あ し あ と 。

生きてます。自由に。

目に見えぬおしごと

さて

 

ゆだねきる旅の報告中ではありますが

このブログは「わたしの軌跡」のための「あしあと。」で、その日その日のことも残しておく必要があったりしますので

ここで一記事アップしておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成最後の新月の日に

「全部切れ」という支持がおりてきました。

 

 誰からかというと

yukikoashiato.hatenablog.com

 

口調が変化するわたしの神様…

 

「ゆきちゃんは、こうしたいの!」なちっちゃい雪ちゃんから

「あんたさぁ、それでいいわけ?」な雪姉様になり

最近は

「〜なのであろう」「〜ではないか」になってきたので勝手に「老師」と呼んでおります。

 

まぁ、上の記事のとおり

呼称はなんでも良いのですがわたしのガイド的存在が言ってきました。

 

 

 

 

で、

 

ナニを切るのかというと、「今現在」必要の無い縁、てことらしくて

特にFacebookはもうやめろ、と。

 

まぁ、これは定期的にやらなくちゃいけないコードカット(人と人とはコードで繋がっていてエネルギーをやりとりしている)でして

Facebook上の友達の上限は333人と決めているし

友達の整理は定期的にするようにしてるのですが

 

今回は全部切らなくちゃいけないんだって。

 

 

 

そういえばね、数年前にも一度、うんざりしてやめたんですよ。

Facebook

でも、そのあとの主催イベントの動員が散々な結果で

Facebookの発信力を改めて感じて再開。

なので、主に「集客宣伝ツール」として、活用してきました。

 

 

しかし

いまのわたしのやっていることに集客宣伝が必要か?

 

今はもう

店もイベントも講座もやってないし、今後もやる気はない。

 

だいたい、仕事の宣伝なら個人じゃなく、会社のページがあるのだから、そこでやれば良いのだ。

 

というわけで、仕事用ページの管理のために、アカウントは残すけれども友達は一度全部切らせて頂きます〜。

 

誰々は残して誰々は切るとかやると

またいろいろ面倒ですし。

 

繋がっていたい人とは再度、お友達申請やり直せば良いことです。

 

 

 

Facebookの件はそれで良いとして

 

 

 

 本当は新しい修行?違う道に行くことになったらしくて、当面は

 

「インターネットに繋がっちゃダメ」

「人と会ってもダメ」

「外界シャットアウトしろ」

 

と言いたいらしいのですが

 

この現代にそれはなかなか難しくてですね

 

 

「自分が情報を得に行くこと、自分のことを発信するのは良いが、無作為に流れてくる情報に触れるのはダメ」

 

という妥協案をだしてもらい

 

仕事用のメールチェックと必要な情報を得るためにネットを利用すること

必要最低限の買い物と自分を喜ばせるための外出

だけな毎日です。

 

まぁ、ホントに

刺繍したり柑橘絞ったり保存食作ったり(味噌40キロ全て火鉢と手作業でひとりで仕込んだときは死ぬかと思った)読めという本も数冊あるし

 

あ、そうそう

「まずは家の中をキレイにしろ、話はそれからだ」とも言われたので

年末にもやらない大掃除もして

 

とにかくやること満載で

マジでネット見たり人に会ったりしてる場合じゃねーわ!!

 

なのです。

 

 

 

パソコンに向かってたらついつい癖でTwitterとか眺めそうになるんですが

それは一番NGだとw

 

わたしの唯一の趣味といっても良い、漫画(ネット含む)の閲覧も今、絶賛交渉中。

あんまりストイックにやるとストレスで反動がでかいからね!

 

 

 

 

 

さて

 

 

タイトルの「目に見えぬおしごと」。

 

 

 

 

 

 

わたしの「おしごと」は、今、全く別の方向に向かっている。

 

 

 

 

 

そのためにも自分の周りは整頓しておかなくてはならないらしい。

 

ちょっとね、時期的なものか、周りがざわついてて(病気やら事故やらアクシデントやら)

少々振り回されて疲れていたのもあるのだけど。

 

 

 

 

余計な情報や余計な他人の感情に振り回されるな。

唯、自分の感性のアンテナだけを磨いて、自分に必要なものだけをキャッチしろ。

あらゆる存在が情報を教えを投げかけているから、感度をフルにして受け取れ。

 

そのために、他人と関わるな。

勝手に流れてくる情報を入れるな。

 

 

 

 

 

 

 

 

意識をどこに置くか、そこを一番意識しなくてはいけないらしい。

 

どこと、繋がっていたいのか。

 

どうでもいいニュースなんかに心惑わされたりしている時間があったら

心を自分自身に、また外の自然界の子たちに合わせていく。 

 

 

そして、そのわたしがやるしごとについて

それを理解できぬものに言葉で説明する必要は無い、と。

 

 

淡々と

自分がやるべきことをやれ、と。

 

 

 

 

 

 

 

目に見えぬしごと、

とは

 

目に見えぬ存在と関わる、ということ。

 

 

わたしのいまのおしごとのひとつ「精霊染」は

植物の精霊を衣にうつして、その衣を纏ったひとの意識と身体にはたらきかける、というもの。

 

この精霊というワードだけ抜き取ると

なんともお花畑な、キラフワなイメージになりがちだけれど

 

目に見えぬ存在は植物だけでも、精霊だけでも、美しいものたちだけでも、無い。

 

人間の思念ですら、「目に見えぬもの」として、存在している。

 

 

光のものも居れば

闇のものも、また存在するのだ。

 

 

 

 

これはバリでの極陰極陽旅でも学んだこと。

 

闇の存在を軽んじては絶対ならぬ、と。

 

両極な存在たちで満ちているバリだからこそ

自分の立ち位置も見極めなければならなかった。

 

 

 

 

 

わたしは

かれらと交流し

 

必要なものを扱い

必要なことを施していく。

 

 

かれらのために。

人間のために。

命のために。地球のために。宇宙のために。神のために。

 

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大切にしたいものがあるのです


 

 

 

いまは、

これからのしごとのために、

かれらとの交流(というか、まずはコネクションづくり)が最優先らしく

 

 

生活もいろいろ制限というか「こうしろ」という支持があり

着るものは着物

食べるものは粗食の少食

行く場所は自然の中

(もちろん基本は、であって絶対ではない) 

 

 

読めと支持された本も

そうそう、コレコレという内容と共に

今までとは違う(今までのわたしだったら理解不能だった)内容もあり

 

単に「目に見えぬ存在」だけではなく

 

宇宙的な視野というか…

 

オト、イロ、ヒカリ、カタチ、カズ、、、、

そういった「目に見えぬモノ」の扱いも学ばなくてはいけないらしい。

 

 

 

 

右脳(得手)と左脳(不得手)がフル回転でござる。

 

 

 

というわけで

 

 

 

少々

人間業界とは距離を置きます。

 

(チセ作業とカムイノミと夜会は続けます) 

 

 

 

 

どのくらいの期間なのかはわからんけれども(そんなに長くないことを祈る。が、わたしのがんばり次第なんだろう)

 

  

あっっ、

ゆだねきる旅ブログは、続けます!

こちらからの発信はOKとのことだし

じゃないと次の旅が始まってしまう〜〜〜〜〜

 

あっっ、

それと

この目に見えぬセカイと、もうひとつのわたしのシゴトのことも

まだまだ発信が必要だそうなので貧弱なボキャブラリーの中から、なんとか、オカルトでもトンデモでもないよう解説できたらと思います。 

 

よーし、このまま公開ボタンポチっとして

Twitter見ないでパソコン閉じるぞ!

がんばれ、おれwwwww

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゆだねきる旅2【十二日目 きのくに、ついに、きのくにへ!】

3月16日

 

いよいよこの日がやってまいりました。

 

きのくにが、きのくにへ!

 

大阪からビューンと車を走らせ和歌山入り!!

 

和歌山駅近くの駐車場に車を停めて、さあ行くぞ!!

 

 

 

 

駅へ向かう小道にすでにこんなものが…

 

きのくに名物料理、、、、しかも250円、、、、

うお~~~−!!氣になる!めっちゃ氣になるぅう!!!!!

 

 

 

が、我々は先を急ぐのだ!

もう、寄り道している(気持ちの)余裕は無いのだ!

 

 

は、早く、早くぅぅぅ

 

 

 

 

じゃーーーーーーーーーーーーん

和歌山駅〜〜〜

 

そうっっ

ついに、きのくにが、きのくに線に乗る日が来たのです!!

 

ニワカ鉄道ファンになってから、どれだけ憧れたか。

(それまではそんな線があるとも知らんかった)

 

もう、スキップな勢いです。

 

 

とはいえ、

きのくに線に乗りたい」というだけで、目的地があるわけではないので、とりあえず直近の特急くろしお号に乗って、次の駅までの乗車。

来たぜ、くろしお号。

君もお蚕ちゃんみたいでめんこいな。

白浜、、、

リゾートで有名な南紀白浜

次の停車駅は海南という駅。

何があるのだろうか。

 

海南駅を降りると直ぐにコレ。

どこへ言っても呼び止められる感。。。

 

 

どこか、観光スポットでもあるんだろーか。

 

駅前の地図を見てみる…

 

…ん?

うおぉぉぉ〜〜〜

出ました、『紀伊国屋文左衛門 船出の碑』!!!!

これは行かねばなるまい!呼ばれてる!!

 

しか~しここは流石に車じゃないと無理!

ということで、ここは翌朝行くことにして、

 

海南駅付近は特別ナニも無いようなので、そのまま和歌山に戻ります。

 

 

帰りは普通

 

銀行もあるっす

 

 

さて、和歌山に戻るとちょうどお昼時でしたので、お昼ごはんを食べに行きますか。

 

普段は夕方一食ですが

こういう観光スポットに来たときはいつでも食う!なんでも食う!

『食べる愉しみ』を存分に味わうのだ❤

 

 

本場に来たので、ここは食べておきたい和歌山ラーメン。

 

歩いて行ける距離にあるのは「井出商店」とな。

元祖和歌山ラーメンと言われている超有名店だそうで

いつもならそういうメジャー系は選ばないわたしですが、初めてですし、とりあえず、まずは、食べておこうじゃないの、元祖を。

 

札幌ラーメンでいえば「まずは『味の三平』行っておく?」的な。

 

数名の待ち列。 

 

 回転が素晴らしく良いようで、並んだもののほぼ待ち時間無し

待っている間に注文を取りに来るので店内に入っても待ち時間無し。

 

ん?

