わたしにとっては着物=着る物

和服に限らず、身に纏うもの、という捉え方です。

 

 

展示の中では

一階の『絹と麻の糸〜布作りの部』は、ここ数年人生かけて真剣に学んで来たお陰(?)で、ほぼほぼ知っていることでした。

車産業が栄える前は紡績会社として名を馳せたらしく「糸の日産、織のトヨタ」と呼ばれていたというのは初めて知ったな。

 

二階の『衣と歴史』の部は ( ※『〜の部』はわたしが勝手に命名したものです)

 

とっても勉強になりました。

 

北海道という土地の、ましてや糸や衣という分野での歴史といえば

アイヌのアットゥシ織くらいしか無いし

田中忠三郎さんの影響で学んだ東北の衣服も、「生活するため」のもので

 

それらはそれらでもちろん意味があって、そういうことを知りたくて学んで来たのだけれどー

 

 

平安時代の雅な方々がこの季節に、こういう素材で作ったこんな着物を、、こういう意味で着ていた、なんてのは

「ほぉ〜!!!」の連続。

 

「日本と衣」というジャンルで学んだ感じです。

 

和服って本当に美しいし、奥が深い!深すぎ!全然勉強足らず。

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 和装の方も多かったです。

真面目なお着物姿の中では、アイヌ刺繍のベレー帽にアイヌ刺繍の半衿というわたしはかなり浮いてましたけどねw

 

 

さて、お次は、「湯文字講座」。

 

湯文字とは!?

まぁ、所謂「腰巻き」、洋服と共にやってきた『おパンチー』以前の昔の女性の下着です。

 

講座は、わたしのバイブルでもある『着物という農業』

 

きものという農業―大地からきものを作る人たち

きものという農業―大地からきものを作る人たち

 

 

の著者、中谷比佐子先生のお弟子さんに教えていただきましたー!

www.iki-modern.com

湯文字の付け方はサイトにも載っているのですが、字面を読んで自力でやってみるのと、実際に教えてもらって着けるのとは大違い!!

力を入れる場所、力の加減、入れ方、そりゃー身体で体感しないとわかりませんわ。

 

この湯文字、紐で結ぶのではなく「力布(ちからぬの)」で締めて、折り込んで終わりなので、キチンと折り込んでいないとハラリと落ちて来てしまう。

(実際その後自力で着てキチンと出来ていない時はずり下がって来た)

その代わり、しっかりと締めて折り込めば、それは素晴らしい補正になるのです!!

 

しかも、美しいだけではなく、骨盤を締めて整えるので身体的補正にもなるので、腰痛持ちにピッタリ!!

 

見よ、この見事な下着姿w

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縦に一直線にストーン、これが理想。

ウエストが細かったりバストやヒッブが出てたりするのは美しく無いのです。

洋装と全く逆ですね。

 

わたしも不食生活でかなり細くなってしまったため、今までしなかった補正(ウエストに巻物をひとつ増やす、お尻の上にパットを乗せて平らにする等)をするようになったのですが、この湯文字のお陰で尻パットは無くても良くなりました!

力布を後腰部(尻の上)に入れることによって、パットの代わりになるからですー!

お見事、湯文字。

 

これ、和装のときだけじゃなく普段から取り入れたら良いと思うわー。

 

わたくし、個人的に『3N(スリーエヌ)運動』というのをやっておりまして

 

◎ノーパン

◎ノーブラ

◎野糞

 

を推進しております。

最後の野糞についてはまた別の機会に熱く語るとして

ノーパン、ノーブラ。

女どもよ!!もう、無駄な下着の締め付けから解放してあげようぜ!!

マジいらねっすよ、イマドキの下着。

お股に常時、布(ヒトによってはライナーなんつー石油)をあてているなんて異常。

 

あ、この件も熱く語ってしまいそう。

旅ブログから脱線しちゃうので、また別の機会にしよう。

 

とにかく、いきなりノーパンが出来ないヒトは日々の下着

または寝るときにまずは湯文字にする、を薦めたい。

 

またネタが出来たな…

 

 

美しく補正をして、いよいよ【本日の一食】です。

 

恭子ちゃんには不食のことを伝えてあるので、気が楽。

普段の「食べないの?」とか「食べよう」とかに、(食べたくないときは)なにやら言い訳するわけだけど

四六時中一緒にいる旅の同行者にそんなこと、してられないもんね。

わたしに変に気を使わず「わたし食べるから、付き合ってー」って素直に言ってくれて大変ありがたい。

 

はい、

こちらもおべんきょ。

「ハルコロ」さんにて、アイヌ料理ーーーー!!

いえーい!

 

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入ったら既に満席!!

予約しておいて良かったー!

 

ゴールデンカムイ【期間限定無料】 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)

これ(↑めっちゃ面白い)効果も少なからず、あるのかね〜〜〜?