ラーメン屋なのに巻き寿司が…

 

早すし?なんじゃそりゃ?

もちろん食ってみたぜ!

 

こういうサイドメニューは和歌山ラーメンでは定番なのだろうか??

寿司をつまんでいる間にラーメンがやってきました。

メニューは

◎中華そば

◎特製中華そば

◎大盛り中華そば

◎特製大盛り中華そば

↑特製とはチャーシューの枚数の違い

あーんどサイドメニュー

 

äºåºååº ã¡ãã¥ã¼

わたくしはノーマル中華そば、夫は特製に。

 

 

特製、肉感がすごい。

 

なにをもって和歌山ラーメンなのか、という定義がわからないのですが

「美味しかった!」で、完食。

 

和歌山ラーメン、癖になりそうです。

 

さて、お腹いっぱい、また和歌山駅に戻りますよ。

 

おおっ、ここにもきのくにさん。

 

いたるところに自分の名前があってゲシュタルト崩壊しかかっている夫。

夫は基本「かまってちゃん」なので、こうも自分がいじられると

内心 嬉しいはずです。

この、困惑しているふりして隠せない笑顔w

 

 

さて!

 

再度、和歌山駅

 

JRきのくに線は乗った!満足した!

 

しかし!

 

 

和歌山には我々の大好物、ローカル線の「和歌山電鐵」があり、終着駅にはタマ駅長という名物にゃんこがおるのだ!!!

 

これに乗らずしてど〜する〜〜〜〜〜

 

 

和歌山といえば!?

 

そう、梅干し!

 

にゃにゃにゃんと、行きの電車は「うめぼし電車」だよ〜〜〜〜っ❤

 

うめちゃあ〜〜〜ん❤❤

(;゚∀゚)=3ハァハァハァハァハァハァ〜〜〜!!

たまりませんわ!!!!

梅吉も乗れれば良かったのにねぇ〜

内装もプリチー❤

名産品が展示してあったり

 JR九州のような「THE・観光列車」ではなく、普通〜に一般乗客もいるところがまた、( ・∀・)イイ!!!!

わたしの右側の座席はシートも梅柄。

ちょっとしたコトがめんこいんだな〜

 

 

さて、ナニも考えず来たから乗った梅干し電車でしたが、こちら、終着駅まで行かない、ある駅までの便でした。。。

 

さて、強制的に降ろされた、その駅とは…

伊太祈曽(いだきそ)駅です!

伊太祈曽駅にはナニがあるかというと

伊太祁曽(いたきそ)神社があり、その神社には木の神様がおられるとのこと!!

木の仕事をする紀國がきのくににやってきた、

これは、「まずは挨拶しろや」ってことなのでしょう。

ありがたい配慮に感謝しつつ、参拝へ向かいます。

 

 

うおぉぉぉ〜〜〜流石だ〜〜〜

鳥居がなまらかっちょええ!!

 

紀伊國一之宮ですお!!

 

 伊太祁曽神社は我が国に樹木を植えて廻ったと 『日本書紀』 に記される 「五十猛命(いたけるのみこと)」 を祀る神社です。植樹神五十猛命は一般には「木の神様」として慕われています。そのため、全国の木材関係者のお詣りが多い神社です。

(公式サイトより)

一の鳥居横にすぐに護り社。

 

二の鳥居も趣があってかっちょええ

おっと、ここにもFreeWi-Fiが。

 

 

 

はじめまして!!

 

木を守り木を育て木を活かす

山を守り山を育て山を活かす

 

その想いを胸に、しごとをさせていただきたいと、精進いたします。

 

 

祈願してきました!

 

ご神木も立派です。

 

ひょえ〜榊の木ってこんな大きくなるんだ!?

 

厄難除け木の俣くぐり。

穴があったらくぐらずにおられない我々。

 

 

厄除け完了!

 

さすが、木の神社、チェーンソーカービングの木像がたくさん。

十二支も居たし

亥のわたし

辰のとうちゃん

 

これとは別に龍神様もいらっしゃいました

これをチェーンソーで、、、しゅごい。

 

本居さんの歌碑

 

こちらは荒御魂のお社

 

 おさる石なんてのもあったり(触ると上半身の病に良いそうです)

 

落雷で焼失した元御神木。

さっき潜った厄除けの木の俣はこの木の穴を利用したそうです。

こちらは父上(スサノオ)の神社

 

はい、お待たせしました。

神社といえば。登山、、、ではなく!

こちらが本日の磐座でございます!

といっても、コレは古代からあった磐座ではなく、縁のある出雲の磐座を運んだようです。

伊太祁曽神社、なんだか盛りだくさん!

お次はなんと命の水があるそうです。

 

木も大事だけど、水も大事!!

守ろう、美しい水!!

 

 

そして、なんと、古墳までありましたが。

鎌倉時代に綺麗さっぱり盗掘されてしまったそうです。

 

 

いや~ほんとに盛りだくさんな伊太祁曽神社

 

木の神お守りと

「木の国 こんにちは」という日本書紀を元にした絵本を購入し

 

伊太祈曽駅に戻りますよ。

次こそタマ駅長に会いに行くのだ♬

 

駅では地元の菓子屋さんのいちご大福が売られておりました。

 

出発時にもいらしたのですが、

この旦那さんがそりゃもういい人で、、、、

いろんなお話を聞かせてくださいまして

 

「帰りに絶対買うから!」と約束していたのでした。

 

 

 

そして目指すは、終着、貴志駅

 

 

降りたら即、タマ!

いたるところに、タマ!!

 

なんと、外観も、タマ!!!!

 

 

 

初代駅長タマはすでに天国。

現在は二代目のニタマ駅長が頑張って(?)ますよ〜

なかなか良い目つきしてるじゃねえか…

 

初代タマの功績が、たくさん展示されていた。

タマがなぜ駅長になったのか、

和歌山電鐵社長の想い、

タマの頑張りと話題づくり、、、、

 

どれをとっても感動モノで、不覚にもうるうるしてしまった。

 

ja.wikipedia.org

Wikipediaに詳しくあったので、是非ご一読を。

 

たま〜君はすごい猫だったんだね〜。

猫を超えた存在だったね。

 

この貴志駅は「タマミュージアム」にもなっていて

タマグッズ(すごい数!)も買えるし、

タマカフェもある。

とにかく、すごい人だった。

外国人も多く(海外のメディアにも取り上げられまくっている)

この小さな町の小さな駅が、こんなにも盛り上がっているという

この事実。

 

JR北◎道さんよ〜

なんの努力もしないで「儲からないから廃線」、

それでいいんかね?

 

と、愚痴っても致し方なし。

言うだけ無駄。

 

 

 

 

 

 

 

さて、タマ欲も満たされましたので、戻りますか。

 

 

 

妖怪電車にたけのこ掘り、、、努力が素晴らしいじゃないか、、、

ん?

鉄道まつり!?ナニソレっっっ🌟

 

帰りはなんと、いちご電車だーーーーー!!!!

 

きゃーん🍓

 

いちごいちご

見渡す限りどこまでもいちご

 

 

いちご電車はみんなの電車?

どゆこと?

 

いちご電車は、「いちご列車サポーター」の支援や寄付によってリニューアルできたのです。

 

これまたええ話や!やれば出来るんやで!!おらおら!

 

 

さ、いちご電車のいちごシートに座っていちご大福を食す!!

原材料は、以上!最高!!

いや〜美味しかった。

旦那さんのお人柄がそのまま出た優しくて柔らかい大福でした❤

見かけたら絶対食べるべし!

 

さて、、、、

 

 

すでに時刻は夕方。

そのまま和歌山まで帰るつもりでしたが、

 

行くときも気になっていたこちらへ

急遽、帰りに立ち寄ることにしました。

こちらの駅にはその名の通り

日前神宮と、國懸神宮があるのですが

 

 

この時点ではここが誰の神社なのか等知らずに行ったわけですが

 

今思えば、ここは「行かずしてどーする」場所だったので

無理してでも立ち寄って正解でした。

 

 

 

 

 

神社というには、ご神気が、、、、

なんか、違う。

 閉門の時間が近かったので、急ぎ、ご挨拶いたしましょう。

 

 

日前神宮

 

すぐとなりに並んで

國懸神宮

 

 

全く同じお社

このふたりは何者で、どういう関係???

 

 

ハテナマークがいっぱい浮かぶ神社、、、、

 

摂社末社もたくさんあったけれど、時間切れで素通りするしかできず。。。

 

 

これを読んでもさっぱりわからず。。。。

 

 

 

さて、以下はこのときは知らなかった、あとで知ったこの二社の話。

 

 

日前神宮國懸神宮は、同一境内に鎮座(チンザ)している二社からなる大社である。

日前神宮は"日像鏡(ヒガタノカガミ)"を御神体として日前大神(ヒノクマノオオカミ)をお祀りし、國懸神宮はは"日矛鏡(ヒボコノカガミ)"を御神体として國懸大神(クニカカスノオオカミ)をお祀りしている。

天照大御神(アマテラスオオミカミ)が天の岩屋にお隠れになられた際、思兼命(オモイカネノミコト)の案に従って、天香山から採取した鉱物を用いて、伊斯許理度売命(イシコリドメノミコト)【石凝姥命(イシコリドメノミコト)】の手によって、日神・天照大御神の像をかたどった御鏡(ミカガミ)を鋳造したのである。

このときに"日像鏡(ヒガタノカガミ)"と"日矛鏡(ヒボコノカガミ)"が八咫鏡に先立って作られ、紀伊国の日前神として祀られました。"八咫鏡"は伊勢神宮に奉祀され、天孫降臨の際には、三種の神器とともに二つの鏡もそえられたのだと伝えられている。
また、神武天皇東征の後、紀伊國造家の肇祖(始まりとなる祖先)に当たる天道根命(アメノミチネノミコト)を紀伊國造(キイノクニノミヤツコ)に任命し、二つの神鏡を以て紀伊國名草郡毛見郷の地に奉祀せられたのが当宮の起源とされている。(わかやま観光情報より)

 

 

 

そして、先程行った伊太祁曽神社

そもそもこの場所にあったそうですが、国譲りならぬ土地譲りをして、先程の場所に移ったそう。

 

覚えておきたいポイント。

最後の一文

神武天皇東征の後、紀伊國造家の肇祖(始まりとなる祖先)に当たる天道根命(アメノミチネノミコト)を紀伊國造(キイノクニノミヤツコ)に任命し、二つの神鏡を以て紀伊國名草郡毛見郷の地に奉祀せられた

 

 

そして、ふたつの摂社

 

天道根命(あめのみちねのみこと)

天孫降臨の時、天道根命は二種の神鏡とともに従臣として仕え、神武天皇二年春二月、紀伊國を賜り初代國造職に任命されました。

紀氏は天道根命の末裔にあたり、歴代に渉り國造職を受け継ぎ(以下略)

 

 

名草姫命(なぐさひめのみこと) 名草彦命(なぐさひこのみこと)

祭神である名草彦命は、天道根命を初代國造にして五代目にあたり、また夫婦神として名草姫命と御一緒に中言神社として奉祀されております。名草郡の地主の神として崇敬され(以下略)

 

このあたりの情報が、これから続くきのくに和歌山の旅で、どっかんどっかんやってきます。

 

さすがに、和歌山入りしたとたん「きのくに」情報すごい。

 

初日はまだまだ、ほんのサワリです。

 さてさて、紀國のルーツは…

 

 

 

というわけで、この時点ではハテナマークをアタマに浮かべながら帰路につきました。

 

おもちゃ電車なんてのもあるんだじょ!!

 

いやぁ、きのくに線も感動だったけど

和歌山電鐵 貴志線、こっちが本命でしたね、やっぱ。

 

さて、久々の都会。

和歌山駅のデパ地下などをウロウロしてみます。

 

出た〜!

蛇口からみかんジュースwww

ももまでアルジェリア

地方に来ると、鮮魚コーナーが面白い。

北海道とは全く魚の種類が違うんだよね。

 

いろいろ物色して

酒だ、酒〜!地酒をよこせ〜〜〜〜!!

 

今夜はこれに決まりですな!!

 

 

紀國がきのくにで紀伊国屋文左衛門を飲むぜ〜!

 

 

と、その前に。

 

いろんなひとに「和歌山なら絶対行っとけ」と言われた、花山温泉を目指します。

 

平安時代より続く薬師の湯だそうだ!

むむむ、高まる期待。

 

 

ゆだねきる旅では、小さな温泉では貸切状態になることが多くて、けっこう写真を撮れたりするんだけども

さすがにこちらは人気温泉で無理でした、が

 

もう、あの湯の花でガッチガチに固まった湯船、

真っ茶色の炭酸温泉、感動モノ!見せてあげたい!

公式サイトには男湯の写真はあったけど、女湯のほうが断然素敵ングなのよ!

 

冷たい炭酸泉と熱い炭酸泉を交互に入ると良いらしい。

いや〜〜〜

極楽、極楽。

 

 

しゅわさかさん用に飲用もいただきまして

 

見よ、このスッキリサッパリツルツルの顔を❤

 

ええお湯だったで〜〜〜〜

 

 

 

さ、飲むぞ!

ここ花山温泉の駐車場にて宿泊することにして

 

和歌山地ビール

 

出ましたナニコレ魚〜

トンボ!?

勝浦港直送トンボ!!新物!!

まぁ、書いてあるとおりビンチョウマグロなんですが

 

これが美味しかったのー

超美味しいツナ。

 

酒が進むくん!

梅吉も気に入ったようです。

 

今日は、いや、今日も、充実した一日だったねぇ。

梅吉くんは一日お留守番でいい子でした!

 とうちゃんはつぶれちゃったよ

 

きのくにのルーツの土地(なのか?)でご先祖様と夢で宴会でもしているのでしょうか。

 

 

さて、あしたはなにがあるのかな。

 

 

 

きのくにが、きのくにでおやすみなさい、初日。

 

 

 

 

 

 

つづく。

ゆだねきる旅2【十一日目 兵庫の磐座登山】

3月15日

 

 

早朝。

 

前日の至福タイムからなかなか抜け出せずいたけれども

名残惜しい真綿の布団から出て、消えかけているお月さまとご対面。

 

『おせわになりました!!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のゆだねきる旅は、(わたしは)染織を、

絹糸を学び植物の染めを学ぶための旅だった。

 

今回の旅は何故か完全に『岩』に呼ばれているらしい。 

戸隠神社の九頭の宮の磐座からはじまり
苗木城の巨石群

沼島の神立神岩
保久良神社の磐座
伊和神社の磐座…

 

そんな話をしたら、三浦の親方が詳しく、更に和歌山の石たちの在処を教えてくれた。

 

 

よし、今日はその石たちを巡ることにしよう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

途中、姫路城前を通る。

城にはさほど興味の無いわたしだが(その割に岐阜山城巡りをしたりしたが)

この姫路城は少しだけ、興味があった。

※歴史的背景は全く知りません。ただ「氣になった」だけです

 

『またこんど、おしろみにくるね〜』

 

 

まずはこちら

夜明けとともに到着

高砂市にある『生石神社』


生きる石とかいて、おうしこ

 

おおちゃんが国土経営のため立ち寄って作り出したけど、途中で工事が中止になってそのまま、、、、

って!!おおちゃん!wwww

 

早速、入ってみましょう!!

 

 

どーーーーーーーーーーん

 

 

 

ほえ?

ほえええええ????

 

日本三奇といわれるだけあって 
「なんじゃこりゃ?!」のひとこと。

 


四角く掘り出された石が浮いている…??

 


後ろから見るとまるでブラウン管テレビみたい。

 


やはりなにかをキャッチして放射していたのか…

 

このカタチの意味は…!?

 

石の感触を確かめてみたり

石にコンタクトしてみたりしましたが

 

特にゾワゾワ〜とか、異質な感じは無く

とにかく「?????????????」

不思議、ふしぎ、フシギ〜〜〜〜〜?????

な感じでした。

 

 ↓ここに広角レンズを使った全体写真など見れます

www.travel.co.jp

 

鳥居を出て散策。

 

霊岩とな。

「全身に力を込めて押せば、必ずや神様より偉大なる力をお授けになるでしょう」とのこと。

がんばれ父ちゃん❣❣

 

…おや、階段ですよ。上に登れるようになっているみたいですね。

 

とっても嫌な予感がしますがwwww

登ってみましょう

 

 

今回は磐座巡りと共に、登山もついてくる。
わたしは岩に
夫は木と山に
それぞれ呼ばれているのだからもう仕方ない。

 

岩と登山はワンセットのようだ…(;・∀・)

 

 

けっこう登りました

 

 

山頂はズドーンと広く

 

別からの登山道もあるらしく、東屋ではおじさんたちがおしゃべりをしていた

 

山頂からの眺め…

 

んんんんん????

なんだアレ?

 

エアーズロックみたいのが突き出てるじょ〜!?

 

そして下山

背後から見る岩が、やっぱりブラウン管テレビに見える…

 

 

 

 

 

何故じゃ〜何故コンナカタチナノじゃ〜〜〜〜〜!?

 

 

 

頭がハテナでいっぱいのまま下り

とうちゃんも少し仕事をしたいとのことなので、ここで一休みしましょう

 

おとうちゃんと梅吉の朝ごはん、

おとうちゃんがお仕事しているあいだ、梅吉のお散歩、ボール遊び…

 

 

 

さて、次なる目的地は加古川市の高御位神社。

 

ゆだねきるとはいえ、ナビは使わせてもらうw

 

 

ところが、このナビ設定がどこでどーなったのか

こちらに到着してしまった。

 

 

う、うん、、、、

看板的には間違っては、いないけれども…

 

どう見回しても、神社は、このへんには、無い。

 

ここ、どこ?な、おそらく断食センターの屋敷の前に到着してしまった。

 

いや、わたし的には少食も断食も整骨も鍼灸も「よっっしゃ!どんと来い!」ではあるのですが

いま、目指しているのは神社でして…

 

 

またしてもアタマが「?????」のところに、屋敷から人が出てきたので神社への道を尋ねる。

あちらも「…どちらさん?」状態ではあったと想う。

が、親切に教えてくださった。

 

屋敷の脇の細い小路を上がるとあるという。

 

おぉ〜〜〜〜

なんかすっげー立派な鳥居だぞ

お社はこぢんまり

 

御祭神を見て

ん????んん???んんんん???

 

 

このときは「ふ〜ん」くらいにしか想ってなかったのですが

 

帰ってきて調べると、【ここ】の高御位神社は、大調和協会、という、おそらく宗教法人の、個人的お社だった模様。

先程の断食道場も、その関連施設なのかもしれません。

 

なので「誰!?」」と思われても当たり前だったですよね。

 

 

ここは親方から「山頂まで行け」と言われていたので、登りたい旨を伝えると

「裏から出て行ける」とのこと。

 

「ここは違うよ、正規ルートは別だよ」と教えてもらっていれば移動したのですが、案内してくれたし、

「車、停めておいても良いよ」と言ってくれたし、なんの疑問も無くここから出発することに。

 

 

 

はれ〜…

ま、まぁ、ここに着いたのもこのルートを行く理由があるんでしょう。

 

 

とりあえず、この時点の我々は、ここが正規ルートだと信じ、ここから出発しました。

 

ちなみに公式ルートはこうらしいです

 

神宮案内 | 【公式】高御位神宮

 

 

もう、今思い出しても

 

全く

 

 

別ルートでござる。

 

しかも、「ちょっと登る」という距離では無いような…

 

 

しかし、もう行くしかない気持ちになっているので勢いで、出発!!

 

 

 

はい、ここからその「登山道じゃない」ルートで(知らずに)登った様子をどうぞ。

 出発しまーす。

 

 明らかに「植林地帯」を進む。

 

これ、絶対登山道じゃないよね!!