 

 

さて、何故ここがお勉強かというと

うち(こう見えてワタクシNPO法人ハチドリの理事長でござる)でも、アイヌ料理を通じてアイヌ文化を知ってもらう場を作りたい(けっっして飲食店をやりたいワケじゃない)とずっと思ってて。

書籍を読みあさったり、実際にフチ(おばあさん)に食べさせてもらったり、教えてもらって作ったり、してきたわけですが

「飲食店のメニューとして出されているアイヌ料理」は食べたことが無く。

価格設定などもどうして良いやら。

現地の北海道には無い、東京のアイヌ料理屋さんに興味津々。

 

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ふむふむ。

メニューだけでも勉強になる。

所謂伝統的なアイヌ料理の他に「創作アイヌ料理」や「北海道料理」もあるわけですな。

 

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裏には英語表記も!大切!!

 

いろいろ頼んでみましょう。

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ハルコロサラダ(小)600円

普通のグリーンサラダですが、上にチポロ(イクラ)が乗ってるあたりがアイヌ感あります。

 

 

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イモシトセット 500円

芋のシト(団子)セット。

ノーマル、蓬、かぼちゃの三種。

カタチといい、焼き加減といい、見せ方が流石という感じ。

 

 

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ハウ 400円

汁物のこと。

スタンダードな芋、人参、たまねぎ、ネギ入り。

鹿肉が入ったらユックオハウになり

鮭が入ったらチェップオハウになります。(これは三平汁とも言える)

 

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鹿肉の炙り山わさび 800円

鹿肉には山わさび、テッパン!

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柔らかく臭みもなく、美味しい鹿肉でした!!

 

お酒もオリジナリティがあります。

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ハスカップ酒お湯割りとハスカップビール 値段不明

 

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キハダ酒 値段不明

 

こんな感じでいただきまして…

最終的には

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熱燗炙りイカゴロ 400円

 

アイヌ料理のべんきょ終わり!」

もうただの吞ん兵衛wwww

 

 

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 オーナーさんは共通の知人も多く

勢いで言ってしまった「札幌でもアイヌ料理やりたいんです!」宣言にも応援してくださって。

 

ハルコロさんで学んだことを活かして、札幌でも良いカタチで発信出来たらなーって思います!!

 

この後は恭子ちゃんの実家にお邪魔して(部屋呑みしてw)就寝。

 

 

幸先良い一日でした!!

 

 

不食という宿題

思えば

どん底の闇の中にいたわたしが

本当のことを思い出しすっぽーんと光の世界へ行くことになってから

数々の人生における宿題(しかも難問)を出され、毎回毎回、ひーひー言いながらこなして来た。

 

どうして宿題がナニかわかるのか、宿題とそうじゃないものの違いは

『そのワードが頭から離れない』ということ。

同じ音楽が脳内でリフレインするがのごとく、

どんなに無視しても、忘れようとしても、とにかくその「言葉」そのものがずっとアタマを占めてしまう。

わたしが「わかったよ。やりますよ。やればいいんでしょう」と降参して、やりはじめるまで、それは続く。

 

 

最初は「レイキ」。

そもそもボディワークの学びの中でレイキという言葉に出逢い、そのレイキという言葉が気になって頭から離れなくて調べだした、それがきっかけで大嫌いだった「愛と光の世界」思い出すことになった。

なので、そのままあれよあれよと言う間に、それがナニカもわからないまま、レイキを習うことになって

施術に取り入れながらスピリチュアルな学びを始めた。

 

次は「リコネクション」。

わたしがスピリチュアルな世界に踏み入れた頃、札幌でも始まった、すぴこん(スピリチュアルコンベンション。現すぴま)へ出向いたときのこと。

あるセッションで「レイキ以上にパワーのあるヒーリングをやることになる」的なことを言われた。レイキ、というかヒーリングというものがまだ何かも良く理解出来ていない段階だったので「はぁ。」と言って終わり、のはずが、同じ日に、日本に来たばかりという「リコネクション」なるもののお試しも受けることになり衝撃の体験。「これはお試しではなくちゃんと受けよう!」と思ってから奇跡の連続で(長いのではしょる)気がついたらプラクティショナーになり、その後某スピリチュアルカウンセラーと組み、結構稼がせていただいた(当時「オーラの泉」ブームだったので予約は途切れなかった)。

 

次は「ホ・オポノポノ」。

当時大ブームだった「引き寄せの法則」「ザ・シークレット」。

わたし的にはそれほど興味も無かったジャンルだったが、パートナーに誘われ行ったセミナーの講師が後に「豊かに成功するホ・オポノポノ」の著者(ヒューレン博士との共著)になる河合政実氏だった。セミナーの中で始めて「ホ・オポノポノ」という言葉を聞き、引き寄せやシークレットより「わたし」は反応した。