 

とは言うものの、もう戻るわけにもいかず…

しかし、やはりこのまま登るのは無理だろうということで、戻りはしないけれどもルート変更。

あっちは多分、登山道だろう!!

 

 

 

うむ、やっと道になったw

 

…見上げれば

 

あれは、先程見たエアーズロックではないか!?

 

あそこが目的地なのかーーーーーーーー!!

 

どんどん険しくなる登山道、まだ笑顔のわたしだが…

 

ロープを頼りに、もう、必死です

 

「まじかーーー、まじであそこまで行くのかーーー

すんげーーー遠いんですけどーーー」

絶望的な気持ちになるも、さりとて下山するわけにもいかず

必死に登るしか無い。

 

しかも、だんだん登山道でもなくなってきた。

 

もう、、、、登山というよりロッククライミング状態(@_@;)

 ひぃぃぃぃぃ〜〜〜

 

犬ですら、バテバテ。

 

途中、何度も休憩を取りながら

「疲れた」などと弱音を吐く余裕も無いくらいの必死クライミング

 しかも、我々、まったく無知識無防備で来ているので

この状況で、わたしはもんぺだし、夫なんかクロックスですwww

 

 しかし、人間(犬も)、やればなんとかなる。

歩き続ければ

いつかは頂が…っっっっ!

 

 (てっぺん)とったどー!!!!

 

たっ・せい・かん… 

 

 

おっと

すっかり忘れていたが、これは登山ではなく神社参拝であった。

 

しかし

 

この山も、あの山も、「山」自体が磐座で神様であるからし

神社とか社とかカタチのあるものは、もう完全に後付な氣が。

 

いちおうさ、お詣りするけどさ、

もう、なんか、正直どうでも良いもの。

 あの「ムー」に載りました❣的な

意外な側面も眺めながら

おそらく一番上かと思われる場所にて

 

ひろのさんが持たせてくれた玄米酵素おにぎりをほおばる!!!!

もう、昨日に引き続き至福タイム❣❣

梅吉もやっと「おみず」タイム。

よく頑張ったね。

このあと、この草むらに繋いでいたらぐっすり眠ったので(そりゃお疲れですわね〜)

 

とーちゃんとかーちゃんはふたりで散策。

 

 

ふわ〜〜〜

 

よく頑張った❣❣

ここの断崖絶壁ぐあい

 

エアーズロックに登ってエアーズロックの写真を撮れないように

 ほんの一コマでしかないのですが

 

 

おとうちゃんは高所恐怖症なので「ちん◎の裏がムズムズする」と言っておりましたが

 

高いところが好きな(馬鹿)わたしでも

((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

いたしましたよ、さすがに

 

と、いくら文章に書いても画像を載せても

この「どっひー」感は伝えきれません

 

 

 

ぜひ、登ってみてください!(正規ルートで!!)

 

 

 

 

 

しかし

 

まぁ

 


整備された安全ななだらかな登山道を歩くより、
自力で道を探しながら必死によじ登るほうが
わたしの人生そのもの、

わたしらしいではないか。

 



 

 

 

 

下山。

 

 

 

梅吉の表情が全てを物語っているwww

 

『やっとのぼったとおもったら、、、おりるのかよ、、、』

 辛いのは登るほうだけど、怖いのは降りるほうですな。

慎重に、ロープを使ってね…

 この、真下から撮ってる感おわかりいただけるだろーか?

あんなところに居たのよ、わたしたち

 

クロックスの父ちゃん、ブチ切れまして

クロックスをぶん投げ、裸足で滑り降りるwwww

(このときの爆笑動画あるんだけど、はてぶは動画貼り付けられないんだよね〜)

 

 

 

いや、まじで、転がったほうが早い勾配ですわ

 

『まだですか、、、、、』

 

なんとか、到着〜〜〜

 

 

お疲れ様でした!!!!

 

なんていうか

もう

 

 

神社っていうか

磐座っていうか

 

激!登山!!

でした…

 

 

良い体験であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何故かこんな写真を撮っておる。。。

珍しくアイスが食べたくなったのだな。

そしてMOWって添加物少なめよ、って撮ったのだな。

 

 

これからどーしますか。

夫が湊川神社へ行きたいと言うので神戸へ戻ることに。

 

 

どーん

 

立派な神社でござる。

 


相変わらず「このひと(楠木正成)ってなにしたひと?」程度のわたし(笑)


聞いても全く興味無かったけどwww

 

しかし

 


何故、夫がここに来たがったのか(この時点では本人もわかっていない)、わたしが「このひとがなにしたひとなのか」知るべきだったのか、後日わかることに。

 

呼ばれたんですなぁ。

 

 

 

 

 

今日はどこに泊まるかね。

 

と、

とにかく今日は温泉に入ろう!!!!
じゃないときっと明日(明後日かw)に膝がガクガクしてしまうぞ!!

 

 

ということで早々に神戸を出て
大阪狭山の温泉でカラダを休め
ガッツリ食べて
ガッツリ呑んで

何故かこの写真しか無いw

 

 

 

温泉の駐車場にておやすみなさい

 

 

 

 

 

つづく

 

 

 

ゆだねきる旅2【十日目 兵庫県佐用】

3月14日

 

旅10日目にして今回はじめて雪様(わたしの中の神様)登場。

 

行きたいと思うところはあるのだけど、そこまでの距離と時間がなかなかなのと、方向的に逆(南下する)なのと、夫の仕事が終わらないのと、「行きたいけど無理かも」と諦めかけたとき

 

雪さまが「絶対行け」と。


うーん。じゃあがんばってわたしひとりで行ってみるかな…

「ダメ」
夫も一緒じゃないとダメらしい。

 

結果的に夫がおこもり&翌朝も早朝から仕事してくれたおかげで一緒にいくことが出来ました。

 

ばばーん

 

兵庫県佐用郡佐用町(もう少し行ったら岡山、鳥取な位置)

 

さてここになにがあるかとゆーと

 

素敵古民家…

 だけではありませぬ

 

 

 

自己治癒力研究所『たまゆら堂』で〜っす❣❣❣

 

こちらの主宰のひろのさんとは、昨日のなみさんと同じく二年前に「はじめまして」して数時間お話しただけ。

当時、札幌の家で開催していた「布地カフェ」に来てくださった以来。

ですが、その後、梅吉の事故がありそのときにホメオパシーとか食事とか親身にアドバイスしてくださって(ほんとーーーーーーーーに助かりました!!!!)

FBでの投稿を読んでもとっても共感&学びがあり、また会いたい❤と共に

ここ佐用での暮らし(ほぼジャングルの中になっていた古民家を自力で直していく様子がスゴイ!!)生で見たい、知りたい、教えて欲しい!!と想っていたのです。

 

しかも

前日でも翌日でも不在だったという、本日もまた、ゆだねきり効果バッチリなタイミングで行けました〜♫

 

雪さまが絶対行けと言ったのですから、ナニカあるのでしょう、

楽しみ倍増です。

 

 

こちらが玄関。

まだまだ材木や機械などが並んでいて、絶賛作業中の模様。

 

こんにちは〜

 

ひ、広い!

写真に収まりきらないほど、広い!!

 

そして〜〜〜見て〜〜〜

この梁〜〜〜〜〜❤❤❤

 

梁ですよ、梁〜〜〜〜(梁マニア)

うっとり〜〜〜〜

 

ホントに不躾で申し訳ないのですが、おとうちゃんの切羽詰まったお仕事がありまして、早速パソコンを開かせていただきました。

これが、、、噂のヒートベンチ、、、ですねっ(ゴクリ)

 

おっ❣ニコラくん〜〜〜はじめまして!

『このおっちゃんだれやねん』

 

さて、お家の裏には素敵な川が流れているそうで、女子チームでお外散策します。

 

川に行くまでには、畑。

ハーブなどがすでに顔をだしております。

 

そして、川です。

 

ほんと、すぐ裏なの❣

徒歩30秒。

 

わたしもね、子供の頃からずーーーーっと川の側で暮らしてきて、川が大好きで、引っ越しの条件は「歩いて行ける範囲に綺麗な川があること」なんだけども

 

 

こんな真裏に、こんなに綺麗な川が流れているなんてーーーーーー

羨ましすぎる❤

 

早速ゴクゴクする梅ちゃん(梅吉の場合、ペロペロどころじゃない)

 

うっわ〜〜〜

なんという素晴らしい光景…

 

『あっ にこらせんぱい、はじめまして』

 

ニコラくんは普段は水に近づかないそうですが、梅吉がゴクゴクやっているのを見て、

なんと

『ぼくも』と初めての川ペロペロしたんですよ〜〜〜〜!

これはひろのさんもびっくり。

すごいね、犬同士でも意識しあってるのね。

 

さて、大好きな川を堪能したあとは、お家探検させていただくじょ!

 

 

 

おぉ〜薪が積んでありますね!

暖房と給湯は薪と灯油と兼用だそう。

ウオォォぉ〜〜〜〜

薪ボイラー!!初めて見たっす!!

うち(新十津川)は給湯システムナッシング(冬場も常に水しか出ない)なので、こういう使い方、理想だなぁ。

 

玄関脇に目をやりますと…

ん!?もしやこれは!?

ウオォォォォ〜〜〜〜

憧れのフードドライヤー❣

三浦の親方(ひろのさんのパートナー)の自作!!

おいらも欲しいんだよ〜

おとうちゃん、作ってケロ〜〜〜

 

 

すでに羨ましすぎて興奮が抑えられません。

 

 

 

 

さて、再度家の中に。

 

工具の山でござる!

本職でござる!

さすがおやかたー!!

 

 

 

縁側がエエ感じ…❤

 

 

そしてわたくしもついにヒートベンチに座る時が来ました。

 

なんと

自作のヒートベンチに座って

三浦さんが今焙煎してくれた珈琲と

ひろのさん作焼き立てスコーンに

手作りのジャムを塗っていただく…

という至福タイム。

、、、、

ん〜〜〜〜、もう、「憧れみ」(変な日本語)が限界突破。

 

 

どんなに憧れても、こんなこたぁおらには出来ねぇ!

すこーんなんて、焼いたこともねぇし、

おらがお客さんに出せるのはその辺の野草のお茶と、漬物くらいだ!

 

許してくだせぇ!!

 

 

 

 

 

いつも、思います。

 

こういうライフスタイル、「同じところ」を目指していても、

それぞれ出来ることと出来ないことはあるのだと。

おらたちは原始人スタイルで行くしかねぇんだ〜〜〜

ウホウホ。

 

 

 

しかし、よくよく聞けばおふたりもかなりワイルド。

この古民家は初めて見たときは家屋があるのかわからないほどのジャングルの中にあり、廃棄するしかない大量のモノたちに溢れ、野生動物の棲み家になってたほど荒れていたそう。

それを土にかえる素材で、手作業で、こんなに見事に…素敵に…(ㆁωㆁ*)スゴすぎる…!

 

ひろのさんは、この荒れ果てた古民家再生の様子をきちんとまとめて冊子にしてあって

 

 

 

写真を見せてもらったのだけど、ほんとびっくりの連続。

この状態から!?

このヒートベンチのあるお部屋は馬小屋だったってwww

 

もう、想像もつかん…

 

そして、土壁の作り方とか、ものすごく勉強になりました❣

 

「すげーすげー」と言っていたら図面まで見せてくれました。

 

わたくしにはさっぱりわかりませんが、、、、 

がんばれ、父ちゃん❣❣

 

 おしゃべりを楽しみまして、やはりここは聞いておかねばなりませぬ

「このあたりの地酒はありますか?」

「オススメがあるから、一緒に買いに行こう。そこまで行くなら、ついでにあそこに行って〜お水を汲んで〜」

と、ドライブ観光することに!

 

お宅訪問だけで満足したのに、さらなるお楽しみが!

ラッキーーーー❤

 

 

 おふたりの案内で、山道を走ります。

 

 

 木の皮剥いてそのまま建てちゃったような鳥居がかっちょいい

三宝の滝

お、みたから?

 

川沿いを進んでいくと…

川の字な滝!これが三宝か〜

真ん中の滝は跳ね上がって

美しい水しぶきをあげております

美しい…

圧倒される父ちゃん

すぐに裸足になってしまうわたし

ちなみに着物の日とそうじゃない(もんぺ)日があるのは

単にその日の朝の気分です。

 

 

梅吉もうっとりする景色をごらんください。

 

 

 

いい。。。。

水場は生き返る。

 

 

「日本最古のたたら場に行ってみる?」

 

ふぉ!なんですと?

それは行きたい、行ってみたいです〜〜〜!!

と、やってきたのが

天児屋鉄山跡

どーん

この見事な石積み加減、まるで(岐阜で散々見てきた)山城のようではないですか

ここには「たたらの神降臨伝説」なるものがあって

最盛期には数百人がここで従事、

備前長船の名匠たちがここの鐵を使って名刀を作ってきたそうですよ。

 

 

山ノ神さまにご挨拶

 

調査によって、炉の地下構造が明らかになり、地下4メートル近く掘り込んで、入念に排水、防湿工事が施されていたなどの跡が確認されました。 

 

とのこと。

 

 

明治18年までは操業してたっていうんだから、、、、

すごいなぁ。

人々のざわめきが聞こえるようだ

祠も点々と

 

製鉄、かぁ。

新十津川で砂鉄(砂金でもいい)出ないかなー。

 

土地が語りかけてくる

 

すぐ脇にはこれまた美しい川が

光を浴びる渦

水って本当に美しい

 

川には製鉄の名残

 

 

梅吉も「だれか」と対話しているようです

『こんにちは ぼく ほっかいどうからきた うめきちです』

いっぱい集まってきたね

いっぱいパワーもらったようです。良かったね、梅吉。

 

この辺の氣は懐が大きいなぁ

 

では、お水を汲みにまいりましょー!

その名も「愛の水」となーーーーー❣

軽トラいっぱいにタンクを積んだおじさんがきて(確か岡山から来てるって言ってたような)

なんだか、いっぱいおしゃべりしたよ。

地元の人の情報は面白い。

 

さぁ、いよいよお待ちかねのお酒です!

 

道の駅 播磨いちのみやに立ち寄りまして

ずらりと並ぶお酒を物色。お店の方からも説明をいただきました。

 

なになに、宍粟市にある山陽盃酒造の播州一献というお酒が酒−1グランプリで2位に。

うーん、楽しみです。

 

 

 

さて

 

たまゆら堂見学、「今日なら大丈夫」というのは、

ひろのさんたちは明日から出張だったからなのですが

 

「明日は早朝に出発だけど、それでも良ければ泊まっていかない?」

と、ありがたいお誘いをいただきまして!!

 

それでは遠慮無く〜〜〜!

 

ということで、こちらの道の駅で今夜の宴のお野菜や、我らの今後の食材なども仕入れまして…

 

 

 

 

この道の駅のすぐ向かいにある神社へも寄ることに。

 

 

その名も「伊和(いわ)神社」。

 

多分ですが、この神社のためにこの道の駅を選んでくれたんじゃないでしょうか。

 

そう思う理由はすぐわかります。

 

 

 

 

 

 

鳥居にむかって歩く三浦さんとひろのさんとニコラくん。

 

大きな太陽の下

大きな赤いオーブ。

肉眼ではハッキリとハート❤のカタチをしていました。

LOVEしか無い…❤❤❤

 

社殿はご立派です。

御祭神はおおちゃん。

ここまで来ることが出来ました。ご縁をありがとうございます❣

 

見事な大杉

 

さて、神社の脇には…ちょっとした空間がありまして…

写真でも、ただならぬ雰囲気を感じますね。

 

真ん中に置かれた石像や

こちらのオブジェは創作されたもののようですが

 

いやいやいやいや

この尋常じゃない空気感

 

ほら、、、、岩。

はい、でました、磐座〜〜〜〜〜

 

ぐるり、あります。

しかしここは特別に祀られてるわけでも守られているわけでも

知られているわけでもない、らしい

あまり人も立ち入らない場所のようです。

だからなのか?

ちょっと異質な感じがします。

 

先程の石像、よく見ますと台座に謎の文字が…

ぬぬぬぬ気になる氣になるきになるぅ

これは古代文字?何故ここに?

宮司さんに聞いてみたい…

なんだろう、このもやもや感。

他の磐座たちと違う感じがするんだよなー

一年後の現在も調べてもナニもわからず…

謎が多い!うーん、この違和感、この謎、紐解いてみたい…

伊和神社の伊和は

岩だとか終わりの「おわ」だとかお酒の「みわ」だとか諸説あるらしい…

 

まぁ、必要があれば解けるでしょう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで〜

 

帰宅しまして〜〜〜

 

宴ですよ〜〜〜❣

 

家の中での宴は旅に出てはじめて、実に10日ぶりの屋根の下でござる。

ありがてぇっっっ(涙)

 

 

じゃじゃーーーーーーーん

ゴクリッ❣

 

しかし!! 

今(一年後)播磨一献で調べたらなんと酒造が火災で半焼〜!?

火災で半焼した兵庫・山陽盃酒造─ 復活を支援する義援金口座が開設されました! | 日本酒専門WEBメディア「SAKETIMES」

 

なななんと。

みなさん、お酒を呑んで応援しよう!

 

 

 

 

さて、ここからは浮かれまくってほとんど写真がございませんwww

 

ひろのさんがそれは美味しい鶏鍋を作ってくれたよ!

おつまみもいっぱい作ってくれて、お土産もいっぱい持たせてくれたよ!

うぅぅぅ。ありがてぇっっっ!!!!!

 

 

 

 

ニコちゃんをかまいすぎて嫌がられる夫

 

 

楽しい時間は本当にあっという間です。

 

会うの二度目だっつーのに

酒のチカラも借りてずいぶんぶっちゃけトークした氣がします。

おふたりのことも知れて良かった。

なによりいっぱい勉強になったし❣

 

みうらさん、ひろのさん、一日ありがとうございました❣

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コレは実は翌朝、出発前の写真ですが

 

 

明日も早いのでね、名残惜しいですが就寝しませう。

 

なななな

なんと、薪で沸かしたお湯でお風呂ーーーーーーーーーーーー!!

これがまた、、、、、

衝撃体験。

 

薪で沸かしたお湯って、、、、、、

こんなにまろやかなんだ、、、、、、

お肌にまとわりつくようなとろ〜んとしたお湯なの。

その「包み込まれ感」は安心感にも繋がって、心底リラックス。

 

ひろのさん自身も、

「同じ水、同じボイラーなのに、燃料が薪と灯油とでこんなに違うのか!とわかっちゃったときの衝撃はすごかった。」

とのことで、いや〜〜〜

薪ボイラー、マジで欲しいです。。。。。

 

ちなみに我が家(新十津川)はお湯が出ないのでお風呂は入れません。

が、車で5分のところに最高の温泉があるので、お風呂に関しては、全く困っておりません。

しかし、この薪ボイラーがあれば、、、、、

 

 

蛇口からお湯が出るって、すごいことなんですよ、奥さん。

うちは、お湯が必要なら薪か炭で火を起こして(以下略)

 

今ある文明を、、、ライフラインを、、、、

当たり前だと思わないほうが、、、、良いですよ(遠い目)

 

 

我々がだらだら呑んだり風呂入ったりしている間もおふたりは明日の準備。

突然の来訪ですいません〜💦

でもほんとにありがてぇっっっ(三度目)です。。。

 

 

 

そして極めつけはコレだ!

なんと、真綿のお布団ーーーーーーーーーーー!!!!

 

みなさま、真綿をご存知ですか?

「真の綿」では無いのですよ

絹!シルク!

蚕が作った繭をびろーーーーーーんと広げてそれを重ねて作った布団!

いまや超貴重品!!