懇親会で河合氏の隣の席になり、主催者達との酔った会話で適当に(決して真剣では無かった)発言した「今度はホ・オポノポノのセミナーやってくださいよぉ〜」の答えは「君がやればいいじゃない」。

「いやいや」「むりむり」…その後は例によってヒューレン博士の来札や河合氏の闘病等、奇跡(以下同文)&超苦労して実現する。

そしてホ・オポノポノは、わたしにとって無くてはならないメソッドとなる。

 

 

次は「農業」。

それはもう、いろーーーーーーーんな体験をさせていただき(嫌味)スピリチュアルな世界に心底嫌気がさし、もう足を洗おうと思ってた矢先の宿題がこれ。

一番意味不明だった。だって、当時は何の興味も無かったから。

「家庭菜園じゃダメ」「農家になるわけではない」わけのわからん宿題に翻弄され、しかしまた奇跡の連続(長いので以下同文)の末、有機の畑を借り新しい世界が始まり、結果、結婚相手まで見つけてしまった。

(今になって思えば)「農業と食の現状を知る」という宿題だったのかと。

これは大きな学び、というかまだ学びは続いている。

 

次は「飲食店」。

これは店名こそ知らされなかったけれどハッキリ「こういう店で働け」という指示があった。

これまた「えーーーーーぜっっっったい、やだーーーーーーーーーーー!!」だった。

水商売ももうこりごりだった。

ましてや料理は嫌いじゃないけど、それで食って行こうなんて微塵も思ったことが無かった。

しかしまた奇跡の(以下同文)により、名店に採用され修行を積むことになる。

「こういう店」という指示は(これまた今になって思えばだが)単に料理の勉強だけではなく、発注や仕込み、業者との付き合い、お客様への対応の仕方、オールマイティに学べる場であり、その後大変役立つことになる。

結婚を機に、退店。

 

結婚後、すぐに来たのが「大麻」だった。

これまた今まで色んな人から聞いても『ふ〜ん、大麻ね〜、良いんだ〜、へ〜』と通り過ぎていたモノだっただけに何故今なのか不思議だったが、あっというまにメイン活動になっていった。大麻の活動を堂々としたいがために、NPO法人まで立ち上げた。

これはもう最初から奇跡の(以下同文)で、面白いように人・物・情報が次々と繋がって行き、結局今のメインである「糸と布を作る」に繋がって行く。

大麻業界もスピリチュアル業界と同じく玉石混淆であり少々疲れてしまって

現在はマイペースに大麻とおつきあいしている感じ。

 

そして。

今の宿題が「不食」。

 

yukikoashiato.hatenablog.com

 この前記事には3年前とあるが

昔のブログを漁ってみると4年前に「次の宿題、来ましたー!不食です!!」とお気楽に書いてあった。

が、当時わたしの中の「不食」という言葉の理解はかなりはき違えていて

「良い物を少しだけ食べよう♡」的に捉えている。(いやある意味間違ってはいないのだが)

そして奇跡の(以下同文)、食養生活が始まった。

かなりストイックな食生活を1年半程続けてある日「あ、もういいや」となり終了。

あの食に対する集中具合はなんだったのだ…とも思ったが

あの間違いとあの食生活があったから、そしてその後の奇跡の(しつこい)沢山の体験があったから、今やっと「不食できるわ」とストンと落ちたんだと思う。

4年前に今の不食生活したら(バカ過ぎて)死んでたわww

 

 

今回の「不食」という宿題は4年前にワンクッションあったから即「やろ」になった。

今までの宿題は、全て「嫌だ」「無理」と、出来ない理由を探して断り続けて、でも結局やれちゃってさ…(´Д` )という「やらされ感満載」だったけど

今回はバッチリチビ雪…じゃない、雪様とタッグを組み、たまに怒られながらも二人三脚で楽しく三ヶ月を過ごした。

 

食べてもいいし、食べなくてもいい

食べない方が体調は良い

アタマで食べていないか?今、本当に食べることが必要か?の判断

食べることに罪悪感をもったり我慢をするのは本末転倒

娯楽としての食を楽しむのはアリ

魂の栄養を摂ることを意識する

それには自分自身と繋がり、自分が本当は何を求めているのか知ること

目に見えない存在達が人間達を応援している

不食は結果であり、目的では無い

 

つらつらと

今まで感じたことを書いたら本の目次のようになってしまったが。

 

そろそろ公言しようと思うので

読んだお友達のみなさま、今後は「こいつは基本食べないんだな」ということで。

でも、「食べない人」になったわけではありませんので誤解の無いよう。

食べたいときに食べたいものがあったら、食べます。

夜は呑みにも行きますので誘って下さい。うふ♡

 

 

 

 

 

不食生活3ヶ月目

今日は3月14日。

 

Twitterによると、12月14日に「不食スイッチオン」とあるので

不食(を目指す)生活を始めて3ヶ月目ということらしい。

不食の恩恵はもう、数えきれないくらいあって

このブログにも記して来てはいるけれど、まだまだネタはあるぞw

 

不食を目指す、というのはもうやめた。

わたしの中で、不食は「結果」であって「目標」では無いということで落ち着いたから。

 3ヶ月、身体を慣らすために意識的に「食べないように」してきたけど、それももう終わらせて良いかな。

これからは「食べても、食べなくても良い」を徹底する。

今のところ、一日半食(一食と微食の間くらい、軽食)

カラダ的には「20時間は固形物を胃に入れない(腸を休ませる)」のがベストな感じ。

ちょうどその頃になるとお腹が空いて「食べたい!」になる。

 

でもこれは基本形であって、

生理前は朝から丼メシいっちゃうし

逆に生理が来たら2日くらい食べないし

夫が出張で長期不在になると最初は食べないけど後半めっちゃ食べちゃうし

(これは寂しい=魂の栄養不足の状態になるからだと思われる)

体調や気分でだいぶ変動する。

 

おつきあいで食べないようにはしているけど

例えば

母や夫や友人がわたしのために作ってくれた食事やスイーツとか

神様にあがったお下がり(神事後の直会やカムイノミ後の食事など)などは

それがどんな食べ物であろうが、添加物バリバリだろうが、最高の魂の御馳走であるので、ありがたくいただくし

宴の席も、楽しければ食べたければ食べる。

「わたしは不食なので一切食べません!」なんてことを発言するのは非常に野暮のような気がする。

 

「食べないの?」「食べようよ」などのお誘いがあるときに答えるのが少々めんどくさいなぁと思うので「あ、雪子は今は食べないんだな」と思っていただけるとありがたいのだが…不食生活を公言していないので仕方ない。

 

 

まぁ、そんな感じで過ごして、気がついたら食べてないわー、食べなくても平気だわー、になっていけば良いのではないでしょーか!

 

そもそも始めたときに「三年後には不食になってればいいなー」って言ってるんだし

 

三ヶ月くらいで完璧な不食になってたら「オレすごい!」って得意になって(またしても)キモいヤツに陥ってしまってたかもしんないし(笑えない…( ;´Д`))

 

ちょうどいいかげんで行こう。

わたしらしく。

 

 

 

 

 

 

 

それにしても、だ。

不食(という選択)をしたおかげで、本当に人生ひっくり返るくらいの気付きがあった。

「食べなくて良い」って、それほど衝撃的なこと。

 

だって、ニンゲン、食べなきゃ生きられないって、常識でしょ?

 

 

 

 

 

わたしは自分のことを「常識をぶっ壊すために来た人間」だと思ってる。

 

生まれてからずっと「この世の常識」に違和感しか無くて

闘って、破れて、挫折して

そこから這い上がって今があるわけだけど。

 

絶対に屈しない!

闘って負けて血反吐を吐いて地べたを這いずり回ったとしても、絶対奴らの側には行かない!!

わたしは、わたし自身で在り続けるんだ!!

(↑若干尾崎豊のニオイがしますがw わたしはPUNK方面に行きましたので、尾崎は恥ずかしい存在でタイムリーには全く聴いておりません。後々ハマりましたけど。)

 

というところは、何一つ、全く揺らがず、あるわけ。

反体制、アンチシステムがわたしの根っこなわけ。

 

「政治」に、というより「常識」に、常に対抗して来た。

 

アナーキー イン ザ サッポロ。

 

だから「他人と違うこと」「つまはじきにされること」なんかは全然平気。

自分を曲げてどこかと誰かと合わせるくらいなら

人から冷たい視線を浴びようが、嫌われようが、平気、どころか

むしろ快感だったりする。

 

そんな「生まれながらの非常識」なわたしでさえ

「食べないと人は生きて行けない」という常識で生きて来た。

なーーーーーーーーーーーんの疑問も持たず

「人は食べるもの」って、思い込んで食べてた。

 

 

不食をやろうってストンと自分の肚に落ちたとき

ビックリしたよね。

 

「なんだ、別に食べなくてもいいんじゃん!!」

って。

 

 

 

 

常識というか、植え付けられた知識『〜ねばならない』『〜であるべき』は

まだまだあるもんだなぁ。

 

 

 

そして、そこから怒濤の気付きがあって

 

多分、まだまだぶっ壊せるな、わたし、と思う。

ぶっ壊すためにお役に立てそうだな、と。

 

 

要らない常識(全ての常識が悪だとは言いません)をぶっ壊して次へ行く、お手伝いが出来るんじゃないか。

 

 

もうそろそろ、不食のことも公言したほうが良いかもしれない。

 