 

 

古民家再生とヒートベンチ

挽きたて珈琲と焼き立てスコーン

滝とお水と神社と磐座

美味しいお鍋とおつまみ

美味しい地酒

楽しいおしゃべり

薪で沸かしたお風呂

そして真綿のお布団

 

やばい、もう至福すぎて倒れそう…

 

 

 

 

倒れました。

 

 

 

 

 

屋根の下のお布団も10日ぶり…

 

そっこー意識なくなりました。

久々の宇宙遊泳。

 

 

 

 

おやすみなさい

 

 

 

 

 

つづく

ゆだねきる旅2 【九日目 淡路島〜神戸】

3月13日

 

その名も芳しい「香りの公園」で目覚める。

 

丘の上にあるこの公園、どどーんと広い駐車場にはだれ〜もおらず

梅吉が走り回ったり出来るし(写真手前にボールが転がってますな)

煮炊きも出来るし、朝はお布団を干しました。

公園なのでトイレもあるし(しかも着替え台まであった!)

車中泊として完璧な場所でござった。

 

明るくなってから公園もお散歩してみましょう。

 

あら〜早速お花ちゃんが並んでますよ。

ここに居るイノチたちはみんな「イキイキしている」感じがします。

精霊たちも踊ってる。

そのせいか、梅吉もすっかりここが気に入った様子。

この表情ったら❣

 

わぁ〜見事だねぇ〜

めんこい沈丁花の香りに、もう、うっとり…❤

紅天女が出てきそうじゃありませんか❣

 

うめちゃんかわいい

梅吉がグイグイひっぱるので何かと思ったら

牛さん!

お母さん牛と子牛が戯れておりました。

めんこすぅーーーーーーーーー!!!

水場もあったし、穴場な良い公園でした!

 

さて、ではそろそろ移動しますかね。

 

淡路島とはここでお別れです。

『ばいばいあわじ』

 

 

今日はIT仕事をがっつりやりたいという父ちゃん、都会で籠もれる場所を探します。

 

神戸の街に入ってきました。

久々の大都会!!

『くるまとびるがいっぱいだー』

 

そして…道が狭いっっ

ノア子が曲がりきれなくて近隣の方に助けてもらうというハプニングも。

 

さて。

とうちゃんはおこもりですのでわたしはどうしましょう。

 

 

神戸といえば。

 

yukikoashiato.hatenablog.com

 去年、初めてお会いした、織田さん。

 

また会いたい❣絶対会いに来る、と誓っていました。

そして「次回は織田さんと一緒に保久良神社に行くのだ」とブログにも宣言してますし。

 

そして、昨日の渦潮体験で「渦さんにも会わねば…」と思い立った、

神戸在住、その名も「渦なみ」さん(FBネームですが)

 

お二人に連絡をとってみますと、おふたりとも今日なら大丈夫と!!

 

昨日でも明日でも、三人揃うことは無かったという

ばっちりなゆだねきり効果(/・ω・)/

 

保久良神社に行くには少々登山が必要とのこと。

またかいwww

 

岡本駅でなみさんと待ち合わせ、

神社下の公園で織田さんと落ち合いまして…

織田さんとなみさんは初対面。

でも、織田さんの布について書いたわたしの投稿に反応していたなみさん。

この出逢いも必然でしょうな〜

 

出発です!

梅吉も行く気まんまん!

 

なんかとんとん拍子に会いたい人と会えて行きたいところに行けて

ゆだねきる旅では当たり前なことなんだけど、

でもやっぱりすごいなぁと思う。

 

 

 

神社までの道のりは

 

やっぱり石、岩、磐座、、、、

神社付近にあるのは聞いてたけど、道のりにすでに並んでいる…

この金鳥山そのものがエネルギーを集め、保存し、放射する場所だということですね。

神戸が関西の中でも特殊な空気感があるのはこれも関係あるのかな。

 

六甲山には瀬織津姫の六甲比命神社(そして磐座達)もあるしね…

  

 

保久良神社はカタカムナの聖地

金鳥山はカタカムナ発祥の地、なんだとか。

 

カタカムナ

わたし自身は勉強もしてないし、ものすごく興味があるわけでもないのだけど、

カタカムナについての情報はしょっちゅう入ってくるんだよね〜

 

 

縁があるのか無いのか微妙な立ち位置。

 

 

 

神社に到着。

神戸の町並みが一望できます!

 

いちおう、御祭神とか

 

謂れとかあるようですが

 

 

わたし的には、そういうものはあまり興味が無くなってしまった。

以前は神社大好き、古事記大好き、趣味は全国の神社巡り、神社検定3級も持ってるじょ、だったのですが

 

そもそも神社がある場所そのもの

どうしてここに神社が建てられたのか

そっちのほうに興味が行くようになってしまった。

 

レラさんからも「北海道の神社は、和人が入ってきて、アイヌの聖地(あるいは墓地)を壊して建てられていった」と聞いたし

 

神社があるってことはそこがパワースポット(この言葉は好きじゃないが)だからであって神様は後づけだろうな、と。

もちろん、日本の名前のある神様(のエネルギー)がそこにあって、そのエネルギーと神社は無関係じゃないと思うけど。

(ナニを言ってるかわかるだろうか…)

 

 

 

 

まずはご挨拶。

 

そしてすぐに磐座!!

 

どーん

これ、アタマは出てるけど本体は埋まってるらしいです。

本体、どれだけデカイのでしょうか…

 

遥拝所まで!!

なみさんは、エネルギーの高い場所に行くと、勝手に体が回転してしまうという特異体質。(もちろん自制することは出来る)

はてぶは動画アップ出来ないので残念だけど

ここの前でくるくる…ってレベルじゃないな

ゴロンゴロン、前転後転、縦横無尽に転がりまくっていましたよ。

すんげ〜

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動画をスクショしました。転がってるなみさんに梅吉が駆け寄っていったw

そして、梅吉まで!ゴロンゴロン〜〜〜

梅吉はあんまりこれ(においつけ)やらないんだけど、、、

執拗にやっていたなぁ。

 

 

で、岩です。磐座です。

 

 

保久良神社と磐座についても

今回は予備知識ゼロで行きましたので、帰ってきてからちょこっと調べましたが、まぁ、いっぱい出てきます。

 

その中でもこちら

mysteryspot.org

 

面白かったです。

こういう知識を入れてから行くと、また違うかもしれないですね。

 

※そしてここでも神武天皇が出てきます(後々重要ポイント)

以下、上記リンクより引用

神武天皇が海路で大阪に攻め入る途中、速吸門で待っていた珍彦が神武天皇を案内し、椎根津彦という名を賜る話である。
その後、椎根津彦神武天皇に付き従い、変装して天香具山の土を持ち帰り、これをもって神武天皇は戦勝を祈願し、勝利する。
椎根津彦はその功により、倭国造の要職に就くという話でもあり、倭国造つまり大倭氏の祖神逸話にもなっている。

 

 

 

 

さて、こちらには保久良梅林なるものもあって

それは見事でございました!!

まだ三分咲きといったところでしたが、満開の頃は見事でしょうなぁ〜

梅吉と梅(ムリヤリ)

前回はどこにいっても桜が歓迎してくれたけど、

今回は梅だねぇ、梅ちゃん。

 

 

 

帰りも石のパワーを感じつつ。

 

わたしはまたしても裸足になってしまいました。

ここはダイレクトに感じたくて。

アーシングとエネルギーチャージには最高の場所でしょう❣

 

山からおりて、織田さんのお宅&工房にお邪魔。

 

織田さんの、染めて織ったストールたちに感激するなみさん。

 

でしょーでしょーすごいでしょーーーー!!!!

わたくしの織田さんの織物への想いは前回のブログで暑苦しく綴っておるのでw

今回は控えめにしておきます(^O^;)

 

それにしても

いくら控えめに言っても

 

美しい

 

このひとことです。

 

この『気品』は

わたしには絶対出せない。

うっとり…

 

「雪子さんは赤でしょ!!」と言われ茜染めのストール。

うふふ。似合いますか?

 

 

ひとしきり美しい布たちを戯れたあとはお茶タイム。

織田さんは本当に沢山の知識をお持ちで

それでいて考え方が非常に柔軟。

 

話をしていてとっても楽しい!!

 

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織田さんデザインのおかき。織田さんは食品パッケージデザイナーでもあるのです。

 

最後に三人で。

女性を美しく笑顔にする布。わたしもいつかは…!

織田さん、ありがとうございました❣

 

織田さんのお宅を後にして、

梅吉をノア子&お父ちゃん(ネカフェがいっぱいで結局車で仕事してたらしい)に託して

 

なみさんと神戸散策。

神戸はパンの街でもあるのよね。

そしていちいちオシャンティー

 

写真を撮るのをすっかり忘れてしまいましたが…

「梅吉のリードを買いたい」というリクエストで東急ハンズ

そしてその後もいろいろ連れて行ってくださいました。

 

なみさんとお話するのも、実は二回目。

 

皇居の勤労奉仕で団長を努めてくださった松浦さんが開催していた、伊勢の世木神社での山田白魁塾会に

神戸北海道から参加して出逢った、以来。二年ぶり。

 

そのときも挨拶してちょこっと雑談しただけ、くらいだったのに。

 

縁の深いひとって、そんなもんなんだよね〜。

わたしが旅する理由は「あなたに会いに行く」でもあるから

旅先で出逢ったひとは、わたしにとってとても大切なひと。

 

そういう意味ではわたしは地元より地方のほうが友達が多いかもしれない(まじで)

 

 

二回目だけど、そんな氣がしなくて

 

お互いのこと、けっこう深くまで語り合った。

 

人生っておもしろいなぁ。

ほんと、ひとの数だけドラマがあるよね。

 

 

最後に、「行ったことがない」と言うと

中華街に連れて行ってくれた❣

 わぁ〜

華やか〜

がんばっているお父ちゃんに、なにかお土産でも買いますか。

 

「豚まんは別にオススメのお店があるから!」

さすが、こういうのは地元民情報が確実だよね!

 

なみさん、一日付き合ってくれてありがとう〜♬

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仕事に区切りをつけた(終わったわけではない)夫と合流、

 

大都会神戸には宿泊地は無いだろう、ととにかく神戸を出るも、その後なかなか宿泊地が見つけられず…

 

二日続けての登山と久々の都会で疲れもピーク
早く休みたい!
早くビール呑みたい!!