わたしのやってることにとやかく言われたく無いので公言しなかったけど

まぁ、何を言われても気にしないし関係無いから良いか〜という気になって来た。

【公言しない、とやかく言われない、ただし言い訳必要】

or

【公言する、何かと言われる、無視も出来る】

どっちが不自由なんだって話だしね。

 

一番大事なのは「わたしの自由」なのだから。

 

 

わたしが自由にやっていることが

誰かの常識もぶっ壊すことになったら良いな、と思う。

 

 

 

 

世の常識にがんじがらめになって苦しんでるひとがわたしを見て

「え、あんなんで良いの?」

「あんな生き方で許されるの?」

「あれで生きて行けるの?しかも楽しそうに?」

って思ってくれたら。

 

わたしは啓蒙はしない。

ああしたらいい、こうしたらいい、なんて言わない。

求めてない人に手助けもアドバイスもしない。

(その代わり、「雪ちゃん助けて!」って言ってくれたら全力で助けるよ)

わたしが自由でいたいから、みんなにも自由で居て欲しい。

悩みも苦しみも悲しみも、ある意味自由。

悩まなくてもいいし、苦しまなくてもいいし、悲しまなくてもいいのに、

それを選んでいるのは自分の自由意志。

だから、それをどうにかしようとは思わない。

 

その代わり、自由なわたしの生き方を見て何かを感じてくれたら、と思う。

わたしは、常に全力で、

「俺の生き様、見とけやぁぁぁぁ!!!!」

って生きているよ。

 

こけても、ボロッボロになっても、自分に正直に生きることを続ける。

 

不食のことも、わたしが公言することで

そこから何かを感じてなにかを発見して何かが変われば良いと思う。

 

ま、どーせ

「雪ちゃん、また変なこと言い出した…」くらいな感じだろうなwww

 

それもまた本望なり。

 

ドン引きされるのなんか慣れてるよ。

じゃなかったら大麻の活動なんか出来るかいな。

※わたくしは吸引はしませんのであしからず

 

 

 

要らない常識をぶっ壊して次へ。

 

そのお役目があると勝手に思っているので、思う存分やらせていただく。

 

今から次の「要らない常識」がやって来るのが楽しみで仕方がないぞ。

 

 

 

 

 

 

 

チビ雪以前のはなし

友人に「自分の中にいるほんとうの自分(神様)」のはなしをして

チビ雪の話もしたのだけれど

 

「ハンッwエラそうに…あんただって散々無視したじゃんwww」ってチビ雪に鼻で笑われたので

(くっそー、悔しいが事実だ)

yukikoashiato.hatenablog.com

わたしが「自分の中のほんとうのわたし」に会うきっかけの話をしようと思う。

 

 

わたしだって生まれたときから繋がっていたわけじゃない。

 

いや、繋がってたな。

多分、幼稚園〜低学年くらいまでは。

 

だから(?)この地球に暮らしていることが違和感しか無くて

毎日毎日布団の中で「帰りたい(…どこにだろう?)」と泣いていた。

 

そのうちなんとなーく世の中に慣れていって

違和感はありながらも、それなりに青春を謳歌し

(何よりも音楽のおかげである。R&Rが無ければ生きていなかった)

 

ロクに人間形成も出来ていない、上での

 

めちゃくちゃな恋愛経験(ただの現実逃避&依存のための恋愛)とか

 

適当に社会に出てしまって変にもみくちゃにされる経験とか

(当時は「大学とか行く意味わかんねw 早く社会人になったほうが自由だべ!」くらいに思ってた。もちろん、自分が大学に行く学力なんかありゃしないのだが、システムチックに進学することが超かっこ悪いと思ってた)

 

あって

22歳の時に「やっぱこの世界、無理」ってなって

 

自殺行為を繰り返して

精神病院に強制入院

監禁生活を体験するわけです。

 

当時の生活〜社会復帰するまでもまたネタとして美味しいところなのですが

それを書くとエンドレスなのでw

 

その後、まじでなまらwめちゃくちゃww色々あってwww

 

ある日、夢から醒めました。

 

「あ、思い出した!」と。

 

それまで心の底から嫌悪していた『愛』とか『光』とか 美しい世界のこと、その存在達が、

自分の目の前の現実として「あるじゃん!」って「忘れてただけじゃん!」って

 

闇の底で這いつくばるように生きていたわたしが

急にぽ〜んっと天井界に引き上げられてしまいました。

 

 

その後もイロイロありすぎwww

 

なのですが

 

で、まぁ、変にスピリチュアルな世界に目覚めちゃって、変にそれが仕事に出来ちゃって、変に特別意識満載な「キモいヤツ」になってったわけです。

 

でも、所詮ただの「ちょっとスピっちゃったキモいヤツ」だったので

ドエライ試練が来まして

「何故、このワタクシが!?」くらいに思ってたのですが(あぁ、恥ずかしい)