 

でも
こういうときは、焦るほどイライラするほど悪循環。

 

 

「もう、ビール呑んでいいっすか」

 

一日仕事して疲れて更に運転してる夫に、普通は遠慮するのかもしれないけど
隣でイライラしてるより
「はービールウマイ❤」ってニコニコしてたほうがよっぽど良いと思うの。

夫はそれがわかってるので、わたしのワガママをダメと言いまへん。

 

リラックスしてクリーニング 

 

 

 

 

そしたらほーら、そこにナイス公園みっけ!
ほ〜っ。

 

誰もいない広い駐車場、トイレ完備、よっしゃ!!!

 

もう料理なんてしてる余裕無い〜

 

ましてや写真など撮る余裕も無く


中華街で買った豚まんと餃子と角煮バーガー、

今日はなんとビール二本!で

 

 

 

おやすみなさい

 
 
 
 
つづく

ゆだねきる旅2【八日目 淡路島&沼島】

3月12日

 

前日のブログで「素敵な公園で宿泊」と書きましたが、記憶違い。

 

この日は、道の駅あわじの駐車場に泊まったのでした。

 

夜に車のまわりをウロウロしていたら、一台の車がやってきて、おじさんが下りてきた。

「なにしてんだ」と最初はなんだか不審者扱いだったけれども、いろいろ話しているうちに不審者ではないとわかってもらえたのか

「たまに変な輩もいるもんでね」「この先も楽しんでね」と

 にこやかに帰っていった。

車中泊をしていると、不審がられることはけっこうある。

何度か職質にもあってるしね。

まぁ、自分で言うのも何ですが、風貌もアレですしw

どこかで職質うけたときは「大麻なんか持ってないですよね?」と言聞かれたよ。

持ってても持ってるって言うかっつーのww

まぁ、大麻の繊維はたっぷり積んでますけどね…

 

そして早朝散歩。

なんかすっげー船がとまってるぞ

これに乗れるのかと思いきや、こっちらしいわ〜残念。

近くの公園で朝食。

梅吉と遊んでたら、散歩中(?)のおばちゃんに声をかけられた。

これまたマシンガントーク炸裂でおののく我ら。

淡路の玉ねぎや農作物について熱く語られ「良いわよ〜淡路は!住んじゃえば!?」

昨日のおじさんといい、みなさま郷土愛が強いのですね。。。

 

 

 

 

さて。

 

決めない 調べない 約束しない 
期待しない 不安にならない 執着しない
全てを委ねる

ゆだねきる旅。

淡路島でのブッシュクラフトという決まっていた『予定』が終わり、あとは完全に白紙。

 

信じるのは自分のセンサーのみ。
前回も前もって調べて決めるとその通りにならず、その瞬間目に入った耳に入った気になったことを目的にしたらすんなりラッキー続きだったので、欲張らずいきましょう。

 

 

 

というわけで

昨日のブッシュクラフトの参加者さんが「僕、ここに勤めているんですよ」と招待してくれましたので

本日は鳴門海峡渦潮クルーズの遊覧船に乗ることに。

 

 

全く予定はしていなかったけど、そういうこと(ご招待)ならば、と

実はそれほど期待もせず、乗り込みます。

いってきまーす

観光気分でこんなことしちゃう父ちゃん。

 

外に出てみますと

お、少し渦巻いてる

 

明石大橋、すっごい距離!よくこんなのつくったなぁ

そして、まだこのころは自撮りする余裕があります。

 

ところが、、、、

 

だんだん渦の中に入っていくともう、、、

 

すごいの、エネルギーが!!!!!

 

「へー渦潮ね、波がぐるぐるまわってるやつでしょ」くらいにおもっていたのですが

その場にいたら
『渦のエネルギー』の凄いことスゴイこと!!!

ドッカーンと体当たりしてくる?巻き込まれる?エネルギーに、もうその場に立っていられないほど。
「きゃー、スゴイ、なにこれなにこれ?!?!」

やばい、

これ、ヤバイ。

尋常じゃない。

アタマクラクラ、立ってられない

 

渦潮地帯が終わり船内に戻りしばし呆然。
まだクラクラしてる。
圧倒的なそのチカラ、エネルギーの本質をみたかんじ。涙まで出て来た。

船内で流れるビデオに「宇宙からの授かりもの」という表現があったけれど
渦は宇宙そのもの。

 

 

引き込むチカラと巻き上げるチカラ
満潮と干潮
左巻きと右巻き
暖と寒

陰と陽
男と女
聡と雪子

相反するものが
ぶつかり合って反発して調和して
うまれるエネルギー…

 

 

 

これは

ものすごい体験をしてしまった。。。。

自分では選ばなかった、このクルーズ

この体験をさせたくて、招待券まで授けてくれた宇宙に感謝だわ。

 

 

 

 

船をおりてもまだクラクラしてるけど、

次へまいりましょう。

 

 

これも、昨日もらった情報「沼島いいよ〜」。

 

そんな島があることも知らなかったけれど

どんな島か何があるのかも知らないけれど

情報が入ってくるということは、必要だってことだよね!

こういうのは素直に従うがいちばん。

 

違う港へ移動して

れっつ沼島❣

あそこに見えるのが沼島。

このときは知らなかったけど、沼島は勾玉のカタチをしているんだとか。

 

沼島

胎児みたいだね

 

国生みの舞台としては、沼島のほかに淡路島内で5ヵ所、全国では10ヵ所を超える候補地があります。なかでも沼島が最有力候補地とされています。とのこと。

 

船に乗っているのは10分。

あっという間に到着〜〜〜

 

ふむふむ…

なに!?巨大な奇石が島を取り囲んでいるとな!?

これは…

島内のエネルギーはいかに!?

期待が高まる❣❣

 

さて

どこに行きましょか

船をおりると、のーんびりとした風景が広がります。

 

おおっなんとも味のある商店。

ここにはコンビニよりこういう個人商店が似合うよね。

飲み物などを調達して、、、、

 

お昼時だったので、まずは腹ごしらえすることに。

観光案内所で聞いたお店で地元のお刺身をいただくじょ!!

わたしは基本夕方まで食べないので

ふたりで定食をひとつ頼んで、お刺身だけ、少しいただきました。

北海道の魚とはやはり違う。。。美味しかったです❣

 

 

さて、、、天気も良くて、島の氣もやんわりしていて

足取りも軽くゆっくりな感じ。

 

てくてく歩いておのころ神社を目指します。

早速こちらでも登山ですwww

なかなかの藪感。

こんにちは❣

さっきの渦潮の衝撃で頭パッカーンしちゃったのか、まぁビシビシ感じちゃう

光が、すごい

おのころ神社は伊邪那岐伊邪那美を祀っているけれど、御神体であるおのころ山のパワーがすごい。

 

しかしここでこんな登山になるとは、、、

草履で来たのは失敗だったか?

 

なんとか到着〜

 

 何故かお社の写真を撮ってない、、、

国産みのおふたりがおりました

 

神社から港を眺められる

けっこう登ったんだなぁ

途中には

 

帰り道、、、、

山というかそこにいる精霊たちからのメッセージが、うまく言語化できない。。。
「外人さんにめっちゃ話しかけられて何を言ってるのか良くわからないけど、なんとなくニュアンスで理解できる」かんじ?

 

なんとかちゃんと言葉にしようと、うーんうーんと唸っていたら

「受け取ろうと頑張らないでただ空っぽにしておいてくれればそこに放り込むから」と言われちゃいました!(これだけはわかった)

なるほど、よし、空っぽになるのは得意だじょ!

 

つぎは

次は天の御柱といわれている上立神岩とやらを目指してみます。

 

てくてくお散歩。

うわぁ、梅が咲いてるよ❣

春じゃん。

こんにちは〜

めんこいですね〜

うきゃっ

桜も!

 

お、ここですね❣

 

ほほう、竜宮城の表門とな

 

しかし…

こ、こちらもけっこうな坂…

 

下りきったところに!居た!

 

 

おぉ〜

 

矛先っぽい!!

 

海もめっちゃ綺麗

子供にいじめられる亀はいなかったけれど

龍神様はいらっしゃる気配

 

姿を見せて〜とお願いすると、雲が岩へ降りてきて

 

意識を合わせると突風と共に波がザッパーン!

 

うわぁ!!!!!!

、、、、、、流石のチカラ。

 

軽々しく扱った(わたしの気持ちという意味で)ことを

ちょっと戒められた感じ。

 

この威力は使い方(使う者)次第なのだ。

 

 

反省しまして、また坂を上ります。

 

 

さて、次は、、、、

 

遊覧船の招待券をくれた青年が「沼島に行くなら」と教えてくれた神社を目指してみます。

話によると「奇妙な神社」なのだとか。

 

港のおおまかな案内図だけでだいたい歩いてますので

看板が出ていないと迷ってしまう。

 

そして

またしても登山…

 

やばい。疲れてきた。

ここは大地と繋がってパワーをいただきながら登りましょう❣

というわけで裸足に。

 

うむ。良い感じですぞ。

 

あ〜らこんなに元気に❣

 

おっ鳥居が見えてきた!あれか?あれなのか??

 

 

こ、、、

これは、、、、、

鳥居は並んでいるものの、倒れかけていたりして

なんとも、、、、

確かにここだけ見たら「奇妙」ですなぁ。

画像を加工してみたら、とってもホラー

 

しかーし!

到着したお社は、とっても大きくて爽やかなご神氣!

 

山ノ大神神社

地元の方からは「山の神さん」と親しまれ

漁師さんが安全祈願や豊漁祈願をしているそうですよ。

 

なるほど、この懐の大きな感じ、漁場の大将って感じですな!

 

「おめーらもがんばれよ!」とばーーーん!と背中を叩かれたような感!

ありがとうございます(๑•̀ㅁ•́๑)✧

こういう感じ大好き!

がんばりますっっっ❣❣

 

 

また鳥居をくぐって

 

船に乗って戻りますよー

 

沼島には他にも八幡神社や弁天神社などもあるようですが

今回は以上の地を巡り終了となりました。

 

いやー、来て良かった、沼島!