 

↓ここから重要(変にスピってますから、知識だけですよ)

 

 

苦しい。とにかく苦しい。

あの人が憎い。

あいつも憎い。

何故あいつらのせいで、わたしがこんな目にあうのか。

こんなはずじゃなかったのに。

「このワタクシがこんなに辛いのは何故だ!?」

また猛烈にスピの勉強を始める

「怒り苦しんでいる自分」と「それを眺めているなんでもない自分」の分離感を体験する

「そうか怒ってるのはエゴ(自我)だ!エゴが暴れているから、辛いのだ!!」

「では、エゴを消してしまおう!瞑想だ!!!!」

様々な書籍を読み実践し、ネットを徘徊し、必要とあらば瞑想の師に会いに行き、(自分を苦しめているであろう!)エゴを消し去るべく、〇〇瞑想、◇◇瞑想…入手出来る限りの、出来る限りの瞑想しまくる毎日…

 

苦しいしそれを紛らわせたいし、とにかく逃げたかった、意識を、どこかに。

そして、対面することになるのです。

 

ほんとうの、自分と。

 

 

 

 

その日も瞑想をしておりました。

 

 

 

 

おさまらない怒りと憎しみ。

これはきっとエゴのせいだ。

自我が暴れているから、わたしが苦しいのだ。

エゴを、自我を、殺してしまおう。

そのための瞑想をしよう。

 

 

……

………

…………

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼女は突然現れた。

 

 

 

『わたしは悪く無い!!』

 

 

 

 

 

と叫びながら。

 

 

 

顔は般若のお面そのもの

 

ガリガリに痩せていて

 

素っ裸な上に、何故か男物のトレンチコートを着ていた。

 

 

 

 

全裸にトレンチコートを着て激怒している彼女は

 

怒っているようで

 

実は

 

 

 

号泣していた

 

 

 

 

 

「わたしは悪く無い!」

 

 

 

「わたしは悪く無い!!!!!!」

 

 

 

 

何度も、何度も、トレンチコートの胸元を抑えながら、膝を地につけて、叫んでいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

「わたしは悪く無い!!!!!!」と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わたしは、この彼女ー本当の自分ーを

浅はかなスピリチュアルな知識だけで、殺そうとしていたのだ。

 

 

彼女さえいなければ楽になれるのに、と。

 

 

 

この彼女が今までわたしを守って来てくれていたのに。

 

 

 

(本当は弱いから)全裸で

 

(でも「わたしは強いのよ!」と誇示するために)男物のトレンチコートを着て

 

(誰にもナメられない為に)必死の形相で

 

今まで「外側」という社会と戦って来てくれたのだ。

 

 

ほんとうは弱い、わたしを守るために。

 

 

 

 

 

 

彼女と対面したときに、初めてわたしも本気で泣いた。

 

 

「今までごめんなさい」と。

 

 

 

 

 

あなたが今まで守って来てくれたから、わたしがあるのに。

 

 

あなたが邪魔だと、あなたが居るから辛いのだと勘違いして殺そうとしていた。

 

 

 

 

あなたが、いつも一生懸命、わたしのために頑張ってくれて来たのに。

 

 

 

わたしがやることは

瞑想でも

怒りや憎しみを無くそうとすることでも

エゴを殺すことでもなく

 

この彼女を愛することなんだ

 

やっと、気がついたよ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事として大規模な「ホ・オポノポノ」のセミナーを開催した。

日々クリーニングも実践してる。

 

 

わかっている、出来ている『つもり』だっただけで

 

わたしはなーーーーーーーーんにもわかってなかった。

カタチだけクリーニングしてるつもりで、ウニヒピリの声なんて本気で聞こうとしてなかったんだ。

 

 

 

 

 

 

それから、本気でウニヒピリを

 

 必死に叫んで姿をあらわしてくれた彼女を

 

癒す旅が始まりました。

 

 

 

でも

他のひとたちが言うような「ウニヒピリと共に歩む」感覚がさっぱりわからず。

多分、まだまだ自己満足の領域は超えていなかったのだと思います。

 

 

癒し始めてからのウニヒピリの姿は、もう般若ではなくなっていたけれど

「わたしのなかのちいさなかみさま」はうずくまって膝を抱えて顔を上げることが無かった。

声をかけても返事はおろか目も合わせてもらえない。

 

 

当たり前です。

 

散々、無視して傷つけて来たのに

ましてや殺そうとしたのに

「ごめーん許してちょ♡」ってわけにはいきませんわな。

わたしだったらそう簡単には許しまへんで!!!!

 

でも。

 

 

何年も、何年も、

 

この「本当のわたし」

 

後に「ちっちゃい雪ちゃん」「チビ雪」と名付けることになるこの存在に

 

 

 

話しかけて、大切にして、尊重して

 

 

返事が無くても、無視されても(そもそもわたしがそれを彼女に対して何十年もやり続けてきたのだから)

 

ずっとずっと

 

 

「(一緒に居てくれて)ありがとう、

(今まで無視して)ごめんね、

(傷つけたことをどうか)許してね、

(これからもずっと)愛してるよ」を

 

 

(実際にはKR女児から授かったわたし独自のクリーニングツールがあるのでそれを多用していましたが)

 

 

 

言い続けて

伝え続けて

 

 

何年も、何年も

 

 

 

 

 

初めて「ホ・オポノポノ」に出逢ってから8年。

 

 

やっと

般若だったチビ雪がめんこい娘っ子になって「これから一緒に生きようね」ってわたしの前に現れたとき

 

 

 

 

 

 

やっとお許しが出たとき!!!!!!!!

 

 

 

 

 

それから

 

わたしは何も不安も疑問も無く

 

チビ雪と一緒に人生を歩むことになったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして…

 

最近はもう「ちっちゃい雪ちゃん」と呼ぶのはおこがましい程の大物っぷりです。

 

今まで『ゆきちゃんはね〜、こうしたいの!』みたいな、割と子供っぽい感じで話しかけて来てたのですが

(なので話し方で夫に怒るときなど、わたしなのかチビ雪なのか判別できた)

 

近頃は 「はぁ?あんたさぁ、それでいいわけ?」的な…

 

恐いんですけど!!

 

これが「ほんとうの自分」なのか…( ;´Д`)

 

 

メアリーさんに「姐御」と呼ばれ

アシリ・レラさんに「王」と呼ばれ

 

わたしの中身はどこまで成長するのでしょう…

 

 

わたし(肉体を持った自分のほう)はもう下僕のように従うしかないのか…

 

いやいや!これからも!ボケてツッコんで、仲良くやっていこうね!

ね、チビ雪…

 

ち…び…

 

 

 

 

 

…これから「雪様」とお呼びすることにします。

 

 

 

 

 どきどき( ;´Д`)

 

結婚5周年記念 余市旅

前の立春の記事と順序が前後しちゃったのですが

 

2月2日は結婚記念日。

 

今年は、結婚した年に記念に仕込んだ「マイウイスキー」に会いに余市へ行って来ました。

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余市は札幌から電車で一時間強の、果物とウヰスキーと、宇宙のまち。

(宇宙というのは宇宙飛行士の毛利衛さんの出身地ということで宇宙博物館があるから。)

 

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見学などで何度か来てますが、冬は初めて。

雪景色の中の石造りの建物も、風情があって良いですなぁ。

 

 

 

 

ニッカウイスキー余市蒸溜所にて行われている『ウイスキーづくり体験』。

www.nikka.com

 

我々はかなり幸運なことに、初めて申し込んですぐに当選して参加できたわけですが(神様おーちゃんからの結婚祝いだったのでしょう♡)

 

かなり人気の催しらしく、わたしたちと一緒に作った仲間の中には

「10年申し込んでやっと当たったんだよ!!」と泣いて喜んでるかたもおられました。

 

そしてあれから5年経った現在。

 

朝の連ドラ「マッサン」効果で、その倍率は…天文学的数字になっているそうです。

と、

この赤いコートのガイドほんださんが教えてくれました。
(こちらのガイドさん、明るくてお話上手で楽しいです!友達は指名するって言ってましたw)

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一般のかたは立ち入り禁止のゾーンに我々のウイスキーは眠っています。

 

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マイナンバー『2』の蔵です!

 

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5年ぶりの再会、ドキドキー♡

 

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厳重な鍵を開けて…

 

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ずらりと並んでいる樽たち。

 

 

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この中で静かにゆっくりと熟成しているウイスキー達。

なんと美しい光景だろうか。

 

 

 

あ、ありましたよ!my樽!!

 

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 もー超ナデナデして、いーっぱい声かけて、愛情ぶっこんで来ました♡

絶対美味しいウイスキーになるはず!!

 

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 あと5年、ゆっくりしてね。

 

ニッカさん、あと5年、よろしくお願いします!!

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さて、面会が終わった後はもちろん!!飲みます!!

レストラン「樽」にてまずはシングルモルト飲み比べ。

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ぐふふ〜ぐふふ〜〜〜

なーんて美しいんでしょ!!

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ちょっと気取って(通ぶって)香りを楽しんで。

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なんでも飲むような私ですが、シングルモルトはずっと苦手だったんですよね。薬くさくて。

(ちなみに黒ビールも苦手だった)

それが「美味しい」と言って飲むようになるとはねー。

好みというか自分の味覚が変わったのと、

夫がお酒のことをいろいろ教えてくれたのも大きいですね。

 

その夫も美味しそうに飲んでおります。

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シングルモルトのあとはわたしの大大だーい好きな『鶴』と『余市 2000』を。

『鶴』はその昔働いていたミニクラブ的なお店のメインボトルで、毎晩ありがたく(お客様の鶴を)いただいていた思い出の酒。

(今思えば鶴がメインボトルとは高級店である)

こちらはもう製造しておらず、現存する樽が無くなったら終了、

今やここでしか飲めない&購入出来ない貴重なお酒なのです!!