本当にありがたい一日でした。
これから続く旅にむけて、彼らとしっかり繋がれたこと、これはかなり有意義だぞ。

 

 

淡路島にもどり、道すがらにあった伊弉諾神宮に立ち寄り

 

この神社の記憶が全く無いな…

濃ゆい沼島から帰ってきて、なので大きな神社だとうっすい感じなのかも。

 

 

遅くなったので、今夜も淡路島で一泊することに。

淡路島滞在も意外と長くなったな〜

 

素敵な公園を見つけたので(今夜が正解)

その駐車場を宿泊地としまして

一日お留守番だった梅吉ともたっぷり遊び

 

今夜の宴〜♬

 

鳴門わかめが超絶うまい!!!!!!

タコにもびっくりしたけど、わかめうまい!!!!

こんなに美味しいわかめは初めてだ…

やっぱり名産品は現地で食べるべきだな。

 

そして淡路の玉ねぎ焼酎

これがまたうまい。

焼酎はあまり好まないわたしだが、これはぐいぐい飲んだ。

現地のうまいものを現地のうまい酒でいただく。

これが旅の醍醐味です。

 

しあわせだにゃ〜〜〜〜❤

 

 

 

 

さて、明日は何があるのでしょうか。

 

 

とりあえず、とーちゃんはこもってガッツリ仕事したいらしい。

ひとりでどーすっぺ。

 

 

 

つづく

 

 

 

 

ゆだねきる旅2【七日目 淡路島】

 3月11日

 

淡路島にておはようございます。

 

ブッシュクラフトの講座では宿泊所は用意するものの、そこはさすがに強者が集まりますので、宿泊施設には泊まらずテント張ったりタープに寝袋だけで寝てしまうひとも多いです。

 

わたしは久々にノア子で梅吉とふたり、広々と寝させてもらいました。

 

朝もやに煙るタープ郡

 

まずはみんなで朝ごはん。

わーケーキお寿司だー!

 

テーブルに花が咲いているじょ〜!

 

ブッシュクラフトという漢氣あふれる講座でこんなプリチーなものが出るとは…前代未聞なのでは。

 

 

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温かいスープやサラダなども。

 

あっww

見事に空いてますねぇwwww

 

さて、午前中はこのまま座学です。

 

ブッシュクラフトの講座の内容については

bushcraft.jp

 

こちらを参照していただくとして

 

(そして興味が出たら、是非受講してみてください♬

北海道ではうちの夫がシニアインストラクターとして講座を開催しておりますよ〜!)

 

 

技術も大切だけれど、知識も必要。

 

 

ここ

awajimammoth.com

は広大な土地にコテージやらホテルやらキャンプ場やらプレイパークやら、、、

とにかく自然の中でいろんなことが出来ちゃうフィールド❣

 

梅吉くんものびのびと走り回れて嬉しそう。

座学が終わったらフィールドで実習❣

 

今日は、椅子を作ってリフレクターを作って、火を起こします。

 

わたくしはといえば石徹白で自作してきたたっつけを履いて!

 たつけ姿は後ろ姿がプリチー

 

うろうろしますwwww 

いちおうアドバイザーなわたしですが、ひとに教えることは何も無いのです(逃)

 

お気に入りの一枚。

お父ちゃんも山が似合うようになってきたねぇ。

 

 

 『てんきがよくてねむくなってきちゃった』

 

ブッシュクラフトは「ナイフ一本持って山に入る」それ以外は現地調達というスタイル

 

 

 

先日の苗木城跡でも思いましたが、山に普通に竹があるという環境

うらやましー

こんこんこん

お父ちゃんは教えるのが上手なのですよ(元塾講師)

椅子が出来て

リフレクターが出来て

焚き火の準備が出来て

 

火付けのレクチャー。

着火道具もいろいろあります

全員が注目する中…

チャッカマンやっしーがメタルマッチでコットンボールに一発着火!!(わからない人には何を言っているのか全くわからない一文)

 

このあと、換毛期の梅吉の毛を集めて梅吉ボールを作ってそれも着火。

「犬の毛は燃えない」という説を見事覆したのでした。

さすがチャッカマン。

 

 

さてさて

女子チームはなにか始めてますよ。

みなさんと同じようにタープを張って、火を起こし…

この火で今のうちに今後の料理を作ってしまうわたし

玄米を炊いたり煮込み料理などは時間がかかるので、ガスコンロではなく焚き火で一気に作り置きしてしまいたいのです。

 

昼食の準備。

サンドイッチですよー。

朝の残りも

 

 

おや?

なんだか素敵なお道具が出てきましたよ

 

おや?

なんだかマシュマロやらクラッカーが出てきましたよ

チョコレートとミルクまで…こっ、、、、これはもしや、、、、

 

ばばばーーーーん❣❣❣❣❣

焚き火でチョコフォンデュ❤❤

 

なんという女子力の高さ!!

寿司ケーキも真っ青!

すげーわ、、えびちゃん、、、わたしは思いつきもしないし

思いついても絶対やらないわ…

わたしはね、、、火の上に直接肉を置いて焼くタイプなんだよ…

さっそく群がる女子たち

おいちい〜〜〜〜〜❤

 

さてさて講座のほうも着火がすんで、昼食タイムのようです。

 

おっっ、早いかたはもう火がおきてトーストにしてる〜

基本サンドイッチ仕様ですが、アルミで包んでホットサンドにしたり、工夫次第でいろいろ楽しめます。

焚き火クッキング、たのしーーーー♬

 

 

チョコフォンデュの香りに男どもも群がってきました。

チャッカマンやっしーと講師の川口さん

 

わらわらわら

 

マシュマロは炙ってクラッカーでサンドしても美味ですよ

やーんおいしー

 

スイーツを漢らしく喰らう!!!!

 

『なんだかたのしそうですね』

 

 

 

女子力高いえびちゃんとサンドイッチ〜

ツリーハウスの上でMGMG〜

 

 

さて

 

食後は、それぞれに自由な時間を過ごします。

 

横になるひと、読書するひと、散策するひと、珈琲を淹れるひと、おしゃべりするひと…

 

 

これがまた、自然の中で自分と向き合う大切な時間だったりします。

 

 

わたしはといえば

山の裏にある遊び場で

ずーーーーっと子供と遊んでおりました!

池と川も作られていて

 

泥団子作ってお店やさんごっこしたり

すっげー楽しかった❣真剣に遊びました。

 

 

さて

講座も終わりの時間がやってきました。

 

 最後は修了証が手渡されます。

なんか、懐かしいな〜

 

わたしたちがアドバイザー講座を受けたときはもっとふざけてた気がするのだが…

 

yukikoashiato.hatenablog.com

 

 

最後にみんなで!

サバイバル知識も技術も得られる、今だから必要なブッシュクラフトというスキル、みなさまにお伝えしていきましょう〜❣

 

 

ブッシュクラフト仲間と大変仲が良い夫。

名残惜しいとは思いますが、出発です。

 

我々の旅は続くのであります。。。。。

 

とはいえ、今日の寝床さえ決まっていないゆだねきる旅。

 

さて、これからどうしましょうかね…

 

 

車を走らせていると

デカイ鳥居がどーーーー−ん!!

 

むほ〜寄りましょう、寄りましょう❤

 

そうですよね〜

なんだかバタバタしていてそれどころじゃなかったですが

 

淡路島といえば国産みの地

イザナギイザナミが天の沼矛をこおろこおろとかき回して出来たという島!

 

憧れの淡路島だったのに「それどころじゃない」自分にびっくりだわさ

 

日本発祥!!

 

 

この二柱ってことは

夫婦和合

縁結び

産土

安産などなど

 

や〜

我々もこれ以上仲良くなりようが無いのですが (のろけ)

このまま円満でいきましょうね〜

(でもイザナギイザナミは最終的に決裂してるんですけどね。神話的には。)

ふたりでこれをひっぱると良いそうですよ

 

 

 

 

ご神木には小銭がいっぱい

 

はぅ❤めんこちゃん❣

 

 

 

さてさて

宿泊地探し。

こういうときは動体視力が非常に優れているわたしの「看板発見力」が活かされます。

夫は運転してるし、「自分が見たいものしか目に入らない」タイプなので、看板を見つけることは不可能。

 

「あそこに公園があるみたいだじょ!」

 

ということで行ったみた公園が最高〜〜〜〜〜!

(すでに暗かったので写真は明日)

 

ここに設定し、今日はとてもとても大切な日なので、食料を買い出しに行きましょう。(もちろん酒もだ!)

 

 

そして、ゆだねきる旅ではこういうお店、そしてその店主との出逢いも面白い。

 

今回も良い酒屋さんに出会えたなぁ。

 

 

この時期に新玉ねぎ!

淡路島では一年に玉ねぎが三度収穫出来るそうな。

一瞬すごーい!と思ったが

「北海道の野菜が美味しいのは半年土地を(積雪で)休ませるからなんだじょ〜」という観点からいくら「出来るから」といって作り続けて良いのかと思い直す。

 

 

うづ潮くぎ煮!!!

そしてタコ!やばい、見た目にもう美味しいのがわかる、

そして見た目を超えた美味さ!!!!やっべー

朴葉焼きも作っちゃうぞ❣

すっごーい今夜はごちそうだね!!

 

しかし❣❣

今夜は特別!まだまだごちそうだよ

あえて値段は写さなかったんだけど、「安っっっっっっっす!!!」という値段だった記憶があります。

地元ならではのありがたみ。

 

じゅうううううう〜〜〜〜

しかーしこの牛さんは我々のお口には入りません。

 

なぜ?

この日が特別とは!?

 

じゃじゃーーーーん

3月11日は、愛息梅吉くんのお誕生日なのです!!

 

毎年作っているバースデーケーキまではさすがに焼けなかったので

パンとクリームチーズとえんどうでそれっぽいものを作ってみました。

 

梅吉の食べっぷりは動画で撮って写真で撮ってないので無いのですが

(そしてはてブロは動画アップ無し)

 

それは大喜びでしたわよ。

 

 

311は特別な日。

 

我が家では、梅吉が来てから「命を寿ぐ日」になりました。

梅吉、生まれてきてくれてありがとう。

我が家に来てくれて、ありがとう。

君がいてくれて、わたしたちは本当に本当に幸せです。

 

 

 

 

 

我々もひさびさに沢山のごちそうと美味しいお酒をいただいて

幸せにおやすみなさい

 

 

 

 

つづく