この鶴を飲めただけでチビ雪幸せMAX。

余市まで来て良かった!!!!!

 

 

 

食事は無くても良かったのですが、せっかくなのでリタがマッサンのために作っていたというスコットランド伝統料理とやらをいただきます。

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スコッチブロスは美味しかったですねー。

ウイスキーに合う料理って感じ。

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余市は、スコットランドウイスキー作りを学んだマッサンが「日本でウイスキーを作るなら」と選んだ土地。

水も風土も、スコットランドに似ていてウイスキー作りには適している、

ということはもちろんスコットランド料理も美味しくいただけるということです。

 

その土地のものを、その土地のお酒と共にいただく。

これが最高の贅沢というか楽しみですよね〜(不食だけど)

 

 

さて、お次ぎは二階にある試飲コーナーへ。

ここでは三種類のお酒がいっぱいずつ試飲出来ます。

左から「竹鶴 ピュアモルト」「スーパーニッカ」「アップルワイン」。

 

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いや〜、どれもこれも美味しいんですけど。

 

正直、『鶴』を抜かせば、私は『ブラックニッカ』が一番好きですね!!

あの値段であのクオリティ、最高のコスパっすよ!

いや、値段関係無く、例え高額だとしても『ブラックニッカ』が好きなのです♡♡♡

 

こちらは中国系団体客で大変賑わっておりました。

 

少し酔って来てますねw

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来場した時間が遅かったため、施設見学はほぼ出来ませんでした。

ま、これは何度も来ているので省いても良し。

メインはマイウイスキーに会うことだからね!!

 

記念のお土産に『鶴』と夫が気に入った『シングルモルト余市 PEATY&SALTY』を購入(おとうちゃん、買ってくれてありがとう〜〜〜〜涙)、

 

一時間に二本しかない電車に乗るために早々にお別れしましたー。

 

ありがとう、余市

また来るね、余市!!

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帰りの電車は単車両。めんこいぞ!

 

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駅の構内で販売していた「余市のりんごのアップルパイ」。

思わず買っちゃったw

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美味しい〜!と夫。

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 わたしもひとくちいただきましたが感想は「おいしいけどわたしが作ったほうが美味しいな…」

 

製菓学校出身のワタクシ、アップルパイは得意なのです。

何年も作ってねーけどな!!

 

 

さて、帰って来て愛しのウイスキーを!!!!!!

 

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 満面の笑みでいっただきまーーーーーーす♡♡♡

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はぁぁぁぁぁっっっ

我が家で呑むとまたうまい!!!!

もうチビ雪と共にエクスタシー!!!!!!

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 「なんだよ からざけかよ つまみないのかよ」とふてる梅吉

 

さて、結婚記念日といえば毎年夫が「記念アルバム」を作ってくれます。

こちらも5冊目。

もう5冊目のような、まだ5冊目のような。

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表紙は9年間お世話になって去年お別れした愛車「フィールダー君」とお別れ旅行したときの写真。

今は「ノア子」と一緒に旅をしているよ。

フィールダー君も元気で新しいオーナーさんに可愛がられていると良いなぁ。

 

 

1年だけど、毎年本当にいろんなことがあるよね。

なんといっても去年一年の一番の出来事は梅吉の事故。

わたしたちが泊まりで出かけている時に脱走して、交通事故にあって瀕死の状態で見つかった梅吉。

朝起きて動物管理センターから電話が来た時はまさかこんなに大きな事故とは思っておらず…

迎えにいったときの梅吉の姿、あの表情は一生忘れないと思う。

主治医に「うちではどうにも出来ない」と言われ

紹介していただいてすぐに北大動物病院へ行って…

 

「とにかく命を救うことに全力をかけます」と集中治療室に運ばれた梅吉…」

 

あぁ、思い出しただけで泣けて来る。

 

それが今ではこんなに元気なんだから…

先生も認めた『奇跡の復活』。

すごいぞ梅吉!!元気になって本当に良かった!!

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きみ、死にかけたんだよ…

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ま、そんなこともありつつ

とても平和に愉快に幸せに暮らしております。

 

これからまた来年の2月2日まで、どんなことが待っているのだろうね。

 

多分、ふたりにとって人生の転機となる一年になるはず。

 

今年から、更におおーきく羽ばたいて

更に平和に愉快に幸せに暮らして行くぜーーーーーーーー!

 

もう、楽しみでしかないよ!